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http://31634308.at.webry.info/201708/article_27.html
2017/08/27 22:32
小池都知事を応援した若狭議員が、今年中に新会派を立ち上げようと動いている。年内に立ち上げる理由は、5名以上集まり、政党として政党助成金を得ようとしているからである。
この新会派は、マスコミによっては「小池新党」と書かれている。そのメンバーを見ると、若狭氏の他に松沢氏、長島氏が書かれている。細野氏も新党合流が可能かを探っている。5人以上が必要であるので、最終的には5人は集めると思われる。
この中の松沢氏の経歴をみると、無所属→新生党→新進党→国民の声→民政党→民主党→無所属→みんなの党→次世代の党→?と、よく渡り歩いている。長島氏は、民進の中では、もっとも自民に近い議員である。民進の中にいたことが不思議なぐらいであった。
細野氏は、一時、民主党の代表も狙うメンバーであったが、「モナ男」となってケチを付けた。民進を離党する前に、静岡県知事を狙ったというが、調整できず、民進の中で完全に浮いた状態になり離党したと思っている。細野氏は、表向きは共産との協力はダメと離党し、今「小池新党」なる会派との合流を模索している。考えは、かなり違うと思われ、もし合流したとしても、細野氏は自分の主義主張をどこまで合致出来ているかは疑問である。
マスコミに「小池新党」と書かれて、小池氏が迷惑だから、「小池」を使うなとは、言わないところを見ると、将来は自分が、トップの座に座ることを認めているかに見える。
「小池新党」のメンバーを見れば、自ずと、その主義主張が推測出来る。立ち位置は自民と変わりない。元々、小池氏は日本会議メンバーである。その小池氏との連携について、枝野氏は吐き捨てるように無いと言い、前原氏は連携を否定せず、模索するような言い方であった。前原氏は、共産をイメージして主義主張の違うところとは組まないと強く述べている。逆に小池新党と組めば、小池氏の主義主張と同じということになる。つまり、民進に砂を掛けて出て行った連中とまた組むという矛盾を孕む。
いづれにしても、民進の代表が前原氏になれば、別の意味で、野党協力は見直され、野党協力相関図の変動が出てくるように思える。
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