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「反省」と言う名の「自己弁護」会見!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_204.html
2017/06/20 00:33 半歩前へU
▼「反省」と言う名の「自己弁護」会見!
19日夕の安倍晋三会見は「反省」と言う名の「自己弁護」会見だった。以下順次、具体例を挙げて説明しよう。
(敬称略)
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その1
安倍
この国会では、建設的議論という言葉からは大きくかけ離れた批判の応酬に終始してしまった。政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまった。
私
その原因はどこになったのか? 安倍首相の腹心の友、加計孝太郎に絡む度を越した“濃すぎる友情”が国家を私物化。その結果、国会審議が加計疑惑に集中したのではないか。
政策議論をさせなかったのは安倍首相自身ではないか。逃げ隠れせず事実を認めれば、こんなことにはならなかった。
その2
安倍
印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう。そうした私の姿勢が結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省しております。
私
かくいう「印象操作」をしたのは安倍首相ではないか。加計疑惑で真相を暴露した前文科事務次官の前川喜平をやり玉に安倍晋三が内閣を挙げて彼を悪の権化に仕立て上げようとした。だが、うまくいかなかったどころか、逆に、墓穴を掘る結果となった。
その3
安倍
国家戦略特区をめぐる省庁間のやりとりについて、文科省が先週、徹底的な追加調査を行った結果新しく見つかったものも含め文書を公開した。これを受け、内閣府の調査も行った。しかし、最初に調査した段階では、それらの存在を確認できなかった。
二転三転したかたちとなり、長い時間がかかることとなった。こうした対応が国民の政府への不信を招いたことは率直に認めなければならない。「信なくば立たず」だ。
私
「総理のご意向」文書が存在しないと否定しまくったのはどこの誰だ?文科省職員10人から文書の存在を明らかにされ、追い込まれ、渋々認めた政府。「長い時間がかかった」のは疑惑隠しに懸命だった安倍政権側のせいだ。「政府への不信を招いた」のは安倍政府自身である。
「信なくば立たず」と最初に言ったのは三木武夫元首相である。三木は国民大衆の声を終始尊重した。国民の信頼がなければ、政(まつりごと)などかなわない。そんな思いを「信なくば立たず」と表現した。
得意のいいとこどり。安倍クン、パクリはいけないよ。三木武夫は安倍晋三とは天と地の違いがある政治家だ。
関連原稿はここをクリック
これでは政権支持率回復のための記者会見!
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まるで政権支持率回復のための記者会見!
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