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2017/07/24 20:09
今日の国会閉会中審査の最大の注目点は、前川前文科次官が一連の加計学園の指揮者である述べた和泉首相補佐官参考人との対決である。前川氏が、和泉氏から呼ばれ、「総理は言えないから、自分が言うのだが、早く加計学園の手続きを進めろ」と言ったことに、和泉氏がどう答えるかが最大関心である。
和泉氏は、前川氏の発言に対して、『総理が自分の口から』という極端なことを言えば記憶に残っているはず。その記憶はないから、言っていません」とシャーシャーと「言っていません」と何回か述べた。これでは、どちらかが嘘を言っていることになる。また新たな対立点が出てきた。
大串議員から、証人喚問の証人としての前川氏発言と、参考人の和泉氏の話は、正反対であり、嘘を言えば偽証罪となる証人喚問と呼びたいと、総理に迫ったが、安倍首相はうんと言わなかった。
玉木議員からは、総理は国会が決めること事案だからとそれに従うと述べているが、今回の閉会中審査は自民党総裁として、「やる」と言ったから実現出来たのだ、だから、証人喚問も安倍総裁がやると言えば出来るのだから、是非お願いしたいと促したが、逃げの一手であった。しかし、これも、参考人と偽証罪を問われる証人喚問証人の言う言葉とどちらを信じられるか自明である。
今回、新たな証人と呼ばれ追及されていたのは、当時首相秘書官をしていた柳瀬氏であった。今治市の公開請求資料で、2015年4月に今治市職員と総理官邸で会ったと出ていた人物である。玉木議員から、会ったかどうか追及されたが、何度も「記憶にない」と述べた。「会ったことがない」とは決して否定はしない。こと首相に関わることは、いつも同じパターンで全て「記憶にない」、「記録にない」となる。そう言わざるを得ない理由は、簡単である。つまり、安倍首相が率先して関わったことだから、周りの者は決して否定出来ないのだ。
もう一つ重要なことは、加計学園が戦略特区に申請したことを、首相が知ったのは、今年の1月20日であることであった。これには、野党から驚きの声が上がった。その1月20日前には、加計氏とは個人的に6、7回会っておきながら、一度加計学園の話を頼まれたことも聞いたこともないと述べた。これもあり得ない話で、ひたすら、嘘と思われる答弁で逃げまくっているが、そう簡単に問屋はおろさない。
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