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「殺してくれ」―激痛のため何度も叫んだ! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo231/msg/516.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 8 月 31 日 00:49:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

1946(昭和21)年1月撮影とされる、原爆で背中に大やけどをした谷口稜曄氏の映像からの写真(長崎市提供)


「殺してくれ」―激痛のため何度も叫んだ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_338.html
017/08/30 23:05 半歩前へU


▼「殺してくれ」―激痛のため何度も叫んだ!


 88歳で亡くなった長崎原爆被災者協議会長の谷口稜曄さんは、原爆投下後の地獄を語ることを「生かされた」者の使命として背負い続けた。

 命を奪われた約7万人の苦しみや、運動を共にした仲間たちの願いを胸に、自らを奮い立たせながら国内外で体験を伝えた。

 「目をそらさないで」。2010(平成22)年、被爆者代表として出席した米ニューヨークの核拡散防止条約(NPT)再検討会議。各国代表ら約400人の前で「真っ赤な背中」の少年の写真を掲げた。

 昭和20年8月9日、16歳の時、爆心地から1.8キロの路上で郵便配達中、爆風に吹き飛ばされた。

 熱線で背中は大やけど。入院生活のうち2年近くはうつぶせのまま、床擦れで胸の肉は腐った。「殺してくれ」―。激痛のため何度も叫んだ。

 入院中の谷口さんを撮影した米軍のフィルムは45年に発見。

 その姿は世界に衝撃を与え、取材が殺到。核兵器の恐ろしさを伝えるため20回以上海外に渡り、被爆者の「顔」に。被爆70年の平成27年8月9日、平和祈念式典で壇上に立った。

 式典の後につぶやいた「まだ終わりじゃない」。道半ばのままの核廃絶の悲願は次の世代に託された。(以上 産経)

詳しくはここをクリック
http://www.sankei.com/west/news/170830/wst1708300053-n1.html













 

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