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http://31634308.at.webry.info/201707/article_16.html
2017/07/17 21:01
今日のTBSの「ひるおび」の番組で、7月13日3(木) 18:49〜21:53に紀尾井町「WASHOKU蒼天」にて、首相を囲んだお食事会について、政府代弁者の田崎氏が聞かれていた。
この食事会には、各マスコミを代表して、曽我豪(朝日新聞編集委員)、山田(毎日新聞特別編集委員)、小田(読売新聞グループ本社論説主幹)、石川(BSジャパン社長)、島田(NHK解説副委員長)、粕谷(日本テレビ報道解説委員長)、田崎(時事通信特別解説委員)が出席した。安倍首相も必死である。随分各マスコミにサービスしたのだろう。
田崎氏は、キャスターの恵氏から聞かれた訳ではないのに、安倍氏が首相になってから、首相は食事のお金を払わなくなって、マスコミ出席者7人が割りかんでお金を出して、首相はお金を払っていないと述べた。田崎氏は首相から食事の供与を受けていないことを言いたかったのだろうが、逆に、公務員が最も気を付けなければならない「接待」に当たることに気づいていない。これは是非、追及すべきである。
ANNの世論調査で、ついに内閣支持率が29.2%という最低値が出てきた。この傾向は戻らない。なぜなら、首相自身の疑惑で、いくら否定しようが、国民から事実であると思われているので、変えようがないのだ。自民がじりじり支持率を下げているのに、第一党の民進が全く受け皿になっていない。この状況を見て、自由の小沢代表が持論のオリーブの木構想を述べた。
国民は、既存の自民政治というか、安倍政治を拒否しているのである。小沢氏は都民ファーストのような新たな受け皿を作れと言っている。小沢氏は、統一の党を作れない以上、勝つために「オリーブの木」なる寄り合いの団体(仮の政党団体)を作るべきと主張した。これがNHKのニュースに取り上げられたことは、自民の対抗軸となると見ているからだ。
この構想は、本来民進の蓮舫氏が提唱すべきなのだが、それが出来ないことに、蓮舫氏と民進の限界が見える。当然、野党全体の統一候補を選ぶということは、選挙区によっては泣く候補者も出る。しかし、小沢氏は小異を捨てて大同に付く、皮を切らして骨を断つという考えである。それをやれは、国民の受け皿になると述べ、また惨敗しないと主張する。これをやらなければ、野党間で争って、自公の当選を許すのだ。野党は、小沢氏の下にまとまるべきである。
自由 小沢代表 「オリーブの木構想」実現を
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170717/k10011062101000.html
7月17日 14時07分
自由党の小沢代表は、東京都内で講演し、次の衆議院選挙について、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表では統一名簿を作成すべきだという考えを示しました。
この中で、小沢代表は、先の東京都議会議員選挙について、「自民党の都政に対する不満がうっせきしている中で、小池知事がチャンスをつかみ、都議選でも圧勝した。国民が『自民党に代わる受け皿になりうる』と思ったとたん、自民党をはるかにりょうがする支持票が集まることが立証された」と述べました。
そのうえで、小沢氏は、次の衆議院選挙について、「新しい政党を作るのがベストだが、既存の政党が1つの傘のもとでやる『オリーブの木』しかない。そうなった時点で圧勝だ」と述べ、自民党に対する批判の受け皿を作るため、野党勢力が結集して、小選挙区で候補者を一本化するとともに、比例代表で統一名簿を作成する、いわゆる「オリーブの木構想」を実現すべきだという考えを示しました。
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