http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/791.html
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小泉進次郎が二つの刃。一方で、65歳を高齢者ラインとする考えは止めよと言い、他方では、健康ゴールド免許を提案。免許の発想は、あの 長谷川豊の言い分に酷似。
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/8fa1ea99119cb1a0ac7527d9410fd44a
2017年09月06日 のんきに介護
小泉進次郎議員は、
高齢化と人口減少が進む中で歳出を抑え、社会保障を維持させることに主眼を置き、
「痛みを伴う改革から逃げてはならない」
として年金支給開始年齢の引き上げや全労働者が加入できる社会保障制度創設などを求めています。
前者の
「年金支給開始年齢の引き上げ」につては、
拙稿「いくら考えても腹立たしい、政府の年金資金流用と、挙句のチャラ話。
政府のみなさん、自己中過ぎませんかな」において疑問とするところ、
書き出しました。
今日は、
勤労者皆保険とされるものの中身について
不合理な点、述べます。
長谷川豊が
医療保険における自己責任論として、
次のように主張します
(J-cast「長谷川豊氏『人工透析』ブログの『真意』語る 全腎協の謝罪要求は『断固拒否』」参照)。
――本当に苦しんでいる方たちは負担ゼロ円でいいんですよ。そういう人達まで自己負担が増やされてしまうのは止めるべき。グレーゾーンは全部救ってもいいと思います。免許と同じような点数制や民間会社による調査を導入すれば、完全な黒は切り捨てられるはず。『完全な黒』だけで1割、11.7兆円出てくる。これを子供たちに使えれば話は全然変わってくる。――
☆ 記事URL:。https://www.j-cast.com/2016/09/25278891.html?p=all
上掲文章の発端「本当に苦しんでいる方たち」の
捉え方に問題があります。
すなわち、この定義の当たる人たちって、
自己「無」責任な方たちです。
思うに、長谷川によれば、
主に先天的・遺伝的理由から患者になった人々を指すのでしょう。
ただ、どう、それを立証するかと言うと、
医者の判断にかかるわけでしょう。
しかし病気の原因は、
複合的です。
一回ぽっきりの診察で
「生活習慣」の影響はないと断ずるのは不可能です。
じゃあ、どうするか――。
定期健診にかからせるしかないでしょう。
しかし、その費用
――一般定期検診を受けようとすれば9000〜13000円程度、人間ドックであれば5万〜10万円ほどかかる――は、
どうするのでしょうか。
日本では、本人負担が建前です。
ということは、
貧困ゆえに健康管理を行えない事情について考慮しません。
また、
医療保険の対象から
風邪薬や湿布から外す提案をしています。
理由は、
「自助で対応できる軽微なリスク」だからとのことです。
しかし、この傲慢な上から目線は何でしょう。
サイト「Everyone says I love you !」の記事にあるように、
到底、人に寄り添うような内容になってません。
――いわゆる「下流老人」が高額となった風邪薬やうがい薬を用いることを諦めた場合、そうした体調不良がさらに大きな病気に繋がる可能性は少なくありません。予防医学という考え方があればこうした提言はできないはずですが、「風邪は万病の元」ということわざを知らないのでしょうか?――
☆ 記事URL:http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/1c7d0abcc0f1186017788b6dac22a103
「親父が親父なら子供も子供。
こんなのが次の次の総理候補だなんてまさに地獄です」と、
上掲サイトの
管理人さんが仰ってますけど、
同感です。
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