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扇動せよ!
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2017-06-02 反戦な家づくり
国会がおとなしく開かれている。
なるほど国会は言論の府だ。
言葉の応酬で物事を決める場だ。
しかし、それは「言葉が通じる」という前提があってのことではないのか。
少なくとも、聞かれれば答える、証拠を示されれば説明する、という程度の最低限の「言葉が通じる」状態があってはじめて、国会は言論の府でありうる。
安倍&菅の二人を筆頭に、何を言われても、どんな証拠物件を示されても 「知らない」「確認できない」「あたらない」で押し通し、30時間経過したら「ハイ採決」 のどこに言論が存在するのか。
こうした国会運営は、武力によるクーデターで国会が占拠されたのと同じだ ということを理解しなければならない。
見た目には暴力は振るわれていないように見えるが、言論をまったく無視するという意味では 暴力的な占拠と言ってもいい。
また、反抗的な官僚は日常行動を監視して更迭したり、御用記者は強姦をやってももみ消したり、安倍官邸のやりかたはまさに暴力といっても過言ではない。
現政権によるクーデターなので、政権の交代はおこらないが、政治の仕組みは激変する。
議論と妥協による決定から、命令と非妥協による決定に、完全に転換される。
いま、国会ではその激変がおきているのである。
いまの国会の中でやられていることは、安倍官邸が国会議員に命令を下し、それに対して野党がブツブツ文句を言うけれども、安倍官邸はそれを無視して時間が来たら機械的に決定する。
その繰り返しだということは、誰の目にもすでに明らかなかのではないか。
にもかかわらず、相変わらず議事堂の中でブツブツ言いつづけている野党に、なにかの意味があるのか?
何の効き目もないのに性懲りもなく怪獣にレーザー銃を打ち続ける科学特捜隊よりも 役に立たない。
今するべきは、効き目のないことが証明されている口撃をつづけて採決の時間を待つことではなく、安倍官邸に暴力的に占拠された国会を止めて、国民に呼びかけることではないのか。
マスコミは、それなりに仕事をしている。
これまでは寿司と機密費でからめとられ、ものの役に立たなかったマスコミが、今回はかなり踏ん張っている。
クーデターまでしなければ維持できない安倍政権は、本質的に命脈が尽きていることを、感じ取っているからだろう。
しかし、国民のリーダーであるはずの国会議員が、占拠された議事堂の中にチンと座ったままでは、国民に声は届かない。
まずは、覚悟をもって国会を止め、その一方で街に出て国民に訴えよ。
安倍官邸によるクーデターを終わらせ、最低限の言論を復活させることが、火急の問題なのだ。
自民党の中にすら、その危機感を持ち始めている人間はいる。
その部分とも連携しながら、まずは安倍官邸による暴力的なクーデターを潰えさせよ。
扇動することを、恐れてはいけない場面がある。
おとなしく論理的な説明だけでは伝わらない危機が、いまここにある。
扇動せよ!
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