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任命責任は全て私にあるという安倍総理
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51725469.html
2017年07月30日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
安倍総理ほど、自分の発言の意味合いを理解しない政治家は少ないのではないでしょうか?
つまり、言葉が軽い!
否、軽すぎる!
稲田防衛大臣の辞任に関して、安倍総理は次のように言いました。
「閣僚の任命責任は全て私にある」
私にも責任があるかもしれない…なんて曖昧な表現ではなく、責任は全て私にあるときっぱり断言するのです。
なんと男らしいことかと思いますか?
でも、この人、きっぱりとしているのは発言の姿だけであり、責任があるという割には何も責任を取らないのです。
私は、必ずしも任命責任を感じて辞任しろと言っているのではありません。
でも、いろいろな責任の取り方はある筈なのに、きっぱりとした発言の割には、あとは野となれ、山となれ。
少なくても、何故稲田防衛大臣を抜擢したのか、どこが自分の見込み違いだったのか、その位のことは国民にちゃんと説明する必要があるのです。
或いは、自分は人を見る目がないと認めるのであれば、近々行われる内閣改造にしても、自分が主体的になって人選することはしないとか…
そんな責任の取り方だってあるのです。
それに、そもそも稲田氏と安倍総理は思想信条的に一心同体と言ってもいいほどであった。
だから、稲田氏の言動が間違っていたということになれば、安倍総理の言動も同じように間違っていたということになるのではないでしょうか?
日報が廃棄済みであるという答弁も、明らかに官邸の意向を酌んだものに違いありません。
安倍総理という人間はやっぱり病気と言っていいでしょう。
記者会見で自分がきっぱりとした対応を示せばそれで人気が回復するとでも思っている節があります。
要するに、この日報問題、そして、森友学園事件、さらに加計学園事件に関しても、本当に悪いことをしたなんて意識がさらさらないということなのでしょう。
恐るべき精神構造!
でも、こんな安倍総理の芝居に騙される国民もいるのです。
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