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NHKの戦争シリーズが大反響を呼んだわけ!
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2017/08/16 16:16 半歩前へU
▼NHKの戦争シリーズが大反響を呼んだわけ!
今回、NHKが放った戦争シリーズは想像をはるかにしのぐ大反響を呼んだ。なぜ、人々はこれほど番組に引き付けられたのか?
それは日本人が戦争を戦後初めて今、「身近」に感じたからである。気が付けば「戦争が廊下に立っていた」からである。
正常ではない精神構造の持ち主、安倍首相に国民は大きな不安と危惧を感じている。
北朝鮮の金正恩と米国のトランプが核やミサイルをチラつかせ、にらみ合っている。不測の事態が起きないと誰が言えよう。
そうした中で、安倍晋三がトランプにエールを送る。尋常ではない。「辞めろ」と静止するのが本当だ。
戦後72年か続いた平和が危ない!そんな気持ちが手伝って番組が異常な関心を呼んだ。
敗戦の日の8月15日夜の放映NHKスペシャル「戦慄の記録インパール」は、「本土空襲全記録」「731部隊の真実」「樺太地上戦」と同様に、大反響を呼んだ。
人間の限界を超えた過酷な行軍。そして飢えた中で兵士たちは死んだ仲間の「人肉」を食べて命をつないだ。こんなことが実際に起きたのである。想像を絶する現実・・・。それが戦争である。
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コメントを転載。(原文のまま、敬称略))
▼五十嵐 やす子
牟田口中将は、 「5000人殺せば」と言っていたそうだ。牟田口中将に仕えた齋藤少尉は初めそれは相手を5000人殺すことだと理解していたが、そうではないことに気づいた。 味方が5000人死ねばということだった。
将棋の駒とまるで同じ感覚で人間の命が扱われていた事実。
インパール作戦が終わり、 牟田口中将はいち早く退却。
しかし、その齋藤少尉は、最前線に残される。
周りは死体だらけ。
しかし、捕虜となり助かり、生きていらっしゃる!
まさに、生き証人。
▼Shin Ichi Takado
第16軍はオランダ領東インド侵略軍、第15軍はビルマ侵略軍、イギリス領マラヤ侵略は第25軍です。
▼光冨 佳子
録画していて、さっき見ました。聞きしにまさる惨状。今回は軍上層部の詳細な状況が分かって、不毛な戦争に突き進む愚かさに言葉もありませんでした。
振り上げたこぶしの収めどころのために何万何十万という罪のない人が死ぬ。それを許す軍事政権に、この国を決して任せてはならないと肝に銘じるべき。
斎藤少尉の記録がなければ闇に葬られた事実の数々でした。多くの帰還兵が心に傷を負い、消すことのできない地獄の記憶を抱えていたのだと思います。
▼守 道子
今回の連日のすばらしいNHKのドキュメンタリーを見ていると、日本は戦争のあと、その事実を分析、反省、学習する、ということを全くしていない、ということがよく分かります。
▼五十嵐 やす子
日本は戦争の総括、反省を何もやっていない。責任もあやふや。外国に対しても日本国内においても。
だから、安倍内閣に対しても甘い。
そんな風に思います。
▼植田 靖子
私も昨夜NHKみました。日本の体質は現状余り変わっていないのでは……今こそ本当に変わる変化の時代にしなくては、ですね。
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