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稲田を8月の国会に出席、答弁させるべし+日報隠し〜防衛省の“奥の院“で起きたこと(日本がアブナイ!)
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/867.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 7 月 31 日 07:33:17: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://mewrun7.exblog.jp/25949178/
2017-07-31 06:13

【何か知らないうちに編集の画面ややり方が変わっちゃって、混乱してるですぅ〜〜〜。(゚Д゚)
 いつもに増して誤りや変な部分があるかも知れないけど、ご容赦を。m(__)m】

 今日で、7月も終わり。(・o・)

 6月1日に『6、7月は安倍揺るがすチャンス。国民とメディアで動く!+萩生田も落選中に、加計から給与と地位 http://mewrun7.exblog.jp/25814872/』という記事をアップしたのだけど。

 実際、6、7月には、安倍自民党政権は稲田・豊田問題や加計学園の諸問題などなどで信頼が大きく低下して、内閣支持率が急落。7月にはいって、都議選で歴史的な惨敗を喫した上、仙台市長選でも与野党対決で負け、かなり厳しい状態に陥っている。<mewとしては、プチ・思うツボって感じかな?(・・)>

 安倍首相としては、8月3日(予定)の内閣改造を機に改めて反転攻勢をかけて、うまく行けば、この秋に憲法改正の発議まで持ち込みたいようだが。果たして、そんな風に思い通りに行くかどうか。(@@)

 また追々書いて行きたいけど、何だか8〜12月は、もしかしたら日本の将来を左右するような出来事がいくつかあるかも知れない。^^; <ある意味では民進党の代表選も、そうかも知れないし。北朝鮮対策+αもそうかも知れない。>

* * * * *

 さて、これは『稲田の辞任は予告済みbut玉虫色の監察結果に、納得行かず+安倍の責任も要追及 http://mewrun7.exblog.jp/25945561/』の関連記事になるのだが。

 先週28日、防衛省が「南スーダンPKO部隊の日報隠し」に関して特別防衛監察の調査結果を発表。そして稲田防衛大臣がこの「日報隠し」問題+αで防衛省を統率する力がなかったとして辞任を表明した。(防衛省TOPの黒江事務次官、陸上自衛隊TOPの岡田幕僚長も辞任した。^^;)

 まあ、安倍内閣や自民党としては、これで一区切りつけたいところなのだろうけど。しかし、野党も心あるメディアも(mewも)、あんな曖昧な監察の報告や稲田大臣らの辞任で、幕引きをする気はさらさらない。(**)

 8月のお盆休みにはいる前に、衆院安保委員会で、この件に関する閉会中審査が開く予定で、与野党の協議が行なわれているとのこと。(・・)

 与党内には、稲田氏は大臣を辞任したのだし、これ以上、問題発言をするとダメージが大きいので、閉会中審査には呼ばず、新しい防衛大臣に答弁させればいいという声も出ているようだが。<本当は7月28−30日辺りに審査する話も出ていたので、その予定を潰すため28日発表&辞任にしたという説も。^^;>
 野党は、稲田氏の出席を強く求めている。(++)

* * * * *

『自民党の竹下国会対策委員長は、「新しい大臣が決まったあと、防衛省をどう立て直すのかも含めて、委員会を開くことは必要だ」と述べ、内閣改造の後に開催したいという考えを示し、具体的な日程は引き続き協議することになりました。
 また、山井氏が、閉会中審査に、安倍総理大臣と稲田前防衛大臣の出席を求めたのに対し、竹下氏は、安倍総理大臣の出席には応じられないとしたものの、「稲田前大臣に参考人として出席してもらえるよう努力したい」と述べました。
 このあと、山井氏は記者団に対し、「国民には真実を知る権利がある。稲田前大臣は、『日報隠蔽問題』を国会で説明する責任があり、辞任して幕を引き、逃げきることは許されない」と述べました。(NHK17年7月28日)』

 日報隠しをなされた当時の責任者である稲田氏が出席して、質問に答えなければ、閉会中審査を開く意味はほとんどないわけで。<何も関わっていない&知らない新大臣が答えて、どうするっていうの?^^;>
 野党&メディア&国民の力で、自民党が稲田前大臣の出席を認めるようにプレッシャーをかけて行きましょう!o(^-^)o <本当は、安倍首相の責任も追及したいけど、まずは稲田前大臣から。(@@)>

 で、この「日報隠し」に関して、興味深い記事が出ていたので、それをアップしたい。(・・)

<あとスポニチに、「日報隠し」の経緯がわかりやすい形で載っていたので、それを*1にキープする。(++)>

『稲田大臣が辞任 なぜ“日報“は隠されたのか?元陸自幹部「防衛省の“奥の院“で起きたこと」
7/30(日) 11:26配信 AbemaTIMES

 28日、陸上自衛隊が南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の日報を廃棄したと説明しておきながら実際は保管していた問題の特別防衛監察の結果が出た。

 この問題をめぐっては、防衛省事務方トップの黒江哲郎事務次官と、陸上自衛隊の岡部俊哉陸上幕僚長が責任をとって辞任。稲田防衛大臣自身も「そもそも報告を受けていない」として、日報の保管の事実を非公表とする方針を了承したことなどを否定したものの「監察の結果は率直に受け入れる」と辞任した。

稲田大臣が辞任 なぜ“日報“は隠されたのか?元陸自幹部「防衛省の“奥の院“で起きたこと」
布施祐仁氏

■報道の端緒を開いた布施祐仁氏「結果的に公表されたからそれで良いとは言えない」

 昨年7月、防衛省に対し情報公開請求を行い、日報問題が注目を集めるきっかけをつくったのが、ジャーナリストの布施祐仁氏だった。

 稲田大臣の辞任について布施氏は「すっきりしない辞め方だったと思う。稲田大臣が指示した特別防衛観察だが、最終的には大臣自身がその対象になるという異常な事態。真相は解明されず、曖昧なままだ」と話す。

 布施氏の情報開示請求に対し、まず隠そうとしたのが、南スーダン派遣部隊の上級部隊にあたる陸上自衛隊中央即応集団(CRF。防衛大臣直轄の組織で有事の際に迅速に行動・対処するための部隊)だった。CRFは「開示請求から日報が外れるのが望ましい」と判断、さらに上部組織にあたる統合幕僚監部(統幕)も日報の不開示を決定した。

 そして去年12月、陸上幕僚監部(陸幕)の幹部は日報データを持っていたCRFに対し、自衛隊のルール上、日報データを廃棄するように指導。今年1月に入ってから陸幕の担当者が統合幕僚監部の幹部や黒江事務次官に、陸自に日報があることを説明した。しかし統幕幹部は稲田防衛大臣には報告しなかった。2月、日報データがあることを公表したが、その後も、陸幕幹部も黒江事務次官も大臣に報告する必要はなしとしていた。

 今回の監察の結果では、存在していた日報を開示せずに隠したことは情報公開法や自衛隊法違反にも該当し、稲田氏に報告しなかったことや、対外的に説明しなかったことも不適切だとされている。(下につづく)

 布施氏は「国連が南スーダンに武力紛争が発生していると言っているのに、日本政府は発生していないとして派遣を継続したり任務を付与したりした」と指摘。現地の情報が表に出ることで国民的な議論になってしまうことを恐れ、防衛省・自衛隊の中で隠ぺいが行われたのではないかとの見方を示す。

 「私の開示請求に対して、あるにもかかわらず“ない“としたCRFの副司令官が悪いということになるが、その人だけが悪いとは思えない部分がどうしてもある。監察の結果が指摘するように、法律に則って公表されていれば戦闘の状況も明らかになり、現地の実情に合った議論が国会でできたはず。結果的に公表されたからそれで良いとは言えないと思う」。

 今後について布施氏は「知り合いの自衛官の皆さんには、いざ命令が下れば命をかけて任務に当たると話す方が多い。彼らは国家の命令で行く。主権者は私たちなので、最終的に責任をとるのも国民。その国民に対し、情報が開示され、説明され、合意がなされた上で、自衛隊の方々に命令が下されるべきだ。そこが歪められたという点を、これから修正してほしい」と訴えた。

■陸上自衛隊の元陸将「隊員、家族にはやりきれない部分がある」

 「言ってみれば防衛省の“奥の院“で起きたこと。九州での災害派遣に参加している隊員や、日本海でミサイルの警戒に当っている隊員など、現場で汗を書いている人たちから見れば悲しいことだ。黒江次官にしても岡部陸幕長にしても、有為な人材がドロドロしたことで降りなければいけないことは残念」と話すのは、元陸上自衛隊幹部で、現在は国際大学教授の山口昇・元陸将。

 山口氏は「自衛隊は国民に付託をされて、とんでもない破壊力を持ち、それを制約しながら国民のために活動する組織。きちんとした記録を残すということは、部隊としても大事なこと。自衛隊では日々『要報』を書いて、災害派遣など、行動が一段落すると『詳報』という形に書き直し、教訓として次の行動に活かす、場合によってはそれが歴史になる」と説明する。

さらに「冷戦時代には“できるだけ表沙汰にならないように“という雰囲気があったが、今や第一線の隊員たちは“いつでも責任を取る、みんなに見られている“と思いながら任務に当たっている。部隊の末端も中間レベルも、何か物が無くなった、怪我をしたといった細かなことでもとにかく報告をする。もちろん安全保障上開示してはいけないものや、部隊の弱みがわかってしまうような秘密に関わること除いて、情報は開示するという姿勢でやってきた」として、一連の日報問題について「すごく前時代的な気がする」とコメントした。

 山口氏は「自衛隊員にとっては、日本を守るために毎日訓練しているので、『戦闘』というのは当たり前の言葉。それと法律、あるいは政策用語としての『戦闘』を“翻訳する“という部分がなかったのではないか」とし、日報の記述が自衛隊の武力行使や憲法9条との関わりから議論を呼び、自衛隊を派遣するロジックが崩れる可能性があることから、「ちょっと待てよと、そういう心理が働いたのかもしれない」と推測した。


 稲田大臣は日報をめぐる一連の問題について「日報をめぐる一連の問題は、単に陸自の情報公開への対応が不適切であったことのみならず、国民の皆様に防衛省、自衛隊の情報公開の姿勢について疑念を抱かせ、結果として国内外のそれぞれの現場で日々任務に当たる隊員の士気を低下させかねないという点できわめて重大かつ深刻なものであると考えている」としている。

 山口氏は「組織全体として、ごく当たり前である説明責任が果たされず、手続きも不正だったことは間違いない。今回名前が出てきた人たち以外にも、いろいろなところで説明責任を果たさなかったひとがいっぱいいたはずだ。規律が地に落ちれば、軍隊は弱くなり、国を守れない。本当に隠すことができないような仕組みにしないといけない」と指摘。「正当な手続きがあり、世論がサポートしてくれて、リスクがあるけれどもやってくれと国民に付託されてはじめて、隊員としてはやる気が出る。そこで議論・説明が足りない、疑わしいような部分があるということになると、隊員、家族にはやりきれない部分がある」と話した。(AbemaTV/『AbemaPrimeより』)』

* * * * *

 この件は、単に安倍内閣がどうのというだけでなくて、日本の安保防衛&シビリアンコントロールのあり方にも大きく関わる重大な問題であるだけに、曖昧な状態のまま、安易にカタをつけてはいけないと思うmewなのだった。(@@)

 THANKS
       
 

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コメント
 
1. 2017年7月31日 08:28:46 : ZfdmS9cUJs : gUYgLq5o45w[27]

林文子 横浜市長が、加計疑惑は「小さな事」と言ったとか?

権力側に立つと「こうなるのか」

森友事件、加計疑惑、全て公金=税金の使われ方の問題。

軽視してよい物ではない。

横浜市には同様の税金の使い方が無かったか?

これからでも遅くない。

「多選の陰に不正あり」が現代の教訓。

「多選の陰に不正あり」

東西古今を問わず「多選の陰に不正あり」が現代の教訓。


2. 2017年7月31日 09:36:23 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4876]
2017年7月31日(月)
安倍首相の責任は重大
稲田氏かばい続け続投の末、辞任

 「閣僚の任命責任についてはすべて総理大臣たる私にある」。安倍晋三首相は、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊の「日報」隠ぺいをめぐる稲田朋美前防衛相の辞任表明を受けてこう釈明しました。閣僚辞任のたびに持ち出すお決まりの言葉ですが、稲田氏の辞任に関してはこれまでと次元が異なります。任命責任はもちろん、稲田氏を異常なほどかばい続けてきた安倍首相の“続投責任”が問われているのです。
答弁窮するたび

 「日報」隠ぺい問題は、今年1月に始まった通常国会から大問題になってきました。日本共産党の笠井亮議員が2月14日の衆院予算委員会で、自衛隊内のデータベースに「日報」が存在していた可能性を指摘。稲田氏が防衛省のデータ蓄積システムすら把握していないことにふれて、「こういう大臣に実力組織の指揮を任せていいのか」と稲田氏の辞任を迫りました。

 しかし、安倍首相は「しっかりと職責を果たしていただいている」と擁護。稲田氏が答弁に窮するたびに代わりに答弁に立ちかばい続ける首相の姿に「これこそ“駆け付け警護”だ」との批判があがりました。

 安倍首相は、稲田氏が次々に閣僚失格の言動を繰り返しても続投させました。

 「森友学園」の疑惑をめぐって、稲田氏が弁護士として同学園の裁判を受任したことはないと答弁し、後に発言を撤回したことについて、安倍首相は「しっかり説明責任を果たし、今後とも誠実に職務にあたってもらいたい」(3月14日、衆院本会議)と擁護。稲田氏が「教育勅語」を持ち上げる発言をした際も、「稲田大臣が政治家個人としての見解を述べたもの」(3月31日付の政府答弁書)としてかばい続けました。東京都議選では、自民党候補者の応援演説で「自衛隊としてもお願いしたい」と訴え、自衛隊を私物化し政治利用した問題で、4野党の党首が連名で稲田氏の罷免を求めても口をつぐんだままでした。
「侵略」を正当化

 安倍首相が稲田氏を擁護し続けてきた背景には、戦争法を強行したもとで日米軍事同盟を強化し、9条改憲を突破する野望があります。

 改憲右翼団体「日本会議」と思想を共にし、自民党きっての「靖国派」「改憲タカ派」として知られる稲田氏。政界入りする前から、例年8月15日に靖国神社境内で行われる日本会議の集会で、侵略戦争を正当化する発言を繰り返していました。その姿勢を見込んだ安倍氏が自民党幹事長代理の時に直接スカウトし、05年夏の「郵政選挙」で衆院福井1区から出馬、初当選しました。

 その後も安倍首相は、「ポスト安倍」の有力候補として稲田氏を重用。衆参両院で改憲勢力が3分の2を占めるなか、昨年8月3日の第3次安倍再改造内閣発足の際に防衛相に抜てきしました。

 その稲田氏の辞任は、9条改憲をたくらむ安倍首相と日本会議にとって大きな痛手となっています。(秋山豊・中川亮)

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-31/2017073101_02_1b.jpg
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-31/2017073101_02_1.html


3. 2017年7月31日 09:58:12 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4875]
2017年7月31日(月)
南スーダン「日報」隠ぺい、北朝鮮問題
ネット番組 小池書記局長が語る


 日本共産党の小池晃書記局長は29日夜放送のインターネット番組「みのもんたのよるバズ!」に出演し、陸上自衛隊の南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣部隊「日報」の隠蔽(いんぺい)や北朝鮮の核・ミサイル開発の問題について語りました。

 小池氏は、日報には「ジュバで戦闘」などと記されていたのに、「自衛隊の任務拡大が大問題になっている時に隠蔽したことはきわめて重大だ。現地の生の情報は、国会での議論、国民が判断する上で必要不可欠だ」と強調。稲田朋美前防衛相の関与について、同省の特別防衛監察結果の報告書が「陸自における日報データの存在を示す書面を用いた報告がなされた事実や、非公表の了承を求める報告がなされた事実はなかった」と記していることに関し、「文書でなく口頭で報告されたことや、(了承したことを否定している稲田氏が)黙認した可能性は否定していない」と指摘しました。

 同席した森本敏元防衛相は、稲田氏が防衛相を辞任したものの、「大臣は本来、特別監察の結果について国会で説明するのが当然の義務だ」と発言。小池氏は国会審議には稲田氏をはじめ関係者を呼ぶべきだとし、稲田氏をかばい続けた安倍晋三首相の責任は重大だとして首相出席が必要だと述べました。

 小池氏は、北朝鮮のミサイル発射が国連決議に明確に違反すると非難した上で、「安保法制=戦争法が『抑止力になる』といわれたが、北朝鮮はお構いなしに核開発を進めている。(軍事対応の)発想を転換し、本気の外交に踏み出すべきだ」と主張。「中国などを含めて水も漏らさぬ実効性ある厳格な経済制裁を国際社会が一致して行い、対話につなげなければいけない」と述べるとともに、国連会議での核兵器禁止条約の採択にふれ、同条約が北朝鮮の核問題を解決する上でも大きな力になると強調しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-31/2017073102_01_1.html


4. 2017年7月31日 12:29:08 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4873]
Politics | 2017年 07月 31日 11:40 JST
関連トピックス: トップニュース
安全保障委員会、稲田・前防衛相の出席が当然=民進・国体委員長

http://s4.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170731&t=2&i=1195101558&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPED6U02X
 7月31日、民進党の山井和則国会対策委員長は午前、国会内で会見し、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題を巡る特別防衛監察の結果公表を受け、与党と28日に開催することで合意した衆院安全保障委員会について、稲田朋美・前防衛相(写真)が出席するのは当然と指摘し、与党側に出席を求めていく姿勢を強調した。写真は都内で28日撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 31日 ロイター] - 民進党の山井和則国会対策委員長は31日午前、国会内で会見し、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題を巡る特別防衛監察の結果公表を受け、与党と28日に開催することで合意した衆院安全保障委員会について、稲田朋美・前防衛相が出席するのは当然と指摘し、与党側に出席を求めていく姿勢を強調した。

稲田氏の出席の是非について31日午前時点で与党側から連絡はなく、「うわさによると国会出席を稲田氏が嫌がっているという。この期に及んで安倍晋三首相が稲田氏をかばい続けているならば問題」と非難した。

(竹本能文)

http://jp.reuters.com/article/inada-yamai-idJPKBN1AG06O


5. 2017年7月31日 13:36:22 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4870]
Domestic | 2017年 07月 31日 13:03 JST
自民、稲田氏の参考人招致拒否

 自民党の竹下亘国対委員長は31日、民進党の山井和則国対委員長と南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題を巡り電話で議論し、野党が求めている衆院安全保障委員会の閉会中審査への稲田朋美前防衛相の参考人招致を拒否した。

 両党は閉会中審査を実施する方針は既に確認している。竹下氏は電話で、8月3日にも行われる内閣改造の後に審査を開きたい意向を伝えた。山井氏は、稲田氏の国会招致は不可欠との立場を崩していない。

 竹下、山井両氏は開催日程を含めて、引き続き協議する構えだ。

【共同通信】

http://jp.reuters.com/article/idJP2017073101001508


6. 2017年8月01日 09:24:49 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4859]
2017年8月1日(火)
稲田前防衛相の出席拒否 責任逃れは許されない
閉会中審査 小池書記局長が会見

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-08-01/2017080101_02_1.jpg
(写真)記者会見する小池晃書記局長=31日、国会内

 日本共産党の小池晃書記局長は31日、国会内で記者会見し、南スーダン国連平和維持活動(PKO)派遣陸上自衛隊部隊が作成した「日報」の隠蔽(いんぺい)問題を受けて辞任した稲田朋美前防衛相の閉会中審査への出席を自民党が拒否していることについて、「とんでもないことだ。結局、稲田氏の辞任は最悪の隠蔽工作だったと言わざるをえない」と厳しく批判しました。

 小池氏は、特別防衛監察の報告を見ても、国民にとって最大の疑惑である稲田氏や安倍晋三首相による隠蔽了承の有無などは全く解明されておらず、「稲田氏に直接問いただすしかない」と指摘。当初は安倍首相も国会の要請に協力するのは「当然だ」と言明していたことを示し、「稲田氏の閉会中審査出席を拒否することなど許されない」と主張しました。

 小池氏は、稲田氏と安倍首相の出席要求については、31日の衆院安全保障委員会理事懇談会でも結論が出ていないとし、「引き続き出席を求めていきたい」と語りました。

 また、自民党の竹下亘国対委員長が同日、民進党の山井和則国対委員長との会談で、稲田氏の閣僚辞任は「一番重い責任の取り方」だとして出席を拒否したことに対し、「一番重い責任どころか、一番悪い逃げだ」と指摘。同日の防衛省での離任式で稲田氏が同省と自衛隊に「風通しのいい組織」づくりを求めたことにも言及し、「一番風通しの悪いのは稲田さんであり、安倍首相を先頭とする安倍内閣、官邸ではないか」と重ねて批判しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-08-01/2017080101_02_1.html


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