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獣医学部の新設をどんどん認めると言う安倍総理
http://blog.livedoor.jp/columnistseiji/archives/51722651.html
2017年06月27日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
安倍総理が言いました。
「地域に関係なく意欲があれば、2校でも3校でもどんどん認めていく」
この発言を巡って、「殿、ご乱心」などと揶揄する者もいます。
当然と言えば、当然!
では、何故獣医学部の新設をどんどん認める、なんて言ったのか?
それは、加計学園を特別に配慮したなんて言われたくないものだから、今更ではあるものの…そんなことを言い出したのです。
京都産業大学を締め出したと言われて、弁解できないものだから、だったら京都産業大学にも認めるという、そういう話なのです。
でも、それならそれで、もはや特区のシステムは崩壊したと言うべきでしょう。
だって、特区は、例外として試験的に認めるのが特区だからです。
全国どこでも獣医学部の新設を認めるというのでは、これは全面的、抜本的な規制緩和と言っていいでしょう。
皆さんに、誤解して欲しくないのは、全面的、抜本的な規制緩和が悪いと言っている訳ではないということです。
司法試験の合格者を増やしたことによって弁護士の質の低下が起きたなんて批判がなされていますが…でも、その批判もどれだけ説得力があるかどうかは疑問です。
だって、米国では弁護士になるのはそれほど難しくはなく、弁護士の数も多いのですが、それで何か格別問題になっているかと言えば…
別に、ですよね。
だから日本においても、獣医師に限らず、医者の数だって特に制限をする必要はないのかもしれません。
但し、数が多すぎると、当然のことながら医者で食っていけなくなる人が出てきます。
でも、ラーメン屋には数の制限などありません。旨くて安ければ繁盛し、そうでなければ廃業を余儀なくされるだけのこと。
医者の数が制限されなくなれば、能力のある医者は医者として仕事を続けることができるが、幾ら医者の免許を持っていても、医者としての能力がない者は他の職業に就かざるを得ない、と。
もちろん、そうした規制緩和には大反対の声が上がる日本ですが、でも、そこまで抜本的に見直すと言うのであれば、安倍総理の決断が大英断になることもあり得るのです。
しかし、最近の自民党がやっていることと言えば…
酒の過度な安売りは怪しからん、なんて、およそ規制緩和とは逆行するようなことばかり!
だから、安倍政権の言うこととやることがちぐはぐで、訳が分からないのです。
要するに、自分たちが生き延びるために思いつきで発言しているということなのです。
自分たちが生き延びるためなら、国家がどうなっても知ったことではない、と。
そういうことではないですか?
このような男をいつまでも総理の座に座らせておくのか?
地位に恋々としているのは、安倍総理とガースなのです。
余り醜い話ばかりだとなんなので…
清々しい話も紹介しておきますね。
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