・92年から25年間ほとんど経済成長していない。ピーク時に日本のＧＤＰはアメリカの70％だったのが、今では４分の１となった。
・人口激減による国の借金と社会保障の負担増大のため、先進国の地位から陥落する結論しか出ない。
・日本経済が世界第３位の経済となっている最大の理由は人口だ。
・日本の生産性の低さは労働者の質の問題ではなく、経営戦略の問題だ。経営者に生産性向上への意識が低く、経済の変化に賢く対応できない。経営的に最も安直な戦略である価格破壊をして、しわ寄せを労働者に押し付ける。非正規雇用問題や格差拡大、賃金低迷は全てここから始まっているのだ。
・日本社会が改革に弱いのは、特に60代以上の世代を中心に、戦後の成功をベースにした日本経済優越主義者が多いからだ。改革の必要性を感じていないどころか、否定ばかりする。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8155_1.php

６０代以上の保守的な人の意見を無視しましょう。