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早くも政権末期の様相! 官邸内で食い違い!
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2017/07/15 09:19 半歩前へU
▼早くも政権末期の様相! 官邸内で食い違い!
加計疑惑から逃げ回った結果、墓穴を掘ることになった安倍晋三。
閉会中審査への出席をめぐって官邸と自民党、さらに首相である安倍晋三と官房長官の菅義偉の意見が食い違うなど混乱ぶりを露呈した。
官邸内からも「閉会中審査に応じても、拒否しても、支持率は下がる」との声が上がる始末。
安倍政権は早くも政権末期の様相を示し始めた。Xデーに向け、いよいよカウントダウンが始まった。
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毎日新聞が健筆をふるった。
自民党は加計疑惑を巡り、安倍晋三が出席する予算委員会の閉会中審査を24日からの週に衆参両院で開催する案を民進党に示した。
閉会中審査を巡っては、自民党の竹下亘の開催拒否が約2時間半後に安倍の意向で覆るなど、右往左往ぶりがあらわになっている。
こうした首相と党の食い違いに加え、首相官邸内の思惑の違いも見え、政権は混乱の度合いを深めている。
菅義偉は14日の記者会見で「首相は前から(国会で説明する)気持ちは持っていた」と強調した。だが、政権の対応は揺れ動いた。
当初、菅や竹下は疑惑を払拭する有力な材料が見当たらないことから閉会中審査に慎重だった。これに対し、内閣支持率低迷に焦る首相周辺から「逃げたと言われるよりはいい」との声が強まり、最終的に首相が開催を決断した。
菅らの慎重姿勢には、集中審議の実施が、首相補佐官の和泉洋人の参考人招致につながることへの懸念も影響していたと見られる。
前文科事務次官の前川喜平は和泉を「さまざまな動きをしていた」と「首相の関与」の中心人物として名指ししているが、菅は「和泉は首相から指示を受けたことはない」と述べている。
菅らは和泉の招致に「野党との水掛け論になるだけ」と懸念する。一方で、首相周辺は閉会中審査で和泉に「首相の関与」を明確に否定させるシナリオを描く。
食い違いが政権内に広がるなかで、官邸内では「閉会中審査に応じても拒否しても、いずれにしても支持率は下がる」と冷めた声も上がる。
和泉招致が疑惑の払拭につながらなければ、官房副長官の杉田和博ら関係者の国会招致に応じざるを得なくなるという見方もある。
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