加計学園「総理のご意向」文書全文がAmazonなどで販売される→逆に安倍総理の潔白を証明する結果に〜ネットの反応「総理の意向を強調せよという演出の指示」 まず、最初に文科省内で共有されていたという、加計学園に関する文書がAmazonでダウンロード販売されることになったニュースから。 加計学園「総理のご意向」文書全文をAmazonなどで配信 出版社のねらいとは 6/7(水) 16:46配信 「総理のご意向」「官邸の最高レベル」などと記した文書の存在をめぐり、議論を呼んでいる学校法人「加計学園」の問題。野党は前川喜平・文科前事務次官の証人喚問や文書などの再調査を求めているが、与党や政府側は応じていない。この文書の全文(8ページ)が6月7日までに、電子書籍として配信され始めた。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】 この文書をめぐっては、菅義偉官房長官は当初「怪文書のようなもの」と一蹴。文科省も関係者数人へのヒアリングや共有フォルダなどの調査をもって「存在は確認できなかった」としていた。 しかしその後、前川氏が記者会見で文書が本物であると証言。 さらに、NHKは文科省が調べなかった職員の個人PCに文書がいまも存在していると報じ、朝日新聞も「省内の複数の部署で共有されていた」と伝えている。 一方、松野博一文科相は「文書の出所や入手経路が明らかにされていない」ことを理由に、再調査を拒否している。 文書そのものの真贋を疑問視していた菅官房長官は、ここにきて「存在についても答えられない」と発言を変えている。また、再調査についても「文部科学省で考えるもの」としている。 今回文書全文を配信したのは、ゴマブックス。関係者から全文を入手したといい、これまでの経緯や国会答弁などを38ページの電子書籍にまとめた。 なぜ、配信に至ったのか。担当者はBuzzFeed Newsの取材にこう語る。 「森友学園もそうだが、世間で報道されている問題を理解していない人が多いのではないかと思い、配信を考えました」 「名前を聞いたことがある、ニュースとしては知っている。けれども実際はどういう内容なのか分からないという人に向け、今からでも分かるように問題を整理しました」 入手した文書全文をベースに、編集部全体で報道や答弁をもとに、経緯をまとめたという。 編集部では中立性を意識し、「文書の真贋や問題の是非を含め、結論は出していない」という。 担当者は「文書を加工せずにありのままに伝えることで、読者が自ら判断できるという意義があると思います」と話している。 【加計学園問題「総理の意向」文書全文】はKindleストア(Amazon)やiTunesストアなどで販売されている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00010001-bfj-soci 文科省内部文書を販売するとは・・商魂の逞しさに苦笑するが。 さて、あくまでもこの文書が「真実」という仮定でのお話。 以下の画像は販売されている文書の一枚で、話題となっている「総理のご意向」という文言が入っている文書だ。 ※2ちゃんねるでアップされていたものをキャプチャして、赤枠と青枠の加工をしました。 https://anonymous-post.news/wp-content/uploads/2017/06/g4161-442x640.png 画像の【大臣ご確認事項に対する内閣府の回答】 文書の青枠と赤枠で囲んだ部分 青枠 ↓ ○設置の時期については、今治市の区域指定時より「最短距離で規制改革」を前提としたプロセスを踏んでいる状況であり、これは総理のご意向だと聞いている。 赤枠 ↓ ○「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。 平成30年4月開学に向け、11月上中旬には本件を諮問会議にかける必要あり。 まず青枠の部分だが、既得権益者の猛反対があるなか、岩盤規制を打破して特区の中でのみ規制緩和をやろうというのは、なにも安倍政権から始まったわけではなく、鳩山民主党政権の頃から始まった。これをまず含みおく必要がある。 今回の場合は、獣医師の数を絶対に増やしたくないとう獣医師会が既得権益者であり抵抗勢力だ。 その抵抗勢力に加勢していたのが文科省内の前川前事務次官らのグループ。 これをねじ伏せる意味で「総理のご意向」という、強い意志を打ち出す必要がある。 なにも「総理のご意向」は、戦略特区で規制緩和打破であり、鳩山内閣から続いている「総理のご意向」でもある。 それを裏付けるのが赤枠の部分。 「○「国家戦略特区諮問会議決定」という形にすれば、総理が議長なので、総理からの指示に見えるのではないか。」 内閣府が文科省へあてた文書のこの文言は、獣医師会に忖度して反対する文科省内抵抗勢力に対して、黙らせる手段として「総理からの指示」に見えるように助言している。 つまりこの文書(あくまでも本物と仮定)は、獣医師会と文科省内前川グループらの勢力が岩盤規制打破に反対し、いかに規制緩和が難しいかを裏付ける文書となっている。 と同時に、安倍政権が抵抗勢力、既得権益者に忖度する役所内の役人にも屈せず規制改革を進めようとする強い意志の現れを示す文書にもなっている。 この文書をもって、野党やマスコミが「反安倍政権キャンペーン」をはるのはかなりの無理がある・・・というか、逆効果である。 https://anonymous-post.news/archives/263抜粋
[32初期非表示理由]:担当:ネトウヨ論法多数のため全部処理 http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/687.html#c28
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