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林芳正文科相 “助っ人ポスト”ばかりは安倍首相の嫌がらせ 安倍泥舟改造内閣の大臣を裸にする
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211435
2017年8月14日 日刊ゲンダイ 文字お越し
衆院山口4区への鞍替えに虎視眈々(C)日刊ゲンダイ
参院山口・当選4回・56歳
政策通でそつがない――。自民党内でこう評価される林は、第2次安倍政権では困った時の“助っ人”役を頼まれてきた。2015年2月に西川公也農相が「違法献金疑惑」で辞任した後を引き継ぎ、16年1月に甘利明経済再生相が「口利きワイロ疑惑」で辞めた際も後任に名前が挙がった。今回は加計疑惑の激震地・文科省のトップを任された。防衛相、経済財政相、農相(2度)に続く、5度目の入閣は参院議員としては異例。だが、本人が「なんで俺なんだろう」と漏らすほど、教育行政は門外漢だ。
「国会答弁に安定感があることから助っ人として適任だというのは事実です。でも、難しいポストにあえて就けるのは、安倍首相の嫌がらせもあるとみられています」(自民党関係者)
同じ山口・下関が地盤の安倍とは親の代からライバル関係にある。今年3月の下関市長選は、「林が支援する現職VS安倍の元秘書の新人」という戦いとなり、安倍側が勝利した。市長選での両者の対決は3度目で、今回初めて林側が敗れた。
●政界屈指の名門 曽祖父は貴族院議員、祖父は衆院議員、父は大蔵大臣を務めた林義郎という4世議員。東大法学部を卒業後、三井物産を経て実家のサンデン交通に入社。94年にハーバード大大学院を修了。95年の参院選で政界入りした。
●家族 裕子夫人も東大卒。子は娘1人。一族の家業であるサンデングループはバスやタクシーから福祉、飲食、不動産も手掛け、下関で絶大な影響力を持つ。
12年の自民党総裁選に参院から初めて出馬した。所属する岸田派などで「次代の首相候補」との声もあり、そのためにも衆院への鞍替えが悲願。12年に山口3区での出馬を画策した際は、党内で猛反発を食らい断念したが、諦めていない。安倍引退後の山口4区に虎視眈々とも。
●楽器演奏 ギターやピアノを弾きこなす。自民党有志のバンド「Gi!nz(ギインズ)」の初代からのメンバーで、ライブ活動も行っている。改造内閣では小此木、松山の2大臣もメンバー。
15年、補助金交付企業からの「違法献金」問題が安倍内閣を襲ったが、林も「宇部興産」から50万円、「電通」から10万円の合計60万円を受け取っていた。
農相時代に資金管理団体の「少額領収書」を本紙が調べたところ、コンビニ弁当や居酒屋ランチなど事務所関係者の“ひとり飯”とみられる1000円前後の領収書が、3年間(11〜13年)で総額261枚もあり、組織活動費として計上されていた。
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― 桃丸 (@eos1v) 2017年8月14日
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