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日米両トップに疑惑 なぜ違う「議会とメディアの対応」 金子勝の「天下の逆襲」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206860
2017年6月6日 金子勝 慶応義塾大学経済学部教授 日刊ゲンダイ 文字お越し
安倍首相(左)とトランプ米大統領/(C)AP
トランプ大統領の「ロシアンゲート」、安倍首相の「森友&加計疑獄」と、日米両国でトップのスキャンダルが問題化している。しかし、トランプ大統領は軌道修正を余儀なくされているが、安倍首相は完全に開き直っている。日米で驚くほどの違いがあるのはなぜなのか。
アメリカでは、少なくとも司法、行政、議会がまだ健全に機能している。司法は、トランプ大統領が発した「イスラム圏からの入国禁止命令」に、ひるむことなく「違憲」判断を下した。コミーFBI長官が更迭されても、情報機関はトランプ大統領の圧力をはね返して「ロシアンゲート」の調査を続けると宣言した。議会も、与野党問わず、大統領の弾劾につながる「調査委員会」を設け、トランプ大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問まで証人喚問の対象にしている。
マスコミも「フェイクニュース」と攻撃をされようが、批判の姿勢を貫く。司法、行政、議会、マスコミとも矜持をもって行動し、権力から独立しているのだ。
ところが、日本では、行政機関は、財務省も文科省も「書類は廃棄した」「これ以上調査しない」と、疑惑解明に協力する姿勢はゼロ。議会も、自民党議員は「安倍1強体制」に怯え、誰も声を上げない。大手メディアの幹部は、安倍首相と夜の街で杯をかわし、NHKを筆頭にマスコミは忖度報道を繰り返す。
これほどの違いはどこから来るのだろうか。自分の意見を主張することを「善」とみるか、「悪」と見るかの違いが大きい。民主主義とは議論をかわすことで成り立つ。それゆえアメリカは、自分の意見を主張し、正当性を訴えることを「良し」とする。だから、論理が大事になり、不正なことをすれば、批判される。
しかし、日本では言いたいことを言わず、組織のためにガマンすることが「良し」とされる。しかも、過剰なほど「同調圧力」が強く、自分だけ正論を吐いたら浮いてしまう。実際、行政が歪められたことを告発した前文科次官は人格攻撃までされ、安倍首相に近いジャーナリストにレイプされたと女性が勇気をもって訴えても、大手メディアは黙殺している。日米の彼我の差は大きい。
皆さん、おはようございます。
― 来夢来人・薩摩【lovepeace】 (@peace77mk) 2017年6月6日
今日も心を繋ぎ愛い
心暖かい日にしましょう。
三権分立とマスコミの独立が確立してるアメリカと
安倍独裁の進む日本!
日米両トップに疑惑 なぜ違う「議会とメディアの対応」 https://t.co/yJdH2umtRI #日刊ゲンダイDIGITAL
日本人って、あらゆる問題を無意識に「他人事」としてとらえるよね。
― hawks (@hawkandwind) 2017年6月6日
元々、民族的に冷たいのか?辛すぎる。
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