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奈良県警の闇を暴く!
平成29年7月19日奈良井氏拘留中死亡事件」の民事裁判の3回目の公判を大阪高裁に傍聴に行ってきました。
事件の概要は下記です。
https://www.youtube.com/watch?v=aq9-3VXR4zA&feature=youtu.be
梅雨明けの炎天下、大阪高裁の別館7階、第73法廷はひんやりと涼しく、静かでした。
4時から始まった3回目の公判は、何の盛り上がりもなく、わずか10分で終わりました。
小泉弁護士に対して、奈良県警側は4人の弁護団が参加していましたが、こちら側の医師の意見書(@死亡の前日の24日、悪名高い奈良の○○病院を救急受診した際に、すでに腎不全状態であった、A奈良県立医大の羽竹教授の鑑定書の病理所見では、心筋梗塞であったと言えない)に対して、何ら反論の意見書を提出せず、いまだに羽竹教授の鑑定書(腎障害があったが、それが死因ではない)を引用した反論を提出した上、「この件に関しては、水掛け論になるので、これ以上意見を述べません」と一言意見を言っただけでした。
4人もの弁護団を連れてきて、たった一言でした。
水掛け論?はあ??
全く議論もしないで、「水掛け論になるから」とはどういうことでしょう。
医学的な論争になるので、弁護士同士で議論をしても仕方ないかもしれませんが、言い方が人をなめていませんか?
小泉弁護士は、「留置記録」を何故出さないのか?と判事に詰め寄ると、判事は「次回に留置記録を提出させるか、させないかの結論を出します」と明言されました。
「警察の留置所の処遇に問題があって、医師が死亡した」という民事裁判ですから、留置記録を提出し、処遇に問題があったかどうか検討するのは、誰が考えても当然のことです。
奈良県警が「留置の処遇に何ら落ち度がなかった」というなら、堂々と留置記録を提出して、自らの潔白を証明すべきでしょう。
@留置の処遇に落ち度があったこと、
A取り調べ中の暴力があったこと、
Bそれによる筋挫滅、それによって生じた腎不全で、身体機能が急速に悪化したこと
C食事も取れない状態なのに、まだ留置し続け、取り調べを続けた極悪非道の奈良県警の悪行
これらは、地上の裁判所で裁かれるべきです。
隠し通して、地上で裁かれなければ、関係者全員がきっと天国の門の前で裁きを受けるでしょう。
奈良県警が謝罪しなければ、「全国の警察が、法の番人ではなく、国民の平和を守る仕事でもなく、無実の人を平気で獄中死させる巨悪の組織だ」とすべての国民に認識されるでしょう。
真面目に働いている誠実な警察官の名誉を守るためにも、奈良県警よ!早く自白してください!
お天道様はお見通しです。
次回の公判は、大阪高裁別館7階、73法廷で、9月13日13時30分からです。
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