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改憲案の中でも飛びぬけて怖ろしい「緊急事態条項」 
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/632.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 7 月 06 日 17:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

改憲案の中でも飛びぬけて怖ろしい「緊急事態条項」
http://79516147.at.webry.info/201707/article_106.html
2017/07/06 01:17 半歩前へU


▼改憲案の中でも飛びぬけて怖ろしい「緊急事態条項」


 自民党党本部で5日、開いた党憲法改正推進本部の執行役員会で「緊急事態条項」を取り上げたという。名目は大災害に備えて。自民党は知らぬ間にこんなことを着々と進めていたのだ。

 これは自民党改憲案の中でも飛びぬけて怖ろしい法律だ。

 内閣総理大臣1人にすべての権限が集中させる。国会は解散もなく事実上の機能停止に陥る。仮に現状のままストップすると、自民党圧勝の議会が永久に続くことになる。

 必要とあらばいつでも、首相の一存で「戒厳令」が敷かれる。

 あなたも私も、「おい、ちょっと来い」といつでも警察に引っ張られる恐れがある。理由は何でもいい。「不審者」で十分だ。

 「緊急事態条項」のモデルはあの、ヒトラーのナチスである。

まだ、ピンと来ない向きは
ここをクリック
http://26663082.at.webry.info/201603/article_81.html

もう一度読み返してもらいたい。


緊急事態条項 「首相の権限強化」検討を 自民改憲議論
https://mainichi.jp/articles/20170706/k00/00m/010/123000c
毎日新聞2017年7月5日 21時52分(最終更新 7月6日 00時02分)

 自民党憲法改正推進本部(保岡興治本部長)は5日、全議員対象の会合を党本部で開き、大災害などに備える「緊急事態条項」の創設を議論した。保岡氏ら幹部は、選挙の実施が困難な場合に国会議員の任期を延長する改正を優先したい考えだが、出席者からは、同党が2012年の憲法改正草案に盛り込んだ「首相の権限強化」を検討すべきだという意見が相次いだ。

 12年草案は、大規模災害や内乱時に首相が「緊急事態の宣言を発することができる」と規定。議員任期の延長や選挙の延期を特例で認め、内閣は「法律と同一の効力を有する政令」を制定できる。国民の人権や財産権の制限も盛り込んだ。

 会合で石破茂元幹事長は「草案には緊急事態をきちんと書いている。立憲主義を守るために必要だ」と述べ、12年草案に沿った改憲案の作成を主張。山谷えり子元防災担当相も「東日本大震災のとき、現場の行政は私権制限によって訴訟が起きるのではないかと混乱した」と述べ、条項新設に賛成した。

 しかし、12年草案は当時、野党から「戒厳令」などと批判された経緯がある。公明党や日本維新の会には、首相の権限強化や人権制限に慎重論が根強い。

 推進本部役員の佐藤正久参院議員は会合で「スケジュール感を考えると、議員任期の問題を(先行して)やることも一案だ」と表明。保岡氏も終了後、「緊急政令などは他党にかなり異論がある。現実的にまとめるなら、任期や選挙の延期の問題を考えなければならない」と記者団に語った。

 一方、保岡氏は会合の冒頭で「臨時国会に党の改憲案を示すという目標に向かって丁寧に議論を進める」と述べた。【小田中大】


























 

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コメント
 
1. 新共産主義クラブ[4180] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年7月06日 17:35:27 : wpJ35FjRcw : RQrZhOwcONo[1]
 
 非常事態条項は、小沢一郎氏の憲法改正案にも盛り込まれていた。
 
 自民党は、小沢一郎氏の野党側の改憲派と綿密に打ち合わせながら、連携していくと思う。
 
 ただし、安保関連法の時と同じように、表向きには、小沢一郎氏は改憲には反対すると思う。
 
 非常事態条項を、災害時と戦時とで、区別して、議論したら良いと思う。
 
 安倍総裁は、戦時のための非常事態条項を検討しているので、災害時と戦時とで区別して扱うことに、猛反対する。
 
 そのことによって、国民は、安倍総裁は、戦時のための非常事態条項を検討していることを知る。
 
 また、非常事態条項を適用して、非常事態条項を使用して法律を執行させた内閣総理大臣その他の国務大臣、非常事態条項を適用して任期を延長した国会議員らは、非常事態の発令した一定期間の後に、公民権を失うことを盛り込むことを提案したら良いだろう。
 


 

 
 
 


2. 知る大切さ[9211] km2C6ZHlkNiCsw 2017年7月06日 17:38:43 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[246]
民集受けの良い災害対応が表の顏

でも裏は

内閣(てか総理大臣の一存)で
緊急事態宣言(与党の議員数を固定)
通常国会閉会(不逮捕特権解除)
共謀罪(政治的に邪魔な政党団体を強制排除)
めでたく東朝鮮国会が成立。

誰がメチャ徳をする、、、与党議員とそれを支えた一段。

メチャ損なひと90%以上の民集


3. 2017年7月06日 17:43:37 : GMhl1ZRrwo : WssJW@kTdnA[3]
緊急事態条項自体やばいし、当然認めはしないけれど・・・
政府がそれを必要とする「事態」になると思っていることと、
そういう「事態」そのもののほうがはるかにやばい

4. 新共産主義クラブ[4181] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年7月06日 17:47:22 : VjYIbMxqeg : 42J3S2ohfOw[45]
 
 2さんの言うように、安倍首相が理想としている国家は北朝鮮だ。
 
 いったん、周辺国と軍事衝突を起こして、戒厳令を発令しつつ、休戦に持ち込み、軍事的緊張関係を維持しながら、国家を永久的に戒厳令下に置く。
 
 それによって、軍事独裁政権を永続化することができると、安倍首相は考えている。
 
 具体的には、尖閣諸島沖での中国との軍事衝突と即時休戦、永続的な、戦闘行為なき中国との戦争状態を、安倍首相は構想していると思う。
 

5. 2017年7月06日 17:47:46 : B9bwEserLg : D@9LwTTOTSo[3]
都議選で大敗し改憲先送りのそぶりをしながら大災害に備える緊急事態条項を検討だと。

戒厳令そのものの緊急事態条項で独裁政権が続くことになる。


とんでもない自民党に、次の選挙で鉄槌いだ。


6. 2017年7月06日 17:48:39 : 6DyqdS8m46 : aAzD8GQthFI[16]
小沢一郎は小選挙区制を推進した元締めだ。どうしようもない政治屋だよ。傲慢な小沢一郎と安倍晋三とに差はないよ。小選挙区制を導入することで左翼政党をつぶしたのは小沢一郎だ。日本では、保守二大政党による政治など生まれるわけはなく、単なる大政翼賛会的な巨大極右政党が誕生すると思ったが、まさにその通りになった。

7. 2017年7月06日 17:51:43 : 9iv35wPD4w : Plr_6e6Hiyc[1]
>>4
それなら相手は中国じゃなくて北朝鮮でしょう
そんな張りぼてな戦争中国には受けるメリットがない

北朝鮮ならいろいろと都合がつきそ


8. 新共産主義クラブ[4182] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2017年7月06日 17:59:57 : acaY4i7UMc : vUcJH1kj3GE[73]
>>5さん
>とんでもない自民党に、次の選挙で鉄槌いだ。
 
 
 安倍総裁は、次の総選挙の前に、憲法改正の国民投票をおこなわせるだろう。
 
 衆院議員の任期満了となる来年12月までには、必ず総選挙があるが、その前に、来年9月に自民党の総裁選挙がある。
 
 安倍総裁は、万が一、来年9月に自民党の総裁選挙で負けた場合には、憲法改正を実現した自民党総裁として名を刻むことができなくなるので、来年9月の自民党総裁選挙の前に、憲法改正の手続きをすべて終わらせてしまいたいと考えている。
 
 報道では、安倍晋三総裁は、今年の臨時国会中に自民党改憲案の国会提出をおこなわせ、来年の通常国会中に憲法改正の発議をおこなわせる改憲スケジュールを自民党執行部に指示している。
 
 この慌ただしい改憲スケジュールは、安倍総裁が、来年9月の総裁選挙より前に、憲法改正の国民投票を間に合わせるためであると確信できる。
 

9. 2017年7月06日 19:16:54 : X5mFwMug0w : GP2lqEkITKk[1]
自民党の憲法改正草案を読めばそれがとんでもない内容であることがわかる。わからない人は民主主義を理解していない人。自分の人権も要らない人。

ついでに言えばアホな人。


10. 佐助[4467] jbKPlQ 2017年7月06日 19:21:07 : LFjXetT3pw : ow7HyjEVau8[201]
知ってますよ。ドロボー詐欺国家の安倍の戦略
そして衆遇政治隠しのハイエナたちの思惑。さあて日本の命も見えてきた。

それは,平和憲法を反故に核武装化や生物兵器化学工場にして世界の憲兵入りです。

そのために仕組んだ安倍個人の罠,やらないとみんなやられるよ。


しかも確信犯的大ウソと「朝四暮三」のエサで吊る

自衛隊を憲法九条に組み込む,
国の安全を保つ ために国民と領土を防衛するための組織をエサ

そして戦争の出来る国家にする
そのために森友学園や加計学園や千葉や茨城が必要不可欠だった。

「緊急事態条項」が必要不可欠になる。鶴の一声で戦争の出来る国家となる。


しかし日本は,世界でもまれな経済的失政の課題を抱えている。日本は、最大の打撃をこうむる。

(1)第二次世界信用収縮と金融大恐慌の対策を日本の政府はしていない。

(2)これから発生する大企業の消失を認識していない。

(3)日本の商品の世界的優位性を2019年から後進国に抜かれる。

(4)金融商品と原材料の値上がりを放置しながら、消費者の所得は増やさないまま、生産工場を海外に移転させてしまった。低賃金国に依存しているために,国民所得を上げられない。なので,賃金は,2008年から下降トレンド線を描いたまま。

(5)規制緩和,構造改革,アベノミクスの旗印で,専売的な垣根が取り払われた,そのために大企業の二重三重の労務管理に組み込まれ,ピンハネタコ部屋の中に組み込まれてしまった。その大企業の命もあとわずかになってきた。

(6)関税と通貨切下げで,国民はこれから悪夢にうなされる。

(7)貧乏人には我慢、金持ちには減税,借金棒引きで格差のために,回復する時間を長期化させた。

(8)日本の食料自給率が20%割っている。危機的を認識できない。

(9)金融システムは、キンに代わって厳格な通貨発行のルールを構築しなければならないことを認識できない。各国の通貨発行量を厳重に国際監視するシステムの構築。盗難・洗浄・偽造も阻止。

(10)ナチスドイツと軍国日本が、第一次世界金融恐慌から早く脱出できた決定的で、普遍的な要因は、世界の金融システムから隔離された「経済鎖国」のセイである。貿易と外国からの投資を制限することだ。それをやれとは言わない,別の方法がある。

(11)戦争が金融大恐慌から脱出る早道だという妄想を捨てること。

(12)原発止められないために,産業革命が加速させられない。

(13)政府は民主主義のルールを破壊させている。などのほんの事例


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