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民進、山尾問題で党の脆弱性が露呈/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1885084.html
2017年9月9日9時49分 日刊スポーツ
★民進党幻の幹事長・山尾志桜里問題は「男女の関係はない」と宣言し、離党届を提出して幕引きとしたいようだが、結果的には民進党の問題点や脆弱(ぜいじゃく)性が露呈した形となった。まず党内がうるさすぎる。同僚議員の窮地に「離党しろ」「議員辞職しろ」「それも15日以降で」。今辞めると愛知7区で補選の対象になるが、それを過ぎれば来年4月と、半年後にまとめて扱われるからだ。こういう時こそ執行部の判断や決定を静かに待つべきだ。各議員が評論家よろしく批判する、メディアが書き立てるという意味では、匿名で批判する議員たちは週刊誌と共犯ともいえる。彼らが党にダメージを与え続けた。最後まで山尾を守ろうという声やエネルギーは広がりを見せず、見守ることもできないやじ馬に終始した。
★本人のわきの甘さ、離党届までの迷走、提出後の文書読み上げと質問拒否など、山尾の対応の悪さも目立った。少なくとも幹事長の器ではないことは分かった。この対応もすべて民進党への逆風になると考える余裕もなかったのだろうが、執行部がもっとグリップしコントロールすべきだったろう。その突き放し方も中途半端だった。きわめて個人的で、好奇の目で見られることは明白で、党は山尾をグリップしながら、党と個人の問題を区別して対応しても良かったろう。
★山尾を血祭りにした後、民進党には何が残るのか。党代表・前原誠司には、民主党代表時代の偽メール事件の対応がよみがえったはずだ。議員を守ろうとして失敗し、また守り切れなかったという痛恨の思いがよぎった時、どこかで判断が鈍ったか。受け身の執行部は何を教訓にしたか。(K)※敬称略
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