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【保守派の大重鎮・西尾幹二氏が安倍批判(写真・時事通信フォト)】
安倍晋三に裏切られたとついに仲間割れ!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_313.html
2017/08/29 00:40 半歩前へU
▼安倍晋三に裏切られたとついに仲間割れ!
この人だけは、と信じ込んでいた男に裏切られた心境か? これまで安倍を支えていた仲間が火を噴くような激越な非難を始めた。
「安倍の人間性に呆れ、失望した」ー。ここまで言われた安倍晋三、さあどうする? (敬称略)
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もともと相容れぬ敵から太刀を浴びせられるより、一度は信じた相手から裏切られたほうが、傷口は深い。ついに始まった保守論客による安倍批判は、まさにそれだ。
安倍政権を信じて支え、挙げ句に裏切られたことのショックは、これまでにない強烈な批判に転じて、首相に襲いかかろうとしている。
〈憲法改正をやるやると言っては出したり引っ込めたりしてきた首相に国民はすでに手抜きと保身、臆病風、闘争心の欠如を見ている〉
激しい言葉が並んだ痛烈な安倍批判を書いたのは、保守論客として知られる西尾幹二である。西尾の筆致は箴言の域を越え、「見限った」と断じるレベルにある。
さらに西尾は自分の著書でさらに過激な安倍政権批判を展開。冒頭から、北朝鮮拉致問題に対する安倍の姿勢をこう斬って捨てる。
〈拉致のこの悲劇を徹底的に繰り返し利用してきた政治家は安倍晋三だった。
(中略)主役がいい格好したいばかりに舞台にあがり、巧言令色、美辞麗句を並べ、俺がやってみせると言い、
いいとこ取りをして自己宣伝し、拉致に政権維持の役割の一端を担わせ、しかし実際にはやらないし、やる気もない。
政治家の虚言不実行がそれまで燃え上がっていた国民感情に水をかけ、やる気をなくさせ、運動をつぶしてしまった一例である〉
その後もテーマを移しながら安倍批判は続く。その表現は鬼気せまるものがある。
〈ウラが簡単に見抜かれてしまう逃げ腰の小手先戦術は、臆病なこの人の体質からきている〉
〈いつもいいとこ取りをし、ウロウロ横見ばかりして最適の選択肢を逃げる〉
西尾に真意を訊ねた。帰ってきた言葉は辛辣だった。
「私は安倍については、第一次安倍内閣の頃から、おしゃべりはうまいが、口が軽い、人間が軽いと思っていました。
ただ、第二次政権発足時はメディアの“安倍叩き”が凄まじかったので、彼を守ろうとする意識で抑制していたし、期待もしていたんです。
ところが、彼はそうした保守派の過度な応援に甘え、憲法にしても拉致にしても皇室の皇統問題にしても、保守であればしっかり取り組むべき課題を何もやろうとしなかった。
5月3日の憲法改正案の発表には決定的に失望しました。戦力の保持を認めない9条2項をそのままにして3項で自衛隊を再定義する。これは明らかに矛盾しています」
ベテランの政治部記者は言う。
「森友・加計問題で逆風が吹き荒れる中、それでも安倍政権の支持率は30〜40%台に踏みとどまっていた。安倍は支持率を下支えしているのが、コアな保守層だと信じている。
だからこそ、保守系のメディアや評論家、ネット上で安倍支持を訴える人たちの評価を一番気にしているし、保守派からの批判を一番気にしている」
その恐れている事態が現実となりつつある。安倍政権に期待が強かった分、裏切られたと感じた人たちは強力な反安倍に回る。
支持基盤である保守層が離反していけば、文字通り政権の“底が抜ける”ことになってしまう。
「私は安倍の人間性に呆れ、失望した」と西尾。 (以上 週刊ポスト)
「単純に安倍首相の人間性に呆れ、失望しただけです」
― MORInoIbuki 共謀罪は廃止! (@bpp2006) 2017年8月28日
←保守重鎮(?)からも人間性を呆れられている😅
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― 山木 (@gogohmatui) 2017年8月28日
3世議員の軽さ
当人は保守でもなんでもない
憲法改正も拉致事件も人の気を引く毛ばり
戦後、豊かな時代に最も裕福に育った苦労って何?ボンボン
本物保守 西尾氏 流石だ
こんな事態を招いた安倍首相は万死に値する
― なつみち (@wop_0) 2017年8月28日
本来なら保守の立場こそ、偽りの保守を名乗る安倍政権を批判しなければいけないのです。
本物の保守はみな、安倍氏に愛想を尽かしています
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櫻井よしこ、百田尚樹、上念司、有本香、阿比留瑠比、小川榮太郎、長谷川幸洋、八木秀次、渡邉哲也、ケントギルバート、聞いてるか?
― 高橋なんばさん (@takanan11) 2017年8月28日
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保守派の大重鎮・西尾幹二氏「鬼気迫る安倍批判」の真意
― 鼻毛は燃やせ バラバは許せ (@sansamp5) 2017年8月28日
≫もともと相容れぬ敵から太刀を浴びせられるより、一度は信じた相手から裏切られたほうが、傷口は深い。
≫ついに始まった保守論客による安倍批判は、まさにそれだhttps://t.co/m7vH3J3Rtm #postseven
ホンマもんの保守は アベに愛想つかしてると思いますよ、大目に見ても
― ひろみ (@hiromi19610226) 2017年8月28日
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「拉致のこの悲劇を徹底的に繰り返し利用してきた政治家は安倍晋三氏だった。」ま、安倍氏は保守なんかじゃないからね。
― longengcs (@longfengcs) 2017年8月28日
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安倍首相はもはや、下関に帰ったところで再起はできないのかもしれない。※週刊ポスト2017年
― 太歳太郎 (@taisaitarou) 2017年8月28日
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保守陣営からもボコボコ、本当に終わりが来たか https://t.co/FDtGI989vQ
― ishigaki (@WretchedCat) 2017年8月28日
保守派の大重鎮・西尾幹二氏「鬼気迫る安倍批判」の真意│NEWSポストセブン
「逃げ腰の小手先戦術は、臆病なこの人の体質からきている」
「(改憲のチャンスを逃した)安倍首相は万死に値する」
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