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原発廃棄物並みになった米国から買わされる武力装備
http://kenpo9.com/archives/2137
2017-08-22 天木直人
佐賀空港に配備される予定だったオスプレイが、整備の遅れで陸自駐屯地に暫定的に配備されることになったという。
なぜ遅れることになったのか。
用地買収交渉の遅れや住民の反対があったからだ。
オスプレイだけではない。
ミサイル迎撃システムとして、やはばやと大量導入したPAC3(地対空ミサイル)は、本来ならば敵のミサイルが標的にするところに配備されていないと役に立たない。
しかし住民が日常生活しているところに常備しておくと危険だからといって自衛隊敷地に眠らせ、いざとなればゴロゴロと引きずり出す間抜けぶりだ。
そして、何といっても、巨大な無駄は、今度導入を約束した陸上型イージス(イージス・アショア)だ。
そんなものを日本のどこに常時配備するというのか。
たとえ自衛隊基地内に配備しても、真っ先に敵の標的になるのだから住民の反対は必至だ。
これを要するに、高い金を払って買わされる米国製装備はまるで原発廃棄物並みということだ。
原発も米国製装備も日米同盟を見直せばたちどころに不要になる。
おまけに莫大な無駄遣いをしなくて済む。
誰もがわかることなのに、誰もそれを言い出さない。
その唯一の理由は「米国に守ってもらっているから仕方がない」というものだ。
しかし、そもそも、それが嘘なのだから話にならない。
日本国民は大きな虚構の中で生かされている(了)
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