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2017/06/11 10:26
団塊の世代と二十歳前後の若者層が安倍自公政権を支持している、との報道があった。それにしても50%越えという異常な支持率で、捏造支持率としか考えられない。
もしも本当に安倍政権が高支持率で、その原因の大半が「代わる政治家がいない」とか「現状が満足だから」というのなら、それも腐り切ったマスメディアの世論誘導報道の成果だ。
若者たちは求職が多くて就職率が高いから、とか他に代わる政治家がいないから、などと能天気なことを言っている。若者たちが今後背負う日本を徹底的に破壊しているのが安倍自公「売国」政権だということがなぜ分からないのだろうか。
安倍氏がやっている「自由貿易」と呼ぶグローバル化は「クニ、ヒト、モノ」の国境をなくそうとする制度改革で、それは国を丸ごと米国の1%に売り渡すことでしかない。その格好の前例が米国とFTAを締結した韓国だ。韓国企業の大半は既に民族資本ではなく、銀行ですら一行を除いて他は資本の70%から90%以上が外国投機家たちによって握られている。
するとどうなるのか。企業は利益を上げて株主に多く配当すべきと、株主総会で経営陣が締め上げられて労働分配率を落とす。それは日本でも企業利益の最大化を追求するのが「良い」経営者だとするグローバル企業化が持て囃されて、生産部門の海外移転が促進された。
それにより企業利益は最大化されたが、国内労働分配率は削減され、雇用の場も失った。それが現在は雇用環境が良くなっている、と若者たちは口をそろえるが、雇用の中身まで比較していっているのだろうか。
雇用の需給が緊張しているのは団塊の世代やそれに続く大量人口世代が陸続と定年退職したからに他ならない。労働人口は毎年100万人規模で減少している。
だから本来なら正社員採用が飛躍的に増加しなければならないはずが、そうはなっていない。その原因は小泉・竹中路線を継承している安倍自公「売国」政権の「構造改革」のせいだ。派遣業者というピンハネ企業が儲けるために、日本の派遣業規制法をズタズタにして労働者を守る労働法を実質骨抜きにしている。
それでは安倍氏に代わる政治家はいないか。安倍とは比較にならない立派な政治家がいる。それは小沢一郎氏だ。彼が民主党代表当時に作成した2009民主党マニフェストをご一読することをお勧めする。それがいかに時代を先取りした「国民の生活が第一」の政治だったかが分かるはずだ。
小沢氏の「国民の生活が第一」の政治が実現しそうになったから、小沢氏は検察とマスメディアにより総攻撃を受けて、罪なき「冤罪」をデッチ上げられて「政治とカネ」という人格破壊攻撃を三年有余も受け続けて総理大臣の椅子を奪われた。
小沢一郎氏を総理大臣にすべく、国民は団結すべきだ。アホ・バカばかりの安倍自公「売国」政権とは比較にならない政治を小沢氏は行うと確信する。若者たちが安倍自公「売国」政権に代わる政治家がいないから安倍氏を支持する、と発言するのは自らの不明を暴露しているに過ぎない。
安倍氏はこのままいけば2019年10月に消費税を10%にするだろう。そうすれば大不況が日本を襲うのは目に見えている。日本経済は前回の8%増税で今も総需要不足に陥ったままデフレ下にある。安倍氏はなぜ「国民の生活が第一」の政治にパラダイム転換をしないのだろうか。
労働移民を促進して、安倍氏は日本の伝統社会も壊して、欧米並みのテロ頻発国家に日本をしようとしている。技術習得や家庭ヘルパーや農業技術習得などと様々な名称を冠して年間35万人も日本は労働移民を受け入れている。それこそ売国奴の面目躍如だ。
テレビを見れば分かるだろう。日本に純粋の日本国民は半分もいないのではないか、と思えるほどのハーフや外人タレント出演者オンパレードだ。さらに日本人面をしていても在日の方々のなんと多いことか。日本のマスメディアは日本国民を排除しているのではないかと疑いを持つほどだ。
マスメディアの世論誘導に乗ってはならない。マスメディアの大半は政府広報機関に成り下がっている。彼らは性根が卑しいため、「寿司くわね」と誘われればホイホイと付いて行って「俺って安倍チャンと寿司食う仲だぜ」と仲間に吹聴しているのだろう。何とも見下げた連中だ。若者たちよ、見下げた連中たちの仲間入りをしてはならない。
- いやいやいや、救いようのないバカ国民だからだ。 暴論有理 2017/6/11 15:00:17
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