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2017/06/01 05:31
<民進党国対幹部は「首相の答弁はひどかった」と記者団に強弁してみせたが、この日の質疑を通じて、安倍政権の「ゆがんだ行政」(蓮舫代表)を浮き彫りにできたとは言いがたい。
そもそも、前川喜平前文部科学事務次官の証言で火がついた加計学園問題は、他人任せの攻撃材料にすぎない。特別報告者書簡をめぐる「国連の権威に名を借りるかのような主張」(公明党の山口那津男代表)も、国民の期待感に結びつかないのは当然だ。
実際、日本経済新聞などによる25〜28日の世論調査では、内閣支持率が56%(前回調査比4ポイント減)に落ち込むと同時に、民進党の支持率も8%(同1ポイント減)と低迷を続けている。
29日の民進党参院議員総会では、小川勝也参院幹事長が内閣支持率について「依然として高い」と指摘し、こう首をひねった。
「安倍首相への不信も高まっているのに、なぜ大きく内閣支持率が低下しないのか、われわれも不思議でなりません…」
反安倍勢力の意見ばかりに耳を傾け、一部の「市民団体」との連携を重視しすぎた結果、国民多数派の声なき声を受け止められない−。そんな民進党の今を象徴する迷言だった>(以上「産経新聞」より引用)
なぜこれほど愚劣な安倍自公政権を倒せないのか、それは民進党に我が身を捨てても倒す、という覚悟がないからだ。なぜ安倍自公政権の支持率がそれほど下がらないのか、それは民進党に「我が身を捨ててでも野党連合」を作って政権を獲る、という決意がないからだ。
いかに安倍自公政権が「売国奴」で国民の命を危険にさらす「戦争大好き」政権で、国民を貧困化し少子高齢化を招く反・国民政党で、そしてマスメディアとタッグを組んで口先政治で国民の目先を誤魔化して来ただけの五年間だったということを決して忘れてはならない。
民進党は党運を賭けて戦え。その戦法は前川氏や和泉氏や昭恵夫人などの証人喚問がない限り、一切の国会審議に応じないことだ。その間、自公と日本維新の会などが審議を勝手に進めても、一切無視して街頭へ国民の中へ出て、街宣活動を徹底して行うことだ。
マスメディアが国会審議を拒否するのは職務放棄だと批判しても、担当大臣すら自らの口で説明できない空虚な審議に加担して30時間の審議時間というアリバイ工作に利用されるだけで「共謀罪」を成立させて良いのか、と抗弁すべきだ。野党は野党らしく他の野党と一緒になって、街宣カーに乗って「野党連合」の実像を国民に見える形で示し、その中核に小沢一郎氏を担ぐことだ。
かつて民主党が政権を獲ったのは小沢一郎氏の2009マニフェスト戦略があってこそだ。民進党の議員諸氏の力など「あってなきがごとし」だったことは現状を見れば明らかだ。民進党は一切を捨てて野党連合の中に埋没する覚悟で他の野党と一緒になって戦え。
その旗印はかつて掲げていた「国民の生活が第一」だ。そして安倍氏の口先で誤魔化している「自由貿易」なるものと戦え。今まさに日本は丸ごと米国に売られようとしている。国民の危機は北朝鮮ではなく、日本国内にこそある。
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