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http://31634308.at.webry.info/201708/article_22.html
2017/08/22 21:38
民進代表候補の前原氏と枝野氏の違いが、日本記者クラブでの会見でも明らかになってきた。
この中で、民進離党者への対応の違いが明らかになった。前原氏は離党者には、総合的に勘案するといい、枝野氏は、けじめとして、次期衆議院選挙では対抗馬を出すという立場だ。
前原氏が総合的に勘案すると言う想定者は、具体的には細野氏や長島氏らであろう。細野氏らは離党の表向きは、共産との共闘は嫌だからと述べている。なら、前原氏が共闘はやらないと言っているのだから、民進に残って、一生懸命に前原氏を応援すればいいのだ。しかし、それをやらないで、出て行ったのは、圧倒的な勝ちを収めた小池新党に魅力を感じたのだろう。
前原氏は、他党の人と協力するには、理念が同じでないとやらないといいながら、民進を見切って出ていった人には総合的に勘案するという。前原氏は自分の言っている矛盾に気が付いていない。
況や、小池新党は、枝野氏が言うように、共謀罪、安保法、秘密保護法、アベノミクスに賛成して来た小池氏である。枝野氏が、吐き捨てるように、自民補完政党とは組まないと言った。理念、理念と偉そうにいう前原氏なら、正に理念の違う小池新党とは組めないはずである。
枝野氏がいうように、対抗馬を出すのが筋である。それこそ、野党共闘の他党の候補者を推薦してもいい。理念、理念という前原氏の方がファジーである。よほど枝野氏の方が筋が通っている。
前原氏が代表になったら、従来の野党4党の連携はなくなり、自民補完の小池新党や維新の方に近い方向に向かい、それこそ野党再編に向かうような気がする。
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