http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/234.html
Tweet |
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52176925.html
2017年06月10日 「ジャーナリスト同盟」通信
<日本は世界的な人権後進国>
詩織さんレイプ事件の行方を、日本の全女性は重大な関心を寄せている。加計や森友事件よりも、強い反応を見せている。レイプに狂奔する一部日本人男性は、やくざだけではない。TBS記者の強姦もみ消し事件を「いいね」と反応した昭惠に驚愕した日本人もまた多い。彼女は、神道の巫女に興味を持っている、と理解されているらしい。まともな女性ではない。やくざと交流したり、大麻にも手を出したり?と、やることが一般の女性とは違う。かくして、日本は首相夫人を先頭に「人権後進国」と国際社会からレッテルを貼られて久しい。「レイプ疑惑候補を破って当選した小池知事である。東京から強姦魔追放が彼女の責任である」と周辺から聞こえてきている。
<110番通報をしなかった「木更津レイプ殺人事件」の被害者>
筆者は、強姦・レイプ事件を遠い世界のことだと、ずっと思い込んできた。ハマコーの選挙区に生まれながら、やくざのレイプ事件に無関心を決め込んできた、ジャーナリスト失格人間だった。都知事選のさい、レイプ事件疑惑の候補者さえも、それが敗北の決定的要因であることさえも、深刻に受け入れようとしなかった。
女性の敵についての理解不足だった。
「木更津レイプ殺人事件」は、富津出身のやくざ浜名が、信仰する市民に身を隠して、介護施設デーサービスKを経営、そこに美人栄養士をバイトに引きずり込んで、そのあと、彼女の自宅玄関を修理してやるといって、一人住まいの瀟洒な住宅に上がり込むことに成功して、性凶悪犯罪を起こした。さしずめ、被害者の若々しい戦争遺児は、寓話の世界に登場する「赤ずきんちゃん」だった。
以来、半年もの間、性奴隷よろしく水商売を強要された。逃げ出そうとして浜名からの「再婚相手に全てをばらしてやるッ」というドーカツに絶句、直後に突発性の大動脈りゅう破裂で即死したものである。無念なことは、彼女がその間、110番通報をしなかったことだ。
その点で、詩織さんはえらい。所轄の警視庁高輪署に駆け込んで被害届を出した。同署は、厭味ったらしい執拗な取り調べをした挙句、逮捕状をとった。警察の取り調べを改めさせて、もっと気軽に強姦事件被害者を受け入れる必要があろう。これも小池知事のしごとである。
<都議会「警察消防委員会」で中村を呼んで調査>
所轄の警察が処理した案件を止めるというようなことは、前代未聞である。そのあり得ない事態が、安倍内閣の下で起きた。
それは悪辣なレイプ犯が、安倍と菅の仲間だった。身内には、法の下の平等は通用しない極右内閣である。もみ消しの張本人は、刑事部長だった中村。菅の秘書官で、関係筋は「1日1回、中村は菅に電話を入れている」といわれるほど、親分子分の関係のようだ。安倍―菅―中村ラインによる強姦もみ消し人脈と見られている。
この中村を、民主党の枝野がよく知っている。枝野の秘書官も歴任していた。この関係で、民主党は、中村を国会に呼びつけることが出来ない、という。民主党の腐敗にも困ったものだ。
小池は、この中村と特別な関係はない。中立公正な態度で、安倍内閣による警視庁不祥事件を調査することが出来る。その責任も負っている。
どうするか、都議会の警察消防委員会に中村を呼んで、調査すればいい。警視庁の予算を握る都の責任でもある。
<売春を強要されるのは外国人だけではない>
1年に数人の外国人女性が、東京の各国大使館に駆け込む。原因は、やくざがらみだ。甘い言葉で東京に連れ込んだ後、レイプしてパスポートを奪う。あとは売春婦として繁華街で働かせている。「ジャパゆきさん」という言葉は、明治以降の「からゆきさん」をもじったものだ。
日本の近代は、女性史を紐解くと、よく理解できる。多くの外国人女性が泣いている。日本の女性も、性奴隷で泣いている人たちが、ゴマンといるのである。
このことに政治屋・言論人・警察官が無関心を装ってきている。その結果、TBSの山口という強姦魔がはびこることになる。彼は、ほかにも事件を起こしていないか、という疑惑も出ている。
TBSは、退職金を支払っているのだろうか。いるとすれば、TBSの体質とも関係する。TBSのケジメは終わっていない。
<やくざにレイプされる美人がいっぱいの日本>
この「近代の日本」において、女性の人権は保障されていない。女性に立派な日本国憲法が適用されていない。悲しい日本の現実である。
やくざにレイプ、その後に歓楽街に、有無を言わせずに、送り込まれる魅力的な女性がたくさんいる。そこへと、金に豊かな政治屋・学者・文化人・言論人などの紳士が押しかける。
仲良くした女性の縁で、突如、やくざが現れて「俺の女に手を出したな」と因縁をつけられて、大金を巻き上げられる。経験者もゴマンといるだろう。やくざ放任の日本では、こうした状況はこれからも続くだろう。悲しい日本・日本の恥部である。
ロッキード事件の本丸・右翼の児玉誉士夫は、証人喚問の場面で、主治医が薬で精神を酩酊させて、中曽根康弘を救ったのだが、この主治医も飲み屋の女性と関係したことから、やくざに脅され、児玉に助けられ人物だった。強姦が歴史を変える!
日本や外国の要人の「慰みモノ」を強いられている日本の美人たちも、最初はやくざのレイプに起因すると見られている。中にはASEANリーダー第2夫人になったものもいる。
<東京に小池・ドゥテルテ誕生が必要!>
「抵抗する入れ墨やくざを射殺してもかまわない」と警察官に厳命している大統領のドゥテルテが、目下、世界的に有名である。
フィリピンのマニラから、入れ墨やくざが消されている。多くが刑務所にぶち込まれている。日本人はフィリピンに行くといい。
女性に元気が出てきたフィリピンである。フィリピン女性は、晴れて人権が守られる国家として再生している。日本は詩織さんの勇気を列島にばらまくと、悲劇的な状況を好転させることもできる。小池知事の対応でも、変えられるかもしれない。
今回の都議選が一段と注目を集めている。「小池が詩織さんレイプ事件で、涙の演説をすると、流れが変わる。選挙結果で内閣崩壊もありうる」と予言する専門家もいる。ことほど詩織さん事件のさく裂は、政府・与党に影響が大きい。
2017年6月10日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK227掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。