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http://mewrun7.exblog.jp/26034909/
2017-09-09 03:53
昨日、最も唖然(呆然かな?)とさせられた記事はこれ。(~_~;)
『山尾氏は昨年、匿名ブログ「保育園落ちた日本死ね」を国会で取り上げて話題となり、同フレーズが「新語・流行語大賞」のトップテン入りし、授章式に出席。今回の問題発覚後、日本維新の会の足立康史衆院議員がツイッターに「幹事長落ちた、民進党死ね」、作家の百田尚樹氏も「不倫ばれた、日本死ね」と揶揄的な投稿を行い、ネット上は2年連続流行語大賞と皮肉る書き込みが相次いでいる。(デイリースポーツ17年9月8日)』
直木賞作家の百田さんは、もともとはバラエティ系放送作家の民間人であるとはいえ、13年には安倍首相との対談本(共著)を出して、NHK経営委員なども務められた方(かた)だと思うと、チョット首をかしげたくなっちゃうとこがあるのだけど・・・。_(。。)_
維新の会の足立さんは、一応、国会議員ですからね。(ーー゛)
mewは、このようなエゲツないツイートをする国会議員が日本にいることを、心からおぞましく、恥ずかしく、哀しく感じる。 (ノ_-。)
でも、もしかして足立氏は、このような表現をすることが、国民、とりわけ自分の支持者にウケて評価してもらえると。で、それが次の当選につながると思っているかも知れず。<そこまで深くものごとを考えてないか?(>_<)>
彼らは当選する限りは、(とんでも失言も含めて)このような品のないor節操ないorえげつない表現を平気で発する国会議員が存在し続けるのだろう。(-"-)
* * * * *
そして、mewがギョ〜ッとさせられたのが、この記事だ。(**)
民進党の新執行部が、上に登場した足立氏が所属する維新の会に挨拶に出向いた時のこと。
『維新の遠藤敬国対委員長が「野党4党の枠組みはどうなるか」と尋ねたのに対し、民進党の松野頼久国対委員長は「(維新も加えた)5党でやろう」と提案。これを受け、前原氏も「冗談抜きに、しっかりと連携してほしい」と述べた。片山氏は態度を明確にしなかった。(時事通信17年9月8日)』
mewにとって、民進党が超保守系の維新の会とくっつくのは、絶対に容認できない(てか、あってはいけない)ことなのだ。(-"-)
あの胸襟開き過ぎの松野氏が余計なこと言いやが・・・もとい、おっしゃるから。(~_~;)
しかも、前原氏が連携を示唆する発言を行なうとは。<冗談で済ませて欲しい。(・・)>
この件については、後で、もう少し詳しく扱いたいと思うのだが・・・。
前原代表は、その後も辻元清美氏を幹事長代行に登用するなど、思った以上にリベラル派を数多く要職に起用し、「いくら党内融和をはかると言っても、そこまでやっちゃっていいの〜?」と案じてしまうほどなのだが。<小沢Gの松木けんこう氏もしっかり幹事長代理に起用してたけどね。(>_<)>
衆院補選やいくつかの地方選が近づく中、本当に共産党との選挙協力は中止するのか(蓮舫前代表がなした合意を破棄するのか)、まさか本気で「よ党」の維新の会とも協力する気でいるのか、気になるところだ。(・・)
まずは、前原執行部のあいさつ回り&各党の反応に関する記事を・・・。
『<民進党>前原執行部あいさつ回り 早速、各党が綱引き
民進党の前原誠司代表ら執行部は8日、国会内で各党幹部にあいさつ回りをした。前原氏は次期衆院選での共産党などとの選挙協力の見直しを指示しているが、この日は逆に共産党から共闘の継続を持ちかけられる場面もあり、各党の綱引きが始まっている。
共産へのあいさつでは、志位和夫委員長が「よく話し合い、お互いの一致点で力を合わせたい」と求め、小池晃書記局長も「国会の内外で」と念押し。前原氏は「しっかり話し合いたい」と応じるにとどめた。
日本維新の会の片山虎之助共同代表は「国会運営はできるだけ一緒にしたい」と前原氏らに水を向け、旧維新系の民進党・松野頼久国対委員長も「野党5党でやりましょう」と応じた。しかし維新は民進、共産など野党4党の共闘から距離を置いており、臨時国会での連携は不透明だ。
一方、臨時国会で攻勢に出たい前原氏は、自民党の二階俊博幹事長に「追及するところと提案するところのメリハリをつける」とけん制。公明党の山口那津男代表には「しっかり議論し、国民の理解が必要だという点では(憲法改正の考え方は)公明と全く同じだ」と秋波も送った。【光田宗義、水脇友輔】(毎日新聞17年9月8日)』
『民進党の前原代表や枝野代表代行ら執行部は8日、国会内で各党にあいさつ回りを行いました。
このうち、自民党では二階幹事長らが出迎え、前原氏は臨時国会の召集時期に関連して、「国連総会の時期だが、首脳外交のいいチャンスだ。大事なところは協力する一方、指摘や提案もしてメリハリをつけてやりたい」と述べました。
また、共産党では志位委員長が「安倍政権を倒すという大目標は共有していると思うので、いろいろあるとは思うが、よく話し合って、国会の内外でお互いの理解が一致する点で力を合わせていきたい」と呼びかけました。これに対し、前原氏は「しっかりと話し合いをさせていただきたい」と述べたほか、松野国会対策委員長は「野党4党の連携を強化し、定期的に国会対策委員長会談を行って対応していきたい」と応じました。
一方、社民党では吉田党首が「新執行部は厳しい船出となったが、野党第1党がしっかりしないと日本の政治はよくならない」と激励しました。(NHK17年9月8日)』
* * * * *
民進党は、これから臨時国会、衆院補選で、安倍自民党と正面から戦って行かなければならない立場なのだけど。
(自民含む保守勢力、米国向けに?)ええ格好しいの前原代表は、いかにも「私は日本の国政、特に安保外交について現実的に考えています。政権与党の立場も理解できます」という感じでふるまいたがる傾向にあって。
案の定、今回も自民党の二階幹事長に「国連総会の時期だが、首脳外交のいいチャンスだ。大事なところは協力する」などと発言。思わず「維新の会と一緒に『よ党』になる気か?」とツッコミたくなるところが。(-"-)
また、前原代表は6日、党執行部に共産党を含む野党4党の連携を見直すことを指示したとのことで。共産党の志位委員長が、「安倍政権打倒のために」協力を呼びかけたのに対しても、あまり気のない返事しかしなかったようだ。^^;
『民進党の前原代表は共産党などとの野党連携を見直したいとしていることについて「代表選挙で枝野元官房長官と戦って勝利した。もちろん独裁者ではないので、自分が言っていたことが全部そのとおりになるとは思わない」と述べました。
そのうえで前原氏は、次の衆議院選挙での協力などを盛り込んだ民進党や共産党など野党4党の党首の合意について「きのうの執行役員会でも是非も含めて見直すと指示したので、執行役員会で議論を進めて成案を得たい」と述べました。(NHK17年9月6日)』
でも、やはり一番問題視すべきは、維新の会を訪れた際の、いかにも馴れ合いっぽいやりとりだろう。(~_~;)
<もしかして、事前に、ちょっとオチャラケっぽい感じで「野党5党」の話を出してみて、周辺の反応を見てみようって打ち合わせをしていたかも?^^;>
『民進党新執行部と維新幹部の懇談 意外にも盛り上がった理由とは…
民進党の前原誠司代表ら新執行部の役員は7日、与野党の国会内の控室を訪ね、新任のあいさつを行った。その中でも、幹部同士の懇談がひときわ盛り上がったのは日本維新の会だ。維新は、民進、共産、自由、社民の野党4党とは距離を置いている上、民進党への手厳しい批判を繰り広げる議員も少なくない。いったいどういう風の吹き回しなのか−。
この日は前原氏や枝野幸男代表代行、大島敦幹事長、松野頼久国対委員長、階猛政調会長ら民進党幹部が各党を回った。維新の控室では、片山虎之助共同代表と遠藤敬国対委員長、下地幹郎国会議員団政調会長が応対した。
遠藤氏は、普段の野党国対委員長会談などが維新を除く4野党で開催されていることを念頭に、松野氏に「どうですか? 野党4党の枠組み」と水を向けた。
すると松野氏は二つ返事で「5党でやりましょうよ」。維新の3氏とは旧維新の党で一緒だった松野氏は、昔のよしみからか、あっさりとこう返答した。
とはいえ、これまで4党間の積み重ねがそう簡単に覆るとも考えにくい。遠藤氏は「『野党4党』というマスコミが書く表現はなくなるわけですね」と念押ししたが、松野氏は「なくなります。野党5党!」ときっぱり言い切った。
松野氏の「リップサービス」に終わりそうな予感は拭えないものの、ひとまず場は大盛り上がり。ただ、民進党の前国対委員長として4野党の枠組みを堅持してきた山井和則国対委員長代行はひたすら苦笑を浮かべ、遠藤氏から「山井さんは僕を入れてくれなかった」とジャブを入れられると、「諸般の事情で…」とバツが悪そうに口ごもった。
懇談は終始なごやかな雰囲気だったが、10日に告示される堺市長選は、民進党などが推薦する現職と維新系新人が激突する構図だ。下地氏は、連携を望むなら選挙への姿勢で示せと言わんばかりに、こうつぶやいた。(産経新聞17年9月8日)』
* * * * *
しつこく書くが、維新の会は、もはや完全に(野党のふりをした)「よ党」であって。あの今世紀最悪と言っていい安保法制&共謀罪など、政府提出の法案に次々と賛成。しかも、強行採決の片棒を担いだこともあるわけで。維新は「野党5党」にはいる資格がない政党なのだ。(-"-) <安倍首相らが、世間が問題視する法案や憲法改正案に「自民党以外の『野党』も賛成してくれている」とアピールするために存在している政党だと思っていい。(・・)>
前原代表は、リベラル派を要職につけることで抵抗しにくくした上で、自分のペースで党運営を進めようと考えているのかも知れないが。もし前原代表が、そのような維新の会と本気で連携を行なうことを提案した場合は、心あるリベラル派の議員は世間のバラバラ批判など気にせず、要職を辞めてでも抵抗すべきだと思うし。早く分党することも考えておいた方がいいかもとさえ思っているmewなのだった。(@@)
THANKS
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