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戦争は愚の骨頂、やるものではないと歌丸師匠!
http://79516147.at.webry.info/201708/article_81.html
2017/08/07 13:07 半歩前へU
▼戦争は愚の骨頂、やるものではないと桂歌丸師匠!
「戦争は愚の骨頂、やるものではない」―。桂歌丸師匠が言った。悲惨な体験者ならではの思い言葉だ。限りなく、思い言葉だ。
落語家の歌丸師匠は「戦争なんてなもんは絶対やってはいけない」と常日ごろから言っていた。
あたしは、桂歌丸師匠が会長を務める「落語芸術協会」傘下の落語塾「花伝舎」で、いろんな師匠から落語のけいこを付けてもらった。
戦争中は「明烏」や「紺屋高尾」など吉原を扱った艶笑落語はご法度だった。これらは「禁演落語」と言って、オカミによって封印された。
ささやかな庶民の娯楽までが戦争の名の下、厳しい規制に遭った。終戦で「禁演」が解かれた。
長く、暗い時代が続き、笑いに飢えていた庶民が寄席に殺到した。
みんな腹を抱えて笑い転げた。寄席に「本当の笑い」が戻った。
アマチュアのあたしは好んで艶笑落語を演じる。数年前に「明烏」を習得し、いま、「お見立て」に挑戦している。
田舎のお大尽が、花魁の喜瀬川に惚れ込みしつこく迫る。
「あたしゃ、あいつが大嫌いだよ」、と逃げ回る喜瀬川。中に入った若い衆の喜助が散々、苦労する愉快な噺だ。
こんなご時世だ。いつまた落語が封じ込められるか分からない。「やれるうちにやっておこう」と思って、取り組んでいる。
余談だが、あたしと歌丸師匠は生まれた月日が同じである。もちろん、歳は師匠がはるかに上だ。
あたしは定年後に落語を習い始めたが、これも何かの因縁か。
関連原稿は
ここをクリック
「戦争を知らない政治家は戦争に触れるな」と歌丸師匠
http://79516147.at.webry.info/201708/article_80.html
「戦争を知らない政治家は戦争に触れるな」と歌丸師匠
http://79516147.at.webry.info/201708/article_80.html
2017/08/07 13:03 半歩前へU
▼「戦争を知らない政治家は戦争に触れるな」と歌丸師匠
戦争は愚の骨頂、やるものではない。
今の政治家は落語を聞かないからいけない。
今の政治家はここ(口先)だけでしゃべるからいけない。
ここでしゃべるから、間が抜けている。
本当に喋るなら肚からしゃべれ!
(戦争中は)落語は全部お上から止められた。
「長屋の花見」を『長屋の防空演習』と改作してやってる師匠もいた。
面白かないよ、そんなものは国策落語。つまんない、つまんないですよ。
落語ってのは腹から笑うから落語ですよ。
戦争を知らない政治家は戦争に触れるなと言いたい。あるいは戦争を知らなかったら、戦争をもっと研究しろと。
戦争はいいものなのか、悪いものなのか、判断をきっちりしろと言いたい。
いいものだと思うならわれわれは(そんな政治家は)絶対に選ばない。
【TBS報道特集・戦争を知らない世代へ】より。
戦争と憲法〜平和憲法の原点に迫る 20170805 報道特集 ※21:02〜歌丸さん。
戦争と憲法〜平和憲法の原点に迫る20170805houdout... 投稿者 gomizeromirai
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