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安倍政権が易々倒れなかったわけがこれだ!
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2017/07/26 00:45 半歩前へU
▼安倍政権が易々倒れなかったわけがこれだ!
安倍政権は総がかりでウソをつく。人事権を握られた官僚たちが後に続く。権力の不正や疑惑に警察も検察も裁判所までが「沈黙」する。
この国はどうなるのか? 民主主義を踏みにじる内閣。正義が「沈み」、不正義が「跋扈」する。こんなことを許していいのか?
日本がなぜ、ここまで落ちたのか?
安倍晋三と同様に晋三のじいさんに当たる岸信介内閣も、国民から厳しい批判を浴びた。
野党が倒閣に立ち上がり、国会から街頭に飛び出し、全国で市民に呼びかけた。当時の労組、総評が倒閣に呼応、岸内閣打倒を叫んだ。学生団体の全学連がそれに続いた。マスコミはこぞって倒閣運動を連日大きく報道した。
今はどうか。国会議員の3分の1を占める社会党はなく、少数野党が林立。政権寄りと非政権寄りに分断されたままだ。
総評はなく、あるのは連合なる名ばかりの労働貴族集団だ。事実上、安倍政権傘下の1団体と化している。残りは共産党系の全労連があるが、こちらは小規模だ。
学生など若者は政治や社会への関心が薄く、大半が「われ関せず」で、18歳の新有権者や20代に限ると70%近くが自民党支持だ。
最後にマスコミ。安倍政権になって大きく変貌。第一次安倍政権では「NHKと朝日新聞にやられた」、との反省から第二次政権になってから最初に手を付けたのがマスコミ対策だ。
NHK会長の首をすげ替え、傀儡をポストに就けた。その結果、NHKの報道部門は安倍政権の軍門に下った。
朝日新聞に対しては読売や産経など御用メディアを総動員してネガティブキャンペーンを展開。一時、完全に「戦意喪失」させた。ところが、「共謀罪」をきっかけに朝日新聞が再生し、政権批判。
これによって東京新聞をはじめとした各県紙、毎日新聞、朝日新聞、日刊ゲンダイなどと、NHK、読売、産経、フジテレビなどに二分。
驚くことに、産経などは政権側から、東京新聞などを目掛けて矢を射る始末だ。
加えて選挙制度の変容がある。複数当選の中選挙区から1人一区当選の小選挙区制に変わった。こうした時代の変容が傲慢な政権を下支えしている。
社会の「無関心」と「分断」が長期政権を生んだと言える。
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