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http://31634308.at.webry.info/201706/article_23.html
2017/06/23 23:13
前川氏が記者会見をするというので、テレビで大々的に報道されると思っていたら、テレビには何も報道されないようだ。明らかに、何らかの力が働いているとしか思えない。
ネットで検索したら、Youtubeに前川氏の会見の動画がやはり出てきた。これを見てみると非常に重要な話をしている。報道ステーションですら、ちらっとしか扱っていない。
萩生田氏の発言が書かれた新文書については、前川氏は見ていなかったと回答した。しかし、これを書いた課長補佐をよく知っているが非常に優秀で、敢えて虚偽の話を書く人ではなし、書く必要はないと述べた。ただ内容についてはほぼ100%正確な話と断言した。
今回の一連の動きで総理周辺のキーマンは誰かと問われて、不確かなことは、発言を避けていた前川氏が、何の躊躇もなく、「和泉総理補佐官」と答えた。なぜ、そう思ったかというと、和泉総理補佐官の部屋に呼ばれて、総理が直接(あなたに)言えないから言うが、早く加計学園の手続きを進めるよう言われたと述べた。
最近、萩生田氏の話が出ているが、当初文科省は、文科省に関係していた萩生田氏に、性急な官邸の働きを止めるように働きかけ、何とかしてもらおうとしていたらしい。
前川氏は、権力とメデイアの関係について述べている。前川氏が風俗に行っていたことを読売が記事を出したことについて、読売の動きと官邸の動きが連動していて、明らかに官邸が絡んでいたと述べた。
新聞発表前に、読売から記事のコメントを求められ、無視していたら、記事報道前日に文科省の後輩幹部から和泉総理補佐が会いたいと言っているが、どうだと言われたそうである。その時、読売記事の件の話と思ったと述べた。
和泉総理補佐官に会って、記事取り消しをお願いしたら、記事は出なかったかもしれないとも述べた。こんなことで、権力がメデイアを使って他の人にもやっているとしたら、大変なことだと思ったと述べた。
メデイアに関連して、そもそも、加計問題で一番先にインタビューし、映像も取っていたのはNHKである。しかし、インタビュー映像は無しで、しかも一番肝心な資料の映像も黒塗りにして放映されたことに対して、権力が働いたことを暗に批判した。
また、文科省は、100%の説明責任は果たしてはいないが、他省や内閣府、官邸と較べてはるかに頑張っていると述べた。その中で、松野大臣も最大限の努力を払っているとも述べた。新文書はまだ出てくる可能性はあるが、一番の仕掛人は総理であり、和泉総理補佐官という構図が浮き彫りになってきた。
前川喜平前文部科学事務次官 記者会見 2017年6月23日
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