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2017年07月24日 「ジャーナリスト同盟」通信
<閉会中審査に野党勢いづく>
たまに東北視察で、市民に甘言を振りまいてきた安倍晋三であるが、都議選とは異なり、公明党創価学会の協力を得たものの、それでも7月23日の仙台市長選挙で、自公候補は野党統一候補に敗北した。都議選同様、無党派の女性票が決定的影響を与えたものである。TBS強姦魔を無罪放免にした性凶悪犯罪に加えて、加計・森友事件が災いしたものである。今日と明日の衆参での、野党の安倍追及が勢いづく。ただし、贈収賄事件で告発できる下村夫妻が、参考人に含まれていないのが怪しい。本来であれば、本日で退陣のはずだが、土俵際まで追い込んでも、そのまま押し切ることは無理だろう。繰り返すが、レイプ事件に敗れた仙台市長選は、都議選の二の舞である。
<強姦魔リストに怯える永田町?>
怪しいと言えば、民進党は安倍官邸による強姦魔救済という、欧米では、これだけで政権は倒れる場面である。それでいて追及しない。「民進党内にも強姦魔がいるのだろうか」との憶測を呼んでいる。このさい、すべて永田町の強姦魔を全てあぶり出す時であろう。
「もともと永田町には、強姦魔がいっぱいいる、とささやかれてきた。女は男の慰みモノ、という男尊女卑思想がこびりついている。日本のレイプ文化の背景だ。強姦予備軍だらけの世界といってもいい。TBSの強姦魔を追及すると、次々と与野党議員が失脚することにもなる。目下、安倍は内調や警察・公安を動員して、そのリストを作成している、との物騒な声も聞こえてくる。この中には大物議員もいる」との情報も、かすかに寄せられている。
<永田町のレイプ文化>
「共謀罪と特定秘密を運用することで、警察は政治をもコントロールできる体制の構築に成功した。その中心人物が、詩織さん事件に関与した警視庁・警察庁・官邸の警察官僚。彼らは与野党議員の素行調査データを保管している。官邸は野党封じに、これを持ち出そうとしている。今後、公人たるものは、レイプ犯は徹底的に排除しなければ、政党を維持できない」ということらしい。
最近では、与党レイプ犯として政界を去った人物は、徳洲会の徳田虎雄の息子である。そういえば、親父の意向で、レイプ事件をもみ消した息子議員の存在を何度も聞いたことがある。
筆者による「木更津レイプ殺人事件」追及で判明したことは、詩織さんのような勇気と正義を兼務したような女性は、日本にほとんどいないという悲しい現実だった。レイプされても、性奴隷になっても、それでも沈黙する日本人女性ばかりなのだ。人権意識の低さが、レイプ文化を繁栄させる日本を象徴しているのである。
「魅力的な女性秘書をレイプ、そのまま金庫番にした事例を聞いたことがある」という政界雀は多い。これが永田町の正体であるが、たとえそうであっても、レイプ犯を無罪放免にしたという深刻重大な犯罪事件は、TBS強姦魔に抵抗する詩織さん事件が初めてである。
本日の安倍追及審査で、これが爆発するのかどうか?注目したい。質問しても記事にしない新聞テレビかもしれない。しかし、必ずネットには流れてくるだろう。NHKも、その部分をカットできない。それとも質問なしなのか。
<熾烈な幹事長人事>
安倍の政治的威信は、もはやない。都議選で証明され、地方選挙でもはっきりした。求心力ゼロの死に体心臓である。彼の改憲論に、聞き耳を立てる愚かな日本人はいない。産経記者ぐらいだ。
求心力が無くなった「裸の大将」に対して、下々は自己を強く主張することになる。内閣改造で浮揚力をつけたい!これはあり得ない。
特に、200億の金と公認権を有する幹事長人事がし烈化することになろう。安倍死に体を、連日そばで確認している麻生も手を上げるだろう。岸田も負けてはいない。金と人事が次を約束させる。
二階の居座りは困難かもしれない。
<ご寵愛・稲田もアウト?>
もう高市はいいと判断した心臓も、御寵愛の稲田斬りの情報はまだだ。小泉内閣の田中真紀子更迭になぞらえて、留任工作に必死の心臓というのも異常である。
「安倍のわがままが許されるのかどうか」に自民党内の関心を集めている。常識が通用すれば、稲田はアウトである。留任させると、それこそ党内から怒りが爆発、倒閣運動に火をつけるだろう。
<官房長官人事は?>
安倍は先週は3日間たっぷりと休養、先週末も2日間休養と治療に専念して、本日の野党追及に応じる。嘘と、例の知らぬ存ぜぬでやり過ごそうとする。
事件を水掛け論で終始させるしか手はない。それもウソの天才だから、もう慣れている。攻め手も、なぜか紳士ばかりだ。審議中断で追い込んでこない。海外視察で、たんまりと野党理事にお土産を持たせているのだから。
と指摘すると、実も蓋も無くなってしまうが、これが悲しい永田町、田舎の猿芝居である。
さて、人事のもう一つのポイントは、麻生と激突する菅の官房長官人事である。官房長官は日本政府の広報官である。ここでも嘘の連発を、国民は知ってしまった。安倍にとって、頭が痛い。ワシントンでは、スパイサー報道官が辞任した。菅はどうか。
麻生は、次に野心満々の第二派閥、菅には手勢が少なすぎる。悪代官の行方も注目を集めている。
<「権力に屈しない」望月記者と峰田記者と詩織さん>
昨日、亀井静香が力こぶを入れている「月刊日本」が自宅に届いた。びっくりしたのは、老いた評論家連が「安倍退陣論」を語っている。その中には、先ごろ、安倍に官邸に呼ばれ、注射してもらったという者もいる。彼は産経の「夕刊フジ」で安倍をヨイショした人物である。人間の卑しさに気持ちが悪くなってしまったが、東京新聞の望月記者のコメントは違った。
昨夜、日刊ゲンダイの峰田記者が取材の電話をしてきた。彼女こそ、ぶれない権力に屈しない記者である。やくざにも恐れない度胸もある。詩織さんと峰田・望月記者の3人が連携対談、それがYou Tubeに流れると、日本のレイプ文化に風穴を開けられるだろうと予感した。
詩織さん、どうですか。3本の矢は強力ですよ。検討しませんか。
<人生は70代から本物>
余談だが、先日、八千代市の青柳さんが、東京・多摩市の熊木さんを案内して、自宅を訪問してくれた。二人とも正義の士だ。ITに弱すぎる貧者のために、あれこれとアドバイスをしてくれた。本ブログのことである。早速、ボールを友人に投げて、いい知恵がでないか、検討してもらっている。
うれしいことに、青柳さんは有機肥料である牛糞を2袋持参してくれた。感謝感激だ。家庭菜園の肥料である。人間も飢えると、知恵が出ない。彼はそれだけではなかった、冷凍のうなぎのかば焼きを買って来てくれた。数年ぶりのウナギどんぶりに、舌鼓を打ってしまった。官邸のうな重よりもおいしかった。
昔の官邸は、池田勇人以来、カレーライスだったのだが。世襲議員で、A級戦犯の孫である安倍は、本当に贅沢過ぎる!
日産の高級車で乗り付けた熊木さんの名刺には「テレビ新聞は世論誘導をやめましょう!!」
と印刷してあった。50,60鼻たれ小僧だ。二人とも70代に入ろうとしている。人間、70代になると、世の中が見えてくる。
2017年7月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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