http://www.asyura2.com/17/senkyo230/msg/857.html
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http://31634308.at.webry.info/201708/article_19.html
2017/08/19 19:57
日刊ゲンダイ紙に大胆な予測が書かれていた。加計隠しの10月解散という訳だ。日刊ゲンダイ紙だから書けることで、一般紙は、ここまで大胆な憶測記事は書けない。ただ、可能性が無い話ではないと思っている。安倍氏の頭の中には、想定の一つであることは間違いない。
記事の中に、歴代首相の中で、森氏、小泉氏、麻生氏が集まったという。何故か、先日安倍首相をこっぴどく批判した福田氏は含まれていない。一応、福田氏に声を掛けたが、福田氏が断ったと思う。声を掛けていないのなら、これほど陰険な政治家はいない。
「加計解散」を了承か 歴代首相勢揃い“意味深”会議の中身
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211630
記事は解散について話されたのではないかというが、表向きは、日本の政治状況、世界情勢について、先輩のご意見を伺いたいと名目であったと思われる。しかし、その中で、安倍氏は解散はいつがいいかを聞いたと思われる。この会合の案を提案したのは安倍氏の参謀連中であると思うが、実に良く知恵を働かして、ずる賢い。民進の執行部などは、赤ちゃんである。
表向きの解散理由は、加計、森友ではないが、自公で過半数を取れば、加計、森友問題についても信任されたという筋書きを作っているだろう。つまり、禊は済んだのだから、これ以上野党は、つべこべ、加計、森は言うなという具合である。
その解散時期は10月という。10月と言えば、民進の新代表がやっと決まったばかりである。それまで、代表選挙で、選挙準備など全く出来ていない。絶好のチャンスである。
自公が一番、怖いのは野党(民進、共産、自由、社民)が束でかかって来られることである。しかし、野党共闘に関しては、民進の代表に前原氏、枝野氏がなるかで、大きく違ってくる。
自公は、前原氏に是非、新代表になってもらいと思っているだろう。なぜなら、前原氏は以下のように、4党の選挙協力を見直すと述べている。特に共産との連携はないと述べている。
この辺りが全体を俯瞰できない前原氏の限界であると思っている。つまり、代表になる器ではないということだ。口先番長とか言われ、無実の小沢氏の後ろから口鉄砲を撃ちまくっていた。
そんな前原氏が代表の民進に、どれだけ魅力を感じているか、全くわかっていない。前原氏を推す議員の気持ちも理解出来ない。前原氏が代表になったら、本当に自公は大笑いで、拍手喝さいである。ある意味、4党合意をまかりなりにも反故にしなかった蓮舫、野田体制の方が良かったということだ。
民進の中で、多くの議員たちが前原氏を推す政治感覚の無さにあきれる。これなら、まだ代表出馬に名乗りを上げた井出庸生氏の方が魅力的である。
今の時期は、まずは4党で束で自公に掛かって、自公の絶対多数を崩すしかないのだ。共産云々の話は、まずは絶対多数を崩して、本当に政権が取れる状態になってからの話だと思っている。こんな単純な話を書生のようなことを言っているから、民進はダメなのだ。小沢一郎のオリーブの木の主張に学べ。
小池新党との連携「あり」 前原誠司衆議院議員
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170816-00010000-jindepth-pol
【まとめ】
・民進党離れの原因は、共産党との連携。今後の選挙協力は難しい。
・社会保障制度は若い世代への再分配が必要で、財源は消費税増税で賄う。
・小池新党とは政策・理念が共有できれば、協力する。
共産と選挙協力 前原氏「見直す」民進代表選
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201708/CK2017081902000150.html
2017年8月19日 朝刊
民進党代表選(二十一日告示、九月一日投開票)に立候補を表明している前原誠司元外相は十八日夜のBSフジ番組で、次期衆院選での共産党との選挙協力について、見直す考えを表明した。枝野幸男元官房長官は同じ番組で、候補者調整を中心に連携を維持する考えを示した。
前原氏は「根本的な外交・安全保障、税の中心である消費税に関し、まったく意見の合わないところと選挙協力という話にはならない」と語った。
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