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満額受給目指し工費5割増しか、森友学園補助金不正=大阪地検捜査関係者
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/newsindex4-naiyou-1.htm#2017-07-30-大阪地検、森友学園籠池前理事長夫妻を逮捕は 補助金不正受給の疑い
満額受給目指し工費5割増しか=森友学園補助金不正・大阪地検
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080100128&g=soc
学校法人「森友学園」が国の補助金をだまし取ったとして、前理事長の籠池泰典容疑者(64)夫妻が大阪地検特捜部に逮捕された事件で、同容疑者らが国の補助金枠決定後、諸費用を単純に1.5倍にしたり、設計費用を5倍にしたりといった偽装工作をしていたことが1日、捜査関係者の話で分かった。
籠池容疑者の弁護人は1日午前、接見後に取材に応じ「(逮捕容疑については)黙秘しており、しゃべっていない」と話した。
特捜部は、工事費が応募時点の見積もりより安い可能性があり、補助金を満額受給するため建築設計事務所と共謀して水増ししたとみて、経緯を調べている。
籠池容疑者らは、学園が大阪府豊中市の国有地に計画した小学校の校舎建設工事をめぐり、実際には約15億5500万円だった費用を23億8400万円余とする虚偽の請負契約書を提出するなどして、国の補助金計約5600万円をだまし取った疑いが持たれている。
捜査関係者によると、学園側は2014年7月、京都市内の建築設計事務所に約3500万円で設計と管理業務を依頼。事務所が見積もった建設費は19億〜23億円程度で、学園はこの金額で国土交通省の補助事業に応募し、同省は15年10月に約5600万円の交付枠を決定した。
一方、実際の建設工事は見積業者とは別の施工業者が受注。15年12月に見積額を下回る約15億5500万円で工事請負契約が結ばれた。
籠池容疑者らは16年2月下旬ごろ、総額23億8400万円とした新たな契約書を作成し、補助金申請用に提出。当初契約の費目をそれぞれ1.5倍にしただけの、ずさんな内容だったという。施工業者は「『工費が増えた場合に備える』と協力を求められた」と証言している。
同時期に設計・管理業務についても約5倍の約1億5300万円とした虚偽の契約を締結。補助金対象は交付決定後に着手した事業だけで、14年の契約だと受給要件を満たさず金額も少ないため、偽装したとみられる。
学園はこれらを基に、16年3月に約4800万円の補助金を受給。その後予定の工事を実施したという報告書も提出し、17年2月に残りの約800万円を受け取り、予定された5600万円の補助金を満額受給した。
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