http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/764.html
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http://31634308.at.webry.info/201706/article_4.html
2017/06/04 17:06
前川前文科次官が、完全に官邸に反旗を翻している。最近毎日、マスコミの単独インタビューに出て取材を受けている。朝日、朝日TV、東京、今日は毎日のインタビュー記事が出てきた。
『文科省は官邸ににらまれたカエル」前川氏
毎日新聞2017年6月4日
https://mainichi.jp/articles/20170604/k00/00m/040/144000c』
それにも増して、文科省に大きな変化が出てきた。加計学園報道には腰が引けているNHKが以下のニュースを流した。
「官邸の最高レベル」文書 今も文科省職員のPCなどに保管
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170602/k10011004921000.html
6月3日 5時21分
「加計学園」が計画している獣医学部をめぐり、「官邸の最高レベルが言っていること」などと記された文書は文部科学省内の複数の課の少なくとも10人以上の職員にメールで複数回、送信され、今も個人のパソコンの中などに保管されていることがNHKの取材でわかりました。これについて、文部科学省は「現段階でお答えすることはできない」とコメントしています。
民主党が文科省からリークされたメールを入手したが、このメールが本物であることを、実際に文科省職員から取材で確認したものだ。官邸側が、出どころがわからないものだと言って無視していたが、職員から実際に確証を得たとなれば、事態は大きく違ってくる。
取材を受けて真実を話した職員も、相当の覚悟を決めての発言と思われる。それをもう覚悟していると思った方がいい。人数が限られて、送付先の名前がわかっていれば、自ずと調査すればわかるものである。前川氏の今までのインタビューを読むと、勇気ある職員が出てくるかもしれないということも話している。
これは財務省のように、PCを全て更新して証拠隠滅までして、首相を守ろうとする職員たちとはレベルが違う。文科省内で、上からの締め付けに屈しない、気骨のある職員が出てきたことは、官邸、内閣府から見たら反乱と見えるだろう。
しかし、この反乱は、2.26のような反乱軍を指揮した将校の行動とはまるで違う。「総理の意向」を示した書類があるか、ないかの話である。前川前次官が、「ある」ものを「ない」とは言えないと話した真実の話である。さらに言えば、総理が自分で大見えを切って発した「ある」か「ない」かの問題である。誰が見ても、「ある」方が真実であることがわかってしまった。総理は誰からの強制でもなく自分で退路を断って述べたことなのだから、ここは潔く、総理も議員も辞めざるを得ないのだ。
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