｢二大政党制の腐敗＝不信｣が2030年まで続く。

近代二大政党制は一時的に崩壊する。逆らうと，想定外のことがおきる。

そして隠れた政治的対立概念は，｢既成政党の腐敗＝不信｣なので，ドロボー詐欺政党自民党・お化け民進党の得票数は減り続ける。これを認識して政治も経済も大革新をしなければならない。

でどのようなことがおきるでしょう
それは，国民の75％は，既存の政党の自民党・民進党に失望して他党への投票する人20％，お灸をすえるため棄権する人20％と予告できる。すなわち既成政党の40％得票を下落させる。そして，50％以上を占めてる浮動票が、３対１から１対３に反転するための地スベリ的に当落する選挙区が発生する。

次に産業革命の前倒しが各国で発生している。今回の産業革命は，人類を救うことになる。世界信用恐慌の収束と新機軸多極化の安定と「放射能・ＣＯ２を発生させない動力」が加速します。

次期産業革命に早期シフトした国家は、ＣＯ２の発生を７５％減らすことに成功すると同時に、世界の技術革新をリードし、全産業を活性化させることができます。

ところが，前原氏は「貧乏人には我慢、金持ちには借金棒引きでは、バブルの発生は避けらないし、回復する時間を長期化する」（金持ちの借金棒引きとは、破産は再生機構に移し借金を棒引きし、政府保証で担保なし融資、補助金の水増し，企業と金持ちの減税などである。貧乏人の我慢とは、自己破産のハードルを高くし、生活保護を減額し、消費税増税することである。）

そして連合，労働貴族になり果てた，労働協約や賃金体系，雇用を破壊させ，会社の経営にも参加しないで，そして何時までも，繋ぎのエネルギーの原発にこだわり，｢日本商品の世界的優位性｣を捨てることになる。

政治には，政治的対立する概念が存在する。民進党と自民党は，互いに対立し切磋琢磨し，戦わなければならない。前原のように第二自民党と同じ政治概念では，政治は成り立たないし進歩しない。

　その言葉はそもそも
　民進党を貶すためにクソウヨがつけた難癖の一つに過ぎない。
　いやしくも反安倍の野党支持者であり、
　知性のかけらでもある者ならば
　そんな言葉は使うべきでないことに気づくはずだ。

■そもそも民進党と自民党の政策は似て非なるもの。

　一見似ているようであっても
　政策の具体的な中身が全く異なっている。
　根本的な政治理念が全く異なっている民進党と自民党とが
　まったく同じ政治政策を行うことなどありえない。

■まず聞きたい

　そもそも第二自民党であったとして何がいけない。
　第二自民党大いに結構じゃないか。
　第一自民党が権力を独占できるのは
　そういう政党が一つしかないからではないのか。
　第一自民が最もあわてるのは第二自民党の出現のはずだ。
　第一と第二で競わせれば
　自ずと国民のための正しい政治をしなければならなくなるはず。
　アメリカの二大政党の政策も大半は大差ないらしいではないか。
　仮に第一と第二が共に競うように腐敗政治を行うのであれば
　日本国民自体が腐敗を好む民族と思って笑って諦めるしかない。
　
　

　わたしは、実際には主客が逆転していて、松下幸之助氏が死去した後も、江口克彦氏を中心に、松下人脈の傘下で、松下幸之助氏が構想していた第二自民党設立準備が、水面下で脈々と続けられており、表舞台に出る役者として細川護煕氏に白羽の矢が当たったのではないかとみている。
　
　松下幸之助氏の死去後も、松下政経塾が、独自の政界再編プランを持たずに、塾生に無駄飯を食べさせ続けていたとは、信じがたいからだ。
　
　自社５５年体制を打破し、自民党の一党独裁体制を打ち砕くといえば聞こえが良いが、マドンナ旋風などで自民党政権と財界を脅かした社会党などの革新政党を潰しにかかることが、第二自民党構想の主たる目的であった。
　
　自社のブランド名に「ナショナル (National) 」と名付けた松下幸之助氏が国家主義者であったのは想像に難くないし、松下幸之助氏の側近だった江口克彦氏は、現在も「李登輝 基金会」最高顧問である。
　
　
■ 前田和男「民主党政権への伏流」（ポット出版，２０１０年）
　
『松下幸之助翁の新党構想に学んだ細川』
　
　細川は、いったいいつからどういう経緯で新党を発想したのか。
　
　これについて、金成は興味深い指摘をしている。

　細川は（幻に終わった）松下幸之助の新党構想に触発されたというのである。１９９１年春のこと。臨時行政改革審議会「豊かな暮らし部会」部長を務めていた細川は、自社を中心とする５５年体制の壁を実感、これをなんとかしても打破しなければならないと思いいたるなかで、幸之助翁の側近でＰＨＰ研究所社長の江口克彦（２０１０年夏の参議院全国比例でみんなの党公認で当選）を訪ねた。翁はすでに二年前に他界していたが、江口を通じて、翁が細川と同じく自社５５年体制を打破するための新党を準備していたことを知ったのである。
　
　翁の新党構想には、政治にもマネジメント手法を導入し、政府の積立金の運用益で国家財政を賄う「無税国家論」というユニークな理論的バックボーンがあるが、細川はそれにはあまり関心を示さなかった。それよりも細川が惹かれたのは、新党づくりの戦略ロードマップだった。
　
https://books.google.co.jp/books?id=gmSUBgAAQBAJ
　
　
■ 江口克彦
　
　株式会社江口オフィス代表取締役、経済学博士
　
　おおさか維新の会所属の前参議院議員（1期）。
　
　元みんなの党最高顧問（両院議員総会長）。
　
　PHP総合研究所・PHP研究所前社長。
　
　李登輝基金會最高顧問。
　
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%8F%A3%E5%85%8B%E5%BD%A6
　

　『ウンコ色のウンコ』を食わされるのが、
　
　小選挙区制度、保守二大政党制の罠（ワナ）である。
　

　枝野氏の改憲案、前原氏の改憲案、安倍氏の改憲案に違いはありません。
　
　憲法改正の目指す方向は三者で同じです。
　　
　違うとすれば、改憲スケジュールという、時間軸上の違いです。
　
　
■ 民主・枝野氏が「改憲私案」 集団的自衛権行使・多国籍軍参加容認
（しんぶん赤旗，2013年9月10日(火)）
　
　枝野「私案」では、日本国憲法９条１、２項に二つの条文（９条の２、９条の３）を追加。
　
　追加する「９条の２」３項で、「自衛権に基づく実力行使のための組織」の存在を規定。軍事力の保有を基礎づけました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-09-10/2013091002_02_1.html
　

　フェイクニュースサイトの「板垣英憲（いたがきえいけん）情報局」から、
　
　「小池百合子知事と共闘している小沢一郎代表は、民進党代表選挙が終わり次第、（小池新党「国民ファーストの会」に）「創新会グループ」はじめ「親小沢一郎派」を合流させる」
　
　といった怪情報が流れています。
　
　「第二自民党」が大好物の小沢一郎氏ですので（小沢一郎氏は、ときどき自分でも剛腕を振るって料理します）、何が小沢一郎氏の本音だか、全くわかりません。
　　
　
■　本日の「板垣英憲（いたがきえいけん）情報局」2017年08月22日
　小池百合子知事配下の若狭勝衆院議員が「９月早々」を目指して新党「国民ファーストの会」結党準備を急ぐ
　
◆〔特別情報１〕2017年08月22日
　「民進党最後の代表選挙」が８月２１日スタートした一方、東京都の小池百合子知事配下の若狭勝衆院議員が９月早々を目指して新党「国民ファーストの会」結党の準備を急いで進めている。政党助成金が支給される政党要件「現職国会議員５人以上」は、すでに確保しており、いま現在、入党議員のボリュームを増やしている。小池百合子知事と共闘している小沢一郎代表は、民進党の松野頼久元内閣官房副長官（日本新党を結党した細川護熙元首相の政治的な後見人であった縁で入党、日本新党本部に勤務）率いる「創新会グループ」に預けていた木内孝胤衆院議員を離党させて、新党結党準備中の若狭勝衆院議員の下に送り込んでおり、民進党代表選挙が終わり次第、「創新会グループ」はじめ「親小沢一郎派」を合流させる。
　
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/1177a8f84fcb199634eae2df4113b05a
　

■折角のお尋ねなのでお答えするが
　正直言って私にはよくわかりません。

　彼らの発言とされることを
　彼らの口から直接聞いたわけではないので
　彼らの真意を私は何も知りません。

　ただ貴殿の書かれた内容が事実とするなら
　枝野氏の方がイイような気はします。
　枝野氏のことをクソウヨたちは下らない難癖で悪く言いますが
　原発事故の時の彼の働きは本当に立派なものでした。
　時々刻々変化する状況に対応するため
　十分に睡眠も取れずにいたらしく
　日に日に痩せ細っていくことが確認できたほどです。
　菅さんや枝野氏など献身的な働きのおかげで
　この国は壊滅的な被害を免れたのです。
　日本国民はあの時の民主党の頑張りに対して
　感謝するべきが本当なのです。
　それを正しくマスコミが伝えていたら
　民主党政権が潰されることなどなかったはずです。
　ところがこの国の国民は頑張った民進党を潰して
　無責任に原発を作り続けてきた自民党に政権を戻し、
　しかもこともあろうに「事故など絶対に起きない」と
　鼻で笑っていた大馬鹿者を総理にしたのです。
　全ての原因は事実を正しく国民に伝えないマスコミの悪意にあります。
　おっと話がだいぶ逸れてしまいました。
　前原氏でも私は別に悪いことはないと思います。
　民進党が誰を代表にしてどんな政策を掲げても
　自民党と比べれば百万倍マシなことは間違いないのですから。
　
　

前原さんは「野党共闘を見直す」とか離党者の選挙区に対立候補を出すのかについて「総合的に判断する」など曖昧な意見が多い。

野党共闘を見直すことについては
「民進党と政策が合う党としか連携しない」という言っている。

民進党が政策を全くかえず、政策が一致する党があるなら、その党と合併すればいい。同じ意見を言う党は２つもいらない。

また、前原さんは曖昧な意見が多いと言ったが、みんな分かるだろう。曖昧なことばかりいう人は大抵良いことしない。

　旧民主党の３バカって、イチローとバカサヨと落ちこぼれ右翼の３バカだったでしょう。まだ懲りないのかなぁ〜？？

　これって、自民党を飛び出したときのイチローのセリフじゃぁないの？　使い古して薄汚れている。小池百合子が緑色に染め直していたり…