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2017/07/08 17:18
<米B1B戦略爆撃機2機が8日、韓国北東部・江原道の演習場で、北朝鮮施設への攻撃を想定した精密爆撃訓練を実施した。
韓国国防省当局者が明らかにした。韓国空軍機と合同で行われたという。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を強行した北朝鮮をけん制する狙いがある。
訓練は、B1Bが北朝鮮の弾道ミサイル発射台を爆撃し、さらに韓国軍のF15K戦闘機が地下施設を攻撃するという想定で実施。B1Bは精密誘導爆弾を投下したという。
また、B1Bは韓国での訓練後、グアムのアンダーセン空軍基地へ戻る途中、九州周辺の空域で日本の航空自衛隊のF2戦闘機2機と共同訓練を実施。防衛省航空幕僚監部は「日米韓の強固で緊密な連携の一環」と説明した>(以上「時事通信」より引用)
米国は北朝鮮が米国の脅威になるまでは放置していた。北朝鮮が核兵器の開発・製造の段階では厳しく接して、核兵器の原料となるプルトニュウムが余り出来ない軽水炉に原発を転換する際には日本に1兆円負担させたりした。
しかし北朝鮮が日本列島を飛び越えるノドンを手にした当時も、米国は北朝鮮に対して強硬姿勢を示さなかった。むしろイージス艦やミサイル防衛システムの購入を持ち掛けて、日本に対する北朝鮮の脅威を放置して米国製兵器の日本売込みの好機ととらえていた節すらある。
そうして押し付けられたのが世界で日本しか買わないオスプレイという使途不明な欠陥航空機を高額で売り付けられ、PACという実用性不明のミサイル防衛兵器を買わされた。北朝鮮の軍事的脅威を散々放置して消極的な助成を行ってきたが、ここに到って北朝鮮がICBM開発を行って、どうやら米国本土に到達するかもしれないという段階になって米国が急に蒼ざめて本気になった。
それに合わせて安倍ポチも「北に強硬に抗議する」などと深刻ぶって発言しているが、ICBMは日本への脅威ではない。
米国は北朝鮮に対する攻撃機による攻撃シュミレーションをしているようだが、止めていただきたい。米国が北朝鮮を瞬時に無力化できない限り、韓国や日本に北朝鮮が攻撃するのは目に見えている。
米軍の試算によると上手く事が運んでも北朝鮮の攻撃で瞬時に無力化できないので、3000門の長距離砲がソウルを火の海にし、日本の米軍基地もミサイル攻撃を受けるだろうという。そして最低でも6万人、悪くすると30万人が爆死するという。
米国のせいだ。米国が日本と韓国を自陣営に繋ぎ留めておくために、中国と北朝鮮を敵視するように仕向ける分離政策を行い、極東の緊張を維持し続けた。日本政府もそうした米国のズルイ戦略を百も承知の上で米国のコミットしてきた。
今も安倍自公政権は米国のイヌとなってワンワンと日本とは無関係の北のICBM開発実験に吠え立てている。その代償が日本国民の生命と財産に対する北朝鮮の直接的な攻撃だという。日本国民はそれでも米国のポチで居続ける日本で良いと考えているのだろうか。
日本が中国や北朝鮮と敵対し続ける原理は何だろうか。握手をしてザックバランに話し合えば良いのではないだろうか。安倍氏は日本の首相として世界を漫遊しているのに、中国や北朝鮮にはどうして訪問しないのだろうか。
米国が日本の国家と国民を守るという幻想にいつまで縋り付いているつもりだろうか。日本国民もいい加減GHQによる恐怖支配と集団催眠から覚醒しても良いのではないだろうか。
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