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「共謀罪」 雨宮処凛が「私のガサ入れ」体験! 
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/658.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 6 月 19 日 01:35:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 



「共謀罪」 雨宮処凛が「私のガサ入れ」体験!
http://79516147.at.webry.info/201706/article_147.html
2017/06/15 20:11 半歩前へU


▼「共謀罪」 雨宮処凛が「私のガサ入れ」体験!


 安倍政権によって「共謀罪」が2017年6月15日、強行採決された。雨宮処凛が「私のガサ入れ体験」を紹介した。参考になるので転載する。

******************

第415回 私のガサ入れ体験〜共謀罪のある社会とは〜の巻
http://maga9.jp/karin170524/
2017年5月24日  雨宮処凛がゆく! マガジン9




 あなたは家にガサ入れが入ったことがあるだろうか?

 私は、ある。

 あなたは公安という人種に尾行されたことがあるだろうか?

 私は、ある。

 なぜそんなことを書いたかと言えば、共謀罪が衆議院で強行採決されたからだ。

 共謀罪。相談だけで処罰できるという、ものすごく雑な法律だが、多くの人が指摘しているのは「政権に都合の悪い市民運動潰し」に利用されるのでは、ということだ。

 例えばこの連載で約9年前に書いた「麻生邸ツアー」での逮捕(第75回)を覚えている人も多いだろう。2008年、当時の総理大臣だった麻生太郎氏の私邸が渋谷にあり、敷地だけで62億円の豪邸だというので「それでは見に行こう」と企画されたツアーだ。時はリーマンショックが起きた08年9月。日比谷公園に年越し派遣村が出現する3ヶ月前のことだ。海外では「格差を実感するために庶民が高級住宅街に行くリアリティツアーなるものがある」と知り、企画したのだ。

 渋谷駅で待ち合わせし、50人ほどで歩道を歩いて麻生邸に向かい始めて約5分。突然、目の前で3人が逮捕された。麻生邸を見に行くために歩くという私たちの行動が「集団示威行動」とされ、東京都公安条例違反と公務執行妨害で逮捕されたのだ。結局、3人は12日間も勾留され、自宅や関係先が家宅捜索された。

 格差社会に疑問を持つ貧しい人間が、総理大臣の私邸を見に行こうという意志を持ったことで「犯罪者」とされ、逮捕される。一方で、金持ちが貧乏人の家を見に行ったところで決して逮捕されることはないだろう。

 共謀罪などなくとも、これほどの無法がまかり通るのである。根底にあるのは、「権力に盾突く奴はとにかく捕まえてしまえ」という発想だ。

 それ以外にも、目の前で友人知人が逮捕されるシーンを何度も見てきた。例えば私が格差や貧困問題に「目覚めた」06年のメーデーのデモでも、突然3人が逮捕。また、洞爺湖G8サミットの際、札幌で開催されたデモでも目の前で逮捕者が出た。それだけではない。3・11後の脱原発デモでも友人・知人が逮捕された。法に触れるようなことは何もしていないのにだ。

 そのたびに、「権力に盾突くとこうなるんだぞ」と言われている気がした。あらゆる市民運動を潰し、声を上げる人々を萎縮させる可能性を持つ、「見せしめ」
のような逮捕。

 不起訴となっても、家宅捜索や何日にもわたる拘束は、それだけで十分すぎるほどの圧力を与える。

 「だけど共謀罪って、一般人は対象外なんでしょ? だったら関係ないし」

 しかし、果たしてそうなのだろうか。

 例えば私の現在の肩書きは作家・活動家。フリーター全般労働組合の組合員で、反貧困ネットワーク世話人。その他、様々な運動団体の呼びかけ人や賛同人となっている。そして元右翼団体メンバーでもある。そんな私は今まで一度も逮捕されたことがないが、果たして共謀罪の対象外となる「一般人」に定義されるのだろうか? っていうか、「一般人」の定義の線引きって、どこ? 一体誰が、どういう根拠で決めるの? 

 ここからして十分に怪しすぎるのであるが、共謀罪と言えば、公安警察の監視、捜査が大きな懸念材料となっている。

「公安警察とか、普通に生活してたら絶対関係ないし!」

 多くの人がそう思うだろう。が、本当にそうだろうか。

 例えば私は作家になる前のキャバ嬢の頃、公安と思われる人から電話がかかってきたことがある。それは初めての海外旅行で北朝鮮に行き、帰国した日。電話に出るなり名前を確認され、「北朝鮮に行ってましたよね?」「○○さんと一緒に行きましたよね?」と質問攻めにしてきたのだった。思わず「公安の方ですか?」と尋ねると、相手はしどろもどろになり電話は切れたのだが、あの電話は、「お前の本名も電話番号も行動も何もかも知ってるんだぞ」というメッセージではなかったのだろうか。

 普通であれば「怖い…、不気味…、なんで知ってるんだろう…」と萎縮しそうなものだが、今にも増してバカだった私は、「わーい公安から電話来たー☆」と周りの人に言いふらしていたのだから、「無知」とは恐ろしいものである。当時は「公安」がなんなのか、まったくわかっていなかったのだ。

 そうしてその後も北朝鮮に渡航を重ねた。理由は、よど号をハイジャックして北朝鮮に渡ったよど号グループの娘たち(私とほぼ同世代だった)と仲良くなったからだ。最初に北朝鮮に行くきっかけも、ロフトプラスワンに行ったら元赤軍派議長の塩見さんが若者たちに「平壌に行かないか」と声をかけまくっていて、「わーい行きたい☆」と何も考えずに即答しただけのこと。そこから「北朝鮮で生まれ育った同世代の女の子たち」との交流が始まり、友達に会いに行く感覚で渡航していたのだ。

 当時、既に20歳を過ぎていたよど号グループの年長の子どもたちは、北朝鮮では外国人なので就職もできないという状況。一度も来たことのない日本に「帰国したい」と望んでいたのだが、パスポートなどもちろんない。結局、01年に外務省から一時渡航書が出ることになり、晴れて「帰国」となった際、平壌まで迎えに行き、一緒に日本の土を踏んだのだ。

 そんな付き合いをしていたことから、よど号グループの娘たちは少しの間私の家に滞在し、落ち着き先が決まってからも、よく泊まりに来ていた。そんな彼女たちと一緒にいると、常に公安の尾行がついていた。しかしやはりバカだった私は特に気にせず、時々姿が見えないと「どうしたのかな」と心配さえしていたのだった。

 そうして、02年。日朝会談で金正日が拉致を認めた直後、私の家にガサ入れが入った。容疑は「北朝鮮による日本人拉致」。有本恵子さんの結婚目的誘拐だ。が、有本さんが拉致されたとされる時、私は8歳。関係あるはずがない。しかも私が仲良くしているのは、よど号グループの子どもたちである。が、午前7時ジャストに連打されたチャイムの音に玄関に出ると突然令状を突きつけられ、すっぴんで髪もボサボサ、パジャマのまま外に連れ出された上、「北朝鮮による日本人拉致事件の家宅捜索をする!」とか大声で令状を読み上げられたのだ。それからしばらく、「あそこの家は北の工作員」と近所で噂されたことは書いておきたい。

 そうしてガサ入れが始まったのだが、パソコンや通帳などを見られ、夜中にこっそり描いていた恋愛漫画まで読まれ、おまけに「死にたい」とかばっかり書いてある過去のメンヘラ日記まで熟読され、同情した捜査員に「いやー、こうやって自分の気持ちを綴ることができるっていうのは、才能がおありなんですねぇ…」と褒められるなどして抵抗する気力は著しく減退。小さな頃からのアルバムなんかも全部見られ、個人情報を丸裸にされた私は、捜査員の一人が私の本棚にある『北の国から』DVD全巻を発見し、「僕も買おうと思ってるんですよ!」と言い始めた頃には、「絶対に買った方がいい」「これを買うと応募券があり特典ビデオがもらえる」などを力説していたのだった。「『北の国から』が好きな人に悪い人はいない」というファン同士の心が触れ合い、捜査員と捜索対象者を超えた美しい一瞬まで成立してしまうのだから、ガサ入れとは恐ろしいものである。

 結局、ガサ入れは私のそれまでの生き恥を晒して終わったのだが、その日は全国30カ所に同じ容疑でガサ入れが入っており、私のように呑気なガサ入れ(『北の国から』で心が触れ合うなど)は、ものすごく稀なケースだったようだ。

 しかし、結局、このガサ入れは私を確実に「萎縮」させた。

 それまで、よど号グループの子どもたちを囲んで、私の友人知人たちを巻き込み、一緒に食事したりカラオケしたりしていた。親が国際指名手配犯で、よりによって北朝鮮で生まれ育ち、日本でのこれからの生活・人生のあらゆる場面で困難が予想される彼女たちを、かげながら応援したいと思っていた。だからこそ、彼女たちが「イベントで自分たちの思いを伝えたい」と言えばイベントを企画し、共に出演したりしていた。が、自宅へのガサ入れを経験してからは、「周りの人たちまでガサ入れされたらどうしよう」という不安と恐怖が日に日に大きくなっていったのだ。

 実際、不審なこともあった。当時、よど号グループの娘たちを囲む私の友人知人たちとは、パスワードが必要な掲示板で連絡をとっていたのだが、そのパスワードに、友人の車のナンバーなど、私たちの知り得ない個人情報が打ち込まれた形跡があったのだ。そのようなことから、「公安とか、そういうのにマークされてる?」という不安が、みんなの間で高まりつつあった。そんな時に、我が家に入ったガサ入れ。私と付き合いがあるせいで、他のみんなのところにもガサ入れが入ってしまったら…。家族に多大な迷惑がかかったり職場にバレたりしたら、大変なことになってしまうかもしれない…。

 また、当時は金正日が拉致を正式に認めた直後ということもあり、日本中で北朝鮮、そしてよど号グループへの非難の声が高まっていた。その非難の声は、よど号グループの子どもたちと付き合いのある私にも降り注いだ。結局、そんな事情もあって、あれほど仲良くしていたよど号グループの娘たちとは疎遠になってしまった。そのことを思うと、今も私の胸は痛む。あの時、どうすればかったのか、今も答えは出ないままで、だけど悶々と考えてしまう。

 ガサ入れは、時に簡単に人と人との関係を破壊する。周りのケースを見ていても、そう思う。そして共謀罪がある社会は、監視や密告、盗聴などに怯え、疑心暗鬼になる社会だ。

 私の経験が、少しでも「共謀罪」を考えるきっかけになれば、と思っている。



 5月18日に開催された「25条集会」にて。3500人が参加しました!






社会の萎縮、不安 「共謀罪」法成立
http://www.asahi.com/articles/DA3S12989223.html
2017年6月15日16時30分 朝日新聞 文字お越し


家宅捜索の経験を語る雨宮処凛さん=東京都杉並区

 ■捜索受けたしこり、いまも 作家・雨宮さん

 与党が採決を強行し、15日に成立した「共謀罪」法。「組織的犯罪集団」を対象とし、まずは「公安捜査」の対象者や「暴力団対策」などに使われる可能性が高いとみられている。捜査の実態を知る人たちは「当局による監視が強まり、社会が萎縮する」と危惧する。

 作家の雨宮処凛(かりん)さん(42)は5月、「『共謀罪』を考えるきっかけになれば」と、ウェブメディアに「私のガサ入れ体験」というコラムを発表した。

 2002年10月の朝、雨宮さんの自宅に警視庁の捜査員4人が家宅捜索にきた。雨宮さんは北朝鮮に渡航歴があり、よど号ハイジャック事件のメンバーの子どもらと交流していた。

 預金通帳、アルバム、パソコンのメールを見られた。赤裸々に悩みをつづった日記も読まれ、抵抗する気は失せた。「パソコンを持ち去られると仕事を失う。それだけは避けたくてその場で『何でも見て』と言った」。約5時間に及ぶ捜索の結果、よど号関係者からのファクスと北朝鮮で撮ったビデオが押収されたが、ほどなく返却された。

 その後、「周りの人まで捜索されたら」と思うと、よど号関係者との交流をためらうようになった。今も市民運動の現場に立ちつづけるが、この出来事は心に引っかかったままだ。「家宅捜索や不起訴を見越した逮捕は、これまでも市民運動をつぶす圧力として使われてきた。相談しただけで成立する共謀罪によって監視や密告が広がり、社会はさらに萎縮してしまう」

 ■監視対象拡大の恐れ 捜査関係者指摘

 一方、捜査に携わる側にいた人はこの法律をどうみるか。

 公安部門を担当した元検察幹部は、「法律ができたことは有意義だが、通信傍受の拡大などがないと有効に使えない」と話す。

 政府は「共謀罪」の適用対象を「組織的犯罪集団」とし、「一般人が捜査の対象になることはない」と強調してきた。この元幹部は、国会前でのデモや排外主義的な団体の集会へ足を運んだこともある、といい、反原発運動や反基地運動などを念頭に「当然、対象になる」と話す。「『市民運動』と称して違法行為を続けているグループもある。やられてから調べても遅い」

 北海道警の裏金問題を告発したこともある元道警釧路方面本部長の原田宏二さん(79)は講演などで「共謀罪」への懸念を表明してきた。原田さんは「一般人」の定義を「政府のやることに反対しない人」とし、警察が脅威になりうると判断すれば監視対象になるとみる。

 原田さんは著書「警察捜査の正体」で、警視庁公安部の内部資料とみられる文書がインターネットに流出した事件に触れた。国際テロの捜査に関連し、イスラム教徒の名前や住所、電話番号といった個人情報のほか、大使館関係者の口座記録などを収集している実態が明らかになった。

 「公安警察が徹底した監視活動をするのは、権力の維持に直結するからだ。これまでも容疑の有無にかかわらず、政府の施策に反対する市民運動をカメラで撮影し、人物を特定するといった監視をしてきた。『共謀罪』によってさらに対象が広がるだろう」(岩崎生之助)



















 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国[5038] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2017年6月19日 09:04:17 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[1781]

この共謀罪や自民の国会運営に対しては、23の星やゼロの杉尾、番記者福沢でさえ『おかしい』と言う。

傑作は土曜日の『報道特集』。金田に『国民の理解は得られたか』と問い、まったく要領の得ない返答にならない
返答の映像を流し、マイクをスタジオに戻して『この金田法相の答えない姿が国会審議の象徴だ』と斬って捨てる!

あの三浦瑠麗でさえ、ワイドナショーで『法案自体は通して欲しくなかった』とはっきり言ってた。

どの番組での誰の発言だったかは忘れてしまったが、『安倍さんは誰を捕まえたいの?』とズバット核心抉ってた。

通ってしまったものは仕方がない。しかも異例で速攻の公示・施行までの短さ。(どこが丁寧な説明を続けるだ!)

でも諦めない。最終的に“廃止法案”を通すまで、法の運用の適性化・監視を含め、やれることは一杯ある!


2. 2017年6月19日 16:44:38 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1913]
   時の政権である安倍政権、特に安倍首相と閣僚は、そもそも総理と閣僚を拝命する際に現憲法を遵守する意志を天皇の前で明らかにした上で辞令を受けている筈である。
  世界中どこの国にも憲法はあるが、国民を代表する者は必ず自国の憲法を遵守して任務を遂行することを国民に誓っている筈である。
  ところが安倍首相は総理大臣を拝命した傍から「こんなみっともない憲法に従っていられるか」とのたまい、実際にも総理の地位にありながら改憲を目的として行動している、現憲法理念無視の似非総理なのである。
  こういう人間が、立法府を代表してしまい、行政実務の管理監督権限を国民に委託されているのであるから、必然的に、事務方も現憲法無視の行政実務を行うことに何らの疑問も抱いていないのは当然である。
  かつ、官僚を始めとした行政官の中でも、憲法遵守、いわば護憲を前面に出そうものなら、内閣に不服従な不良公務員とのレッテルを貼られる始末であるから、全く以て前代未聞、摩訶不思議な国が日本なのである。
  国会に於いても、護憲を口にするだけで反日に分類される始末であるから、基本法とて、憲法を持つ国であれば当然ながら憲法理念に逸脱した内容は許される筈がないところ、憲法も遵守出来ない、よって当然ながら基本法も遵守出来ない統治機構は、一体全体何を根拠に租税主義、国民代表議会制民主主義の元で行政事務を履行しているのか、ということになるが、答えは人治主義、イコール無法主義である。日本は明らかに、無法主義に陥っているのである。
  こういう内閣の元で行われる行政実務は、例えば「共謀罪は一般人は対象外」とのタガをはめたとて、憲法と基本法には則りたく無いのが内閣であるところ、通達や行政指導、要綱など、各行政機関の末端管理職員の胸先三寸による「規則」を作ってしまうのである。
  「規則」が法的根拠として社会で独り歩きするのであるから、次第に中間管理者のストレスや自己保身から来る意向が「規則」に表れ、とんでもないルールが適用されて行くのは自明である。
  先の大戦においても、末端部隊の将校や部隊長あたりが天皇の威光を利用して下級兵を蹴ったり殴ったり銃剣で刺したりしていたぶったようだが、近代では、天皇の威光が安倍首相の威光に変り、首相の威光を利用した末端管理者による統治が正当化されるのである。
  雨宮氏が体験したように、一旦当局から目を付けられれば、人は日常的な脅迫観念に悩まされること必至である。
  例えば企業や公務職場で管理者に呼ばれ「休日に市民運動に参加していないか」などと事情聴取される可能性もあり、それを否定すれば、認めるまで執拗に聴取が繰り返されるだろう。まさに、前川氏の言のように、黒い石も、白に見えて来ました、と宣言しない限りは解放されず、組織内での見せしめ効果もあり、雨宮氏の述懐のように萎縮が進むことは間違い無い。
  しかも、このような事態が日常的になれば、内偵で収入を得るような警察関係者や、彼らに協力する中間管理者は毎日が多忙で満足でも、全体の労働生産性は著しく低下することは間違いないのである。
  「安倍政権の時には共謀罪は廃案にすべきだ」という根拠は、現憲法もそれに基づく基本法も反故にしているような政権の元では、行政機構による実務もまた、法的根拠が曖昧な中で末端機構で恣意的に作られたような規則に基づく運用が公然と跋扈するからである。
  実際に運用が始まれば、結果責任者にたどり着くことさえも今の国会や司法府の状況を視てもほぼムリ筋であるところ、民主国家日本の死を意味することは間違い無いのである。

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