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天皇陛下について書いた週刊新潮のこの記事は不敬過ぎる
http://kenpo9.com/archives/2149
2017-08-24 天木直人のブログ
今年の「終戦の日」式典において、天皇陛下はお言葉の後、例年より時間をかけて「全国戦没者之霊」と書かれた標柱を見上げられた。
式典を退席する時も、標柱に向き直り、両手を前にそろえて30秒近く直立する場面があり、皇后さまが背後から近寄って声をかけ、両陛下そろって一礼された。
この事を当時の新聞は、退位が決まって来年が最後になるであろう式典に思いを馳せられたのだろうと書いていた。
これを読んだ誰もが、たとえ現場に居合わせなかったとしても、深い感銘を受けたに違いない。
ところが発売中の週刊新潮(8月31日号)は、「沈黙20秒天皇陛下、憂慮される異変の舞台裏」と題して、宮内庁担当記者の名を使って、次のように書いてる。
「宮内庁は、退位が現実となったことで陛下の胸に迫るものがあったのではないか、そのため、従来に増して長く見つめていたのではないかといった説明をし、火消しを行っていますが・・・高齢者特有の健康問題ではないかと見るのが、ごく自然ではないでしょうか・・・」と。
そして、その後も「高齢者特有の健康問題」から来ていると天皇陛下の行為の数々について言及している。
こんな不敬な記事が許されていいのだろうか。
しかもこんな不敬な記事を、豊田真由子や上原多香子などのゴシップ記事と並べて書いている。
週刊新潮の責任を問う声は出て来ないのだろうか(了)
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