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今や宣伝機関 “スガ語”で反論した政権ベッタリ新聞の汚点 二極化・格差社会の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207316
2017年6月13日 斎藤貴男 ジャーナリスト 日刊ゲンダイ 文字お越し
菅官房長官の話法をそのまま(C)日刊ゲンダイ
なんだか涙が止まらない。学校法人加計学園の獣医学部新設問題をめぐる「総理のご意向」問題を暴露した前川喜平・前文部科学事務次官の“出会い系バー”通いを記事化した読売新聞が、その報道姿勢を問う世評に対する反論というか、弁明を6月3日付朝刊に、社会部長名で掲載した件だ。
読者にはやや旧聞に属する話題かもしれない。だが、どうしても書き残しておきたいのである。
社会部長氏はまず、あの“報道”はあくまでも「独自の取材」の結果だったと強調。官邸のリークではないかとする一般の疑念を否定した(明確にそう書かれているわけではない)。公人の不適切な行為を報じるのは公益にかない、報道機関として当然とする旨も。
それはまあ、そう言わないことにはどうにもなるまい。どうしても許せないのは、読売は不公正だとの批判や、「極めてプライベートな情報」だとした民進党・蓮舫代表の指摘に、「全く当たらない」と返していたことである。
いわゆる“スガ語”そのものではないか。服従しない相手を冷笑し、あらゆる議論を無効化する菅義偉官房長官の、薄汚く、卑劣きわまりない話法。仮にも新聞がスガ語を我が物とした無残は、なぜかあまり非難されていないが、これは深刻な問題だ。新聞の言葉遣いが政権と一体になった世の中とは、いったい何だ?
かつての、まっとうな一流紙だった時代の読売人たちは、今、何を思うのか。私が産業専門紙の駆け出し記者だった頃、同じ記者クラブで可愛がってくれた読売の大先輩は、数年前に亡くなるまで毎年、年賀状で「ご健筆を!」と励まし続けてくださった。週刊誌の記者に転じてからは、夜回り先でカチ合って意気投合した同世代がいた。警察官が落とし物で届けられた現金15万円をネコババしていたという関西ローカルのスクープを後追いし、忘れられない取材になった思い出もある。
読売にはフリーの物書きや作家になったOBも多い。人間味にあふれる記者が集う新聞社だったのに。
時代は移ろい、新聞の論調も不変ではあり得ない。だが、ジャーナリストを名乗る者には、やってはならないことがある。
現政権は保守の形容で説明されるべき存在ではない。民主主義社会と、あえて言えば国家の破壊者としてここにいる。彼らの私物とされた日本は、すでに国際社会の鼻つまみ者だ。
そんなものの宣伝機関になり果てた読売は、日本新聞史上の汚点として、後世に語り継がれることになるのだろう。
正に「ゴミ売り」と評される通りの政権広報誌。
― 吉田 美泉 (@yoshimizu_y) 2017年6月13日
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ジャーナリズム精神を捨て去った読売新聞など読む価値なし。
― Yoshinori Sato (@satopedro) 2017年6月13日
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#スガ語#ペテン語
― 総中流国民庶民党 (@gennzou1201) 2017年6月13日
ペテン師
スガ語で国民を煙に巻いているつもりのペテン師
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