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2017年06月30日 「ジャーナリスト同盟」通信
<レイプもみ消し事件は釈明不能>
自民党最大の危機は、詩織さん事件というのが選挙のプロの見立てである。110番通報できなかった「木更津レイプ殺人事件」を追及する筆者も、間違いなく安倍内閣と自公与党の危機は、レイプをもみ消した詩織さん事件のことであると分析している。これは女性を敵に回した官邸と、その官邸を支える与党に向けられている。このことで首相・総裁は、都議会選挙応援が出来ないで、逃げ回っているというのも前代未聞。街頭演説の出来ない自民党総裁は、自民党員から首相失格の判定を受けている。
<刑事部長告発・検事資格審査の動き?>
詩織さん弁護団は、検察審査会任せではないらしい。検察の不起訴処分にNOを突き付けて、検察審査会に「おかしい」と申し立てている。
「詩織さん側が成り行き任せだと、検事の意向がまかり通る審査会になっている。したがって警視庁刑事部長の犯罪を告発する、さらに不起訴にした検事の資格審査を国会に掛ければいい。おそらく、そのための対応をしているはずだ」と専門家は指摘している。
詩織さんの正義を貫くと、安倍・自公内閣は、女性の力で政権を奪われることになろう。自民党の都議選敗北には、レイプもみ消し事件が大きく作用することになる。
<加計・森友事件で逃げる・逃げる>
強姦事件もみ消し事件は、すでに国際化してしまっている。その詳細を米人気サイトの「デイリー・ビースト」が記事にして、国際社会に伝染している。
日中韓首脳会談を急ぐ東京に対して、ソウルと北京は距離を置き始めている。安倍に当事者能力なしと決めつけている?ここは要注意だろう。
文科省前事務次官の前川喜平の一撃で、安倍―菅―松本の嘘を、国民のほとんどが理解してしまった。三者のうろたえぶりは、テレビの映像でも確認できる。加計も森友も、安倍犯罪である。逃げて逃げ回っているが、もはや不可能である。
主権者を、これ以上騙すことは出来ない。内濠も埋まってしまっている。
<国よりも御寵愛大臣を守る本末転倒>
安倍のピンチを救うために躍り出たのが、彼の御寵愛の後継者・稲田防衛相だったが、もともと失格大臣を演じ続けてきたが、遂に都議選の第一声で馬脚全開であっる。
民進党の蓮舫代表が「稲田はアウト」はその通りで、弁解の余地がない。彼女は本当に弁護士なのか、法律を理解していない大バカ者である。
安倍の立場は、国を守ることである。それなのに「稲田を守っている」のだから、これを本末転倒と呼ぶ。稲田は日本国憲法の名において排除されるしかない。
<下村への加計献金もアウト>
週刊誌が、自民党都連会長の下村の違法献金問題をあぶりだすことに成功した。2年間で200万円である。下村は大いにうろたえて、否定会見をしているが、これもアウトである。
「20万円以下は届出不要」の文言を口実に、それぞれの分をまとめて献金した、といっているようだが、間に入った加計は献金あっせん者として処罰の対象となる。
専門家が、わざわざこのことについて連絡してきた。下村夫妻と加計の深すぎる仲は、すでに露見している。安倍が、下村を文科大臣に起用した事情もよく見えてくる。加計問題を処理した下村を、都連会長に送り込んで、都議選勝利を目論んだ安倍の野心も、確実に破たんするだろう。
<豊田も金子政務官もアウト>
病院に隠れてしまったという豊田・安倍チルドレンを、当初は男性議員と勘違いしたものである。ことほど彼女の暴言・暴行がすごかった。被害者の刑事告訴は当然であろう。
そんな人物を派閥の大将がかばっている。「細田のボケが始まった」と細田派の内情に詳しい人物の分析という。「オヤジは立派だったが、息子はだめだね。派閥も死んでしまっている。総裁選があれば、草刈り場になる」との悲鳴も聞こえてくる。
金子とかいう総務政務官を知らないが、彼女の公用車利用問題は、同じく政治家失格を露呈している。総務省の公用車ルールは法律ではない。悪いルールを改善する役目が政務官の仕事である。悪しきルールに則って、自分も、というのは、これまた本末転倒である。
ともかく安倍官邸の腐敗が、政府全体・自民党全体に波及してしまっている。
<早くも安倍後継問題が浮上>
晴耕雨読の生活をしている筆者の耳元にも、安倍家の家族会議の中身が届く。
「泣いて飛び出す昭惠」のこととか、それ以外に「安倍の後釜を誰にするか」など。安倍には男子の子供はいないという。したがって、長男の息子と、岸家に養子に出した三男の息子が候補だという。
ここも欲張りの石原慎太郎に似ている。政治を何と心得ているのか。既に三男もバッジをつけている。これで十分ではないのか。岸信介の長女・洋子も、相当欲深いおばあさんである。このことは、心臓が疲れ切って、破裂しそうな様子を伝えている。
都議選の結果がどうなるのか。結果次第では、政局へと発展することになるが、強姦魔もみ消し事件をきれいに整理しないと、全女性の怒りが自公に襲い掛かる事態は、今後とも変わらない。都議会の警察消防委員会の対応も、国民注視の委員会となる。小池の正体も、対応次第であぶりだされることになろう。
強姦のない日本・レイプ犯を極刑にする時代が到来するのか。女性が安心して暮らせる時代の到来は来るのか。一体、女性議員は何を考えているのであろうか。
2017年6月30日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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