http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/524.html
Tweet |
仙台市長選-山尾志桜里・山本太郎氏が来援。郡氏陣営は「優勢」報道も危機感を強調
https://seijipress.jp/headline/118092-22/
2017/07/19 政治プレス新聞社
9日に告示になった仙台市長選は後半戦を迎え、各地での応援がますます過熱している。
19日に仙台市青葉区で実施された郡和子氏の個人演説会に、衆議院議員の山尾志桜里氏・参議院議員の山本太郎氏が応援に駆け付け、集まった約130人の支援者に郡和子氏への支援を訴えた。
[仙台市長選]加計学園問題等に言及-山本太郎氏(郡和子氏個人演説会)
2017/07/19 に公開
仙台市長選応援演説で加計学園問題等「国政のむちゃくちゃをなんとかしなくてはいけない」と安倍政権を批判。「まずは地域から良くしていかなくては」と応援。
山本太郎氏は応援演説で、郡氏について「金にならない、票にならない声を拾う人だ」として、献金や選挙支援での恩返しで国民が損をしているとして「まずご自分のふるさと、この美しい仙台を守って頂きたい」と郡氏への支援を訴えた。
郡氏は2氏の演説後、「(候補者に電話を掛けているときに)『あっちの陣営から電話があったよ』と言われることが本当によくあるんです」と他陣営が郡氏の支持層に食い込んで支持を奪おうとしている現状を伝え、アナウンサーとして、衆議院議員としての経験からの現場感覚と実績を強調した。
郡氏の陣営幹部もまた危機感をあらわにし、本日発表になった共同通信などの世論調査の結果について「メディアで報じられている世論調査と(陣営が把握している)出口調査との結果は大きく異なっている。かなり厳しい状況だ。」として、集まった支援者に対してよりいっそうの支持を呼びかけた。
仙台市長選-選挙戦後半、舌戦過熱。郡氏は教育行政の抜本改革を訴え
https://seijipress.jp/headline/117963-25/
2017/07/17 政治プレス新聞社
9日に告示になった仙台市長選は、海の日を含む三連休の最終日、後半戦を迎え、さらに舌戦がヒートアップしている。
元衆議院議員で無所属で出馬している郡和子氏は、17日仙台市内で開催された街頭演説会で中学生の自死が発生したいじめ問題について「(現職の奥山氏の教育行政は)申し訳ないがダメだと思っている」と批判し、教育行政の抜本改革を訴えた。
郡氏は街頭演説会の中で集まった支援者に対し「新・健康都市仙台」と題して介護施設の入居待ち状態が続く「待機高齢者」問題や、自治体独自の奨学金創設の他、子どものSOSに目配りができる35人以下学級の創設や、教職員の業務負荷改善など「教育委員会はじめとした教育行政の抜本的な改革に取り組む」と訴えた。
告示前の支援者集会で村井知事(右)・菅原氏(中央)と手を取る奥山氏(左)
現職の奥山恵美子氏は先月27日の定例記者会見で対立候補の菅原氏の支援を表明し、告示日となった9日には菅原氏の第一声に駆け付けていた。奥山氏が菅原氏支持に回ったのは、これまで奥山氏と対峙してきた共産党の支援を受ける郡氏への支持に、難色を示したためだとされている。
郡氏の演説に耳を傾ける支援者ら。この日の演説会は約80名ほどが詰めかけた。
仙台市青葉区の繁華街にあるフォーラス仙台(青葉区一番町)前の街頭には国会議員や県議、市議らのほか、市民団体関係者といった支持者約80名が応援に駆け付け、演説に熱心に耳を傾けながら、「新・健康都市仙台」を訴える郡氏の呼び掛けに対して、時に力強く「そうだ」と応えた。
【仙台市長選-情勢分析】郡・菅原の2氏デッドヒート。各紙終盤比較分析
https://seijipress.jp/tohoku/miyagi/118141-23/
2017/07/20 政治プレス新聞社
9日に告示になった仙台市長選は終盤戦を迎え、各地での応援がますます白熱している。
共同通信の世論調査をもとに、地元紙・河北新報、毎日新聞など全国紙がそれぞれ情勢を分析。
各紙が本選挙戦をどのように見ているのか、またその報道の差異を探った。
仙台市長選-各紙比較分析
共同通信の世論調査結果
共同通信のまとめた終盤世論調査の支持の分布は大まかに以下のようになる。
このような情報に、各紙がどのように意味づけを行っているか見ていきたい。
【政党別】 ・郡氏は民進支持層の7割近く、共産・社民各支持層の8割超をまとめる。無党派層の約4割が支持する。(河北・毎日) ・菅原氏は公明支持層の8割超を固め、自民支持層は5割超をまとめる。無党派層は2割弱が支持する。(河北・毎日) ・林氏は民進支持層の3割弱が支持し(河北・毎日)、自民党支持層の1割が支持する。(河北) 【地域別】 ・郡氏が太白区・若林区で優位に立つ(河北・毎日)。 ・青葉区・泉区・宮城野区について、毎日は「(郡氏と)競る」と伝えているが、 河北はそれぞれ泉、宮城野両区では菅原氏がトップ、青葉区では郡氏がトップと報じる。 ・林氏は地域別では青葉区で伸びが目立つ。(河北) 【年代別】 ・郡氏は60代以上の男女で優位に立つ。(河北・毎日) ・40〜50代では郡氏・菅原氏が競る。(毎日) ・30代以下の男性では林氏が2割弱の支持を得ている。(河北) |
各紙は郡・菅原の2氏のデッドヒートを報道
各紙は序盤から引き続き、郡・菅原の2氏中心の戦いで情勢を俯瞰している。
地元紙・河北新報は郡氏のリードを強調しているようでいて、菅原氏の支持の浸透をこと細かに伝え、最終盤の追い上げの可能性を示唆している。
元衆院議員郡和子氏(60)がリードを保つが、会社社長菅原裕典氏(57)が迫っている。元衆院議員林宙紀氏(39)は伸び悩み、元衆院議員大久保三代氏(40)は広がりを欠く。 …自民、公明両党と日本のこころが支持する菅原氏は、自民支持層の5割強と公明支持層の8割超を固め、無党派層の2割弱を取り込む。 男性の30代以下と40〜50代でともに3割強の支持を獲得し、郡氏を上回っている。地域別では泉、宮城野両区でトップに立ち、大票田の青葉区では郡氏と競り合う。 (<仙台市長選>郡氏なおリード 菅原氏迫る|河北新報) |
全国紙の毎日新聞は、「郡・菅原が激しく競り合う」「菅原氏がやや追い上げ」を報じ、投票先未定層の3割に今後の情勢が変わる可能性を示した。
民進党などが野党共闘で支援する元衆院議員、郡和子氏(60)と、自民、公明両党県組織が支持する冠婚葬祭会社社長、菅原裕典氏(57)が激しく競り合っている。 9〜11日の序盤調査に比べて、菅原氏がやや追い上げた。「投票へ行く」と答えた人でも3割超が投票先未定で、情勢が変わる可能性が残る。 (仙台市長選 終盤情勢 菅原氏、追い上げ 郡氏と激しく競る /宮城|毎日新聞) |
各紙が注目する仙台市長選挙。いずれも郡・菅原の2氏が競るデッドヒートの展開を報じられている。選挙最終版も引き続き情勢に注目したい。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK229掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。