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日米同盟強化に本気で反対の声を上げない社民・共産の大罪
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2017-08-18 天木直人のブログ
ここまで日米軍事同盟が強化され、憲法9条がないがしろにされているというのに、護憲を売り物にする社民党や共産党は一体なにをボヤボヤしているのだろう。
自民党と連立を組んで自滅し、もはやなくなりつつある社民党は自業自得だとしても、天下の護憲政党である共産党の罪は深い。
実際のところ、私がさんざん批判している安倍政権の対米従属の外交・安保政策は、本来ならば共産党が政治の場で正面から批判すべきものばかりだ。
しかし、いまの共産党を見ていると、野党共闘に狂奔するあまり、その外交・安保政策を棚上げしてしまった如くだ。
これは大きな間違いだ。
民進党の代表選が前原になろうと、枝野になろうと、民進党の外交・安保政策は安倍自民党のそれと何も変わらないことは自明だ。
共産党は、そんな政党と連立を組んで憲法9条が守れると思っているのだろうか。
ましてや、共産党が民進党と連立を組んで政権を取れると本気で思っているのだろうか。
そうではないだろう。
共産党の言う野党共闘は、あくまでも共産党の党勢を維持するための戦略でしかないのだ。
そんなことで、憲法9条を見殺しにするなら、その罪万死に値する。
いまこそ共産党は、連立政権などというおためごかしに狂奔することをやめ、元の「唯一の野党」、「唯一の護憲政党」に戻って、安倍首相の外交・安保政策の誤りを追及すべきだ。
結果として、そのほうが共産党の存在価値を高める事になる。
このままでは共産党は安倍自民党の隠れ支援者になる(了)
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