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都議選2017 民進2議席減 蓮舫代表は続投、松原都連会長辞任へ(産経新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000057-san-pol
民進党は、小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」と自民党の対決の構図で埋没し、告示前から2減の5議席に敗北した。選挙前から公認候補の離党が相次ぎ、蓮舫代表の責任は免れないとの見方があったが、議席の大幅減を回避できたことで、党内非主流派が「蓮舫降ろし」に動く気配は消えた。松原仁都連会長は3日に辞任する構えだが、蓮舫氏は続投する。
「おごれる自民党への嫌悪感が充満し、安倍政権にノーという意思表示が示された。一方で、われわれには埋没感がある」
民進党の野田佳彦幹事長は3日未明、「2減」という選挙結果をこう振り返った。「次の党勢拡大を目指す責任を果たしていかないといけない」と述べ、自らの辞任論も否定した。
政党支持率が低迷し、当初は「議席ゼロ」の予測もあった。しかし、負け幅が微減にとどまり、蓮舫氏と距離を置く党重鎮議員は2日、「代表を降ろす口実はなくなった」と語った。
この重鎮は年明けから、党内の非主流派幹部と会合を重ね、「蓮舫降ろし」のタイミングを探ってきた。次期衆院選を考えれば、求心力のない蓮舫氏の代表交代は不可欠との思いからだった。都議選後に代表リコールのための署名集めなどを検討してきた。
しかし、都議選期間中に自民党の不祥事が続出し、追い風も感じるようになった。蓮舫氏は街頭演説で稲田朋美防衛相の失言など安倍政権批判を徹底した。
ただ、選挙前は「蓮舫民進党」の看板を嫌う公認候補の離党が続出し、18人いた民進党の現職都議は7人まで減った。民進党が勝利したと胸を張れる状況ではなく、松原氏は2日夜の記者会見で「われわれも解党的出直しをしなければいけない」と語った。(奥原慎平)
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