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2017/07/05 16:41
<公明党の山口那津男代表は5日の記者会見で、安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正について「政権が取り組む課題ではない」と明言した。「政権の課題は経済再生だ。そこにひたすらまい進する」と語り、経済再生を優先すべきだとの考えを示した。山口氏の発言は改憲を優先課題に掲げる首相をけん制したもので、改憲論議や衆院解散戦略に影響を与える可能性がある。
山口氏は自民党内の改憲案作成に向けた動きに関しては「自民党内の様々な状況認識を含めて見守りたい」と述べるにとどめた。衆参両院の憲法審査会で各党の合意をつくり、国民の十分な理解を得ることが必要だと強調。「与党の枠組みはただちに憲法の議論につながるものではない」との認識を表明した。
首相は2020年の新憲法施行を目指し、年内の自民党改憲案のとりまとめ、来年通常国会での発議の段取りを描いているとみられる。公明党内には東京都議選での自民党の歴史的な惨敗を受け「局面が変わった。憲法改正を無理に進めたら失敗する」との声が強まっている>(以上「日経新聞」より引用)
都議会選挙で公明票のゲタのない自民党はハリボテだと露呈した。つまり現在の衆参大多数を占める自民党議員も公明票のゲタの上に立っているに過ぎない。
だから急に公明党が強腰になった。安倍氏がこの秋にでも会見草案を国会に出すと自民党内の憲法草案の取り纏めをいぞがせていたのに水を差した。
公明党は安倍自公売国政権の一翼を担ってきた。それで福祉と平和の党の二枚看板はいずれも年金引き下げや「戦争法」により吹き飛んだ。
公明党は自民党をチェックするどころか、自民党のゲタの雪「どこまでも着いて行きます」と揶揄されていた。しかし都議会議員線で公明のゲタを失った自民党候補が大惨敗を喫したのを目の当りにして、やっと公明党は気付いたようだ。反対に自民党は蒼褪めた。
神社関係の国民会議の自民党と創価学会の公明党が仲良くタッグを組んで、日本を根底から破壊してきた。「構造改革」路線と銘打って、郵政民営化の美名の下に国民財産を投機家たちに切り売りしてしまった。
今は「構造改革」の名の下に農協改革と銘打って主要穀物種子法をコッソリと廃止し、日本の農業を丸ごと米国のモンサント社に売り渡そうとしている。そして「構造改革」の名の下に派遣業法の野放図な緩和を行い、日本の労働者を労働力という細切れの「工数」に刻み、竹中氏が代表を務めるバソナなどのピンハネ業者の餌食にしている。そうした日本破壊と投機家への餌食化の一翼を公明党は担っている。まさしく売国政権の一翼だ。
野党連合が相手にするのはこうした醜悪な宗教団体に支配されている政党だ。都民ファーもどうやら政治理念なき小池教という新宗教のようだ。そうした相次ぐ目晦ましの登場に惑わされてはならない。「国民の生活が第一」という政治理念を持たない「自分が第一」の烏合の衆は所詮自民党の延命に手を貸すだけだ。
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