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2017年06月28日 「ジャーナリスト同盟」通信
<小沢筋の指摘>
一国の宰相の健康は、国民の安全と安定生活にとって、きわめて重要である。病は政治日程にも、発言にも影響を与える。しかも、持病持ちの場合はなおさらである。既に、それが原因で退陣した経験者である。慶應病院の医療チームの心労は、第三者の想像をはるかに超える。チーム編成だから、100%の情報管理は困難であろう。「安倍倒れる」の6月10日の1週間後の17日に、今度はこっそりと精密検査を実施した?そこから「肺がん末期」というSOSが飛び出したようだ。小沢筋の極秘情報?でもある。念のため、筆者は6月27日午後、病に詳しい友人に確認すると、あながちがためにする陰謀説とは違うらしいことが分かった。
<麻生派が真っ先に対応>
安倍の健康に一番注意している人物というと、安倍後継による再登板狙いの麻生太郎ということになる。
安倍家の内情は、麻生にとって最大の関心事だ。周辺に情報網を張り巡らせている。それはワシントンの情報機関も同様というから、通信時代は仲間も敵同士になりかねない。ということは、安倍と安倍家の内情は、麻生派の動向で見えてくる、というのだ。
小沢筋は、麻生派の動向から、肺がん末期情報を手にした可能性が高い。もちろんのことで、多少は憶測も入るが、17日の精密検査実施は合理的に説明できそうだ。
<最近の首相日程はヘンよ>
一連の安倍スキャンダルに対して国民は怒っている。特に首都の都民の怒りは、地方よりも強い。内閣支持率急落は間違いない。
実際の安倍支持率は10%以内とみて間違いがない。首相の犯罪は、底なしであることも判明してきた。文科省の反乱で、より鮮明となってしまった。
安倍が倒れたのが6月9日から10日である。そうして突然の会期延長なしの、世紀の悪法・共謀罪の強行である。その後の安倍日程が大きく変わっていることが、専門家でなくても分析できる。
大事を取っているための、ゆっくりペースと休息時間の長さである。それが今も、より鮮明になっている。夜中の屋内の都議選候補の応援演説が、わずか15分である。共謀罪の説明、加計事件の弁明、はては強姦魔もみ消し事件の釈明といった、要の説明責任を全く果たしていない。むろん、安倍チルドレンの女性議員による秘書への暴言と暴行について、全く語ろうとしなかった。
<発言も狂ってヘンよ>
専門家は、顔のむくみによる肺がん末期を、ほぼ断定的に推測している。これはテレビを見ている国民であれば、誰でもわかる。
病は思考・発言にも影響を与える。都議選告示当日に、はるか遠い神戸で講演、そこで「第二、第三の加計を認めたい」と公言した。ということは、四国の加計は「自分の一存できめたもの」と証明したことになる。
さんざん安倍に脅され、せかされてきた文科省の役人は、あっけに取られて当然であろう。愚かな松下政経塾の文科大臣でも、驚いて口が閉まらなかったであろう。
そして安倍改憲論を秋の臨時国会で出すとも放言して、自民党執行部を驚愕させている。
「この世界に冠たる立派な憲法を変える?一体どういうことだ。そんなことが出来るわけがない」が大方の国民の考えであろう。元自民党総裁の河野洋平の見解に同調している。
要は、安倍発言が狂いだしたのだ。これも病と関係しているのかもしれない。
安倍日程と安倍発言の中身に、国民の関心と監視が集中することになる。ことほど首相の健康は、国民生活に影響を与えるものなのだ。
2017年6月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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