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出世欲のために3万人の兵隊を無駄死にさせた!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_220.html
2017/08/19 01:00 半歩前へU
▼出世欲のために3万人の兵隊を無駄死にさせた!
太平洋戦争。敗戦が色濃くなった中でインパール作戦は、最後の賭けだった。しかも最初から、全く勝ち目のない無謀な作戦だった。
戦争で欠かせないのは食糧や弾薬など兵站補給だ。それが皆無。「戦え」という方が間違っている。
ネットにこんな投稿があった。「牟田口廉也が中将から大将に昇進するには手土産が必要だった」
己の出世欲のために3万人の兵隊を無駄死にさせた。事実なら、「牟田口廉也」は人間ではない! 以下に転載する。
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海でもミッドウエイ海戦の敗戦で、日本が太平洋上で制空権空を失い、多くの島々を奪われた。
インパール作戦は、その劣勢をドカンと形勢逆転をねらったった大バクチだ。この計画には、牟田口廉也が中将から大将に昇進するには手土産が必要だった。
インパール作戦は、日本軍が南方諸島で旗色が悪くなったところを逆転させるために(軍政的視点から)企画された。ビルマタイの山岳地帯から急襲し、英軍の背後を突く作戦である。
多くの熟練の参謀や作戦担当者は(兵站、補給の欠如の理由)反対したが、反対する幹部参謀は罷免し、以下の経緯でこの作戦が認可、実行された。
多数の牛を含む軍勢は、制空権をもつイギリス軍の航空機に偵察されて、上空から丸見えで、情報は筒抜けになった。
険しい山岳地帯を通って日本軍が来るには消耗が激しいはずと読んでいた英軍は、あえて攻撃するより、日本軍が平地に到達するのを待ち構えていた。
イギリス軍の予想通り、日本軍は牛部隊の多くは挫折して、ジャングル地帯を順調に通りぬけることはできなかった。
くたくたに疲れて日本兵が、無事山岳地帯を抜けてきたところに、英軍が待ち構えており、日本軍はほとんどが全滅した。
「これでは戦えない」と、部下が牟田口司令官に訴えても、彼はそれを取り上げなかった。牟田口司令官は、指示に抵抗する部下の師団長を罷免して、新任を送り込んで戦いを継続した。その中にも、軍令を無視して独断で退却する部隊さえあった。
そのうちに、惨敗続きで戦況が確実にますます不利であるとわかると、牟田口は「補給路の視察」と称して、数少ない戦闘機を護衛につけて戦線を離脱、台湾へ逃亡した。
戦線では、残された将兵は、衰弱してマラリアや赤痢に罹患し、多くの死者を出した。退却する道は、腐乱した餓死体にウジがわき、風雨にさらされた白骨が延々と続き、「白骨街道」と呼ばれた。むごたらしい有様だった。
今次大戦中、日本軍の犯した最も悲惨な闘いだと言われている。このようなトップの愚策が配下へ及ぼす影響は、現代の政策にも多々ある。
反省しない高官が多い。高官には、その部下の痛みを感じない人はあい変わらず多く、繰り返される。それは、一般人々が知らず、無関心のせいかもしれない。
このようにムリな計画をした裏には、牟田口自身が、中将から大将に昇進するには、大きなプロジェクトを成功しなければという配慮があったと、史家は見ている。また、東條英機に可愛がられていた牟田口にとって、この際、東條へいいプレゼントをと考えていただろう。
牟田口閣下のお好きなものは、「一に勲章、二にメーマ(ビルマ語で女)、三に新聞ジャーナリスト」。
詳しくはここをクリック
http://nozawa22.cocolog-nifty.com/nozawa22/2008/09/post-36de.html
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