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2017年05月30日 「ジャーナリスト同盟」通信
<安倍側近の山口敬之は女性の敵>
森友学園流だと、安倍側近・TBS記者(当時)のレイプ・強姦事件に対する検察の不起訴に対して、堂々の記者会見をして検察審査会に申し立て(5月29日)した詩織さんを「偉人」と呼ぶべきだろう。安倍晋三を偉人と吹聴した籠池理事長は、錯覚と幻想にさいなまれていたのだろうが、詩織さんは、日本の全女性にとって「偉人」「希望の人」に相当する。彼女の運命かもしれないが、日本にも勇気ある女性が登場したことを心から歓迎したい。
<レイプ・強姦魔は終身刑だ!>
昨日の参院本会議で、安倍は相変わらず嘘の連発で、加計事件を封じ込めようと必死となっていたが、むろん、大胆不敵すぎる「官邸の犯罪」を封じ込めることは出来ない。既に、全国民が知ってしまった売国犯罪なのだから。
同じく安倍側近の不埒なTBS記者の強姦事件をもみ消すことも、不可能である。二人とも往生際の悪さも似ていて、国民の注目度も、がぜん上昇している。犯罪の内容からして、二人とも終身刑がお似合いだろう。
<堂々の記者会見に敬意>
筆者はテレビを見ていないので、山口を知らない。初めて知った元TBS記者である。TBSには、かつて宏池会担当で一緒だった石原君が社長になるなど、いい人材がいたと承知している。一方で、極右に塩をまくイカサマの記者がいたことになる。米国での特派員生活まで送っていたというからには、TBSのエリート社員だったのだろう。
しかし、この悪辣なレイプ・強姦事件は、被害者が勇気を出して訴えているのである、もはや釈明の余地がない。おとなしくお縄を頂戴するほかない。逃げ回るようでは、やくざレベルであろう。
<「木更津レイプ殺人事件」被害者は沈黙>
ここ数年、筆者はやくざ浜名にレイプ、その後、半年余にわたって性奴隷を強いられて、逃げ出そうとして殺人的脅迫を受け、突発性の大動脈破裂で即死した悲惨すぎる「木更津レイプ殺人事件」を徹底、追及している。
月刊誌「財界にっぽん」誌上で「戦後70年を、生きて迎えられなかった戦争遺児」を連載中である。ネットでも繰り返し真実を書きまくっている。
詩織さんの偉大さは、決死の勇気を出して、強姦魔をあぶりだした点である。これはすごいことである。「木更津レイプ殺人事件」の被害者は、とうとう110番通報をしなかった。このことが事件捜査の障害になってしまうのだが、筆者は元社会部記者に立ち返って、見事に犯人と共犯者の吉田FUMIEを特定することに成功した。
やくざの性凶悪犯罪の捜査にこれほどの協力は、おそらく前例がないだろう。
やくざのレイプに代表される性凶悪犯罪は、日本の最大の恥部である。それに蓋しようとする安倍内閣であることも、今回の山口犯罪で証明された形である。
<犯人は3本指の入れ墨やくざ>
「木更津レイプ殺人事件」の犯人は、富津出身のやくざ浜名である。
市民に成りすまして、なんと介護施設のデーサービスKを経営している。おそらくやくざ経営のデーサービス第一号であろう。
行政を欺いたのか、それとも暴力で抑え込んだものか、これは警察の捜査に委ねられている。いずれにしろ、木更津がやくざの街だとしても、仰天する事態である。やくざ経営のデーサービスなら、間違いなく問題を起こしているはずだ。
浜名には覚せい剤常習疑惑も付きまとっている。千葉県警・木更津署の捜査力が試されている。幸い、この恐ろしい殺人事件にも、国民の関心は広がってきている。既に被害者の自宅と宅地は、第三者の手に渡って、駐車場には朽ち果てたキャンピングカーが置いてある。庭もいじくりまわされて、小型の軽自動車2台も駐車、玄関前にはゴミが山と積まれて怪しげだ。
かつての瀟洒な美人栄養士の住宅の庭は、花々で着飾っていたが、その面影は消えてしまっている。戦争未亡人が建てた、近くの立派な墓地も掘り返されて、今はない。やくざにかまれた女性の悲劇は、戦前の従軍慰安婦のそれを連想させて痛々しい。
<検察審査会は検察の犬>
話を元に戻そう。TBS強姦魔のことである。余罪はないのかどうか。薬物で女性を眠らせての巧妙なレイプは、悪しき医師の手口と似ている。
検察の不起訴に対して、彼女は検察審査会に申し立てた。日本の検察は、正義を理解していない悪辣な行政官が少なく無い。したがって、まともな人物は検事を拒否して、弁護士になる。もちろん、弁護士にもいい加減な金儲け弁護士も多いのだが。
筆者も1度、息子の医療事故死事件で経験がある。東芝医療事故である。反省も謝罪もしない東芝経営の東芝病院で、最愛の息子を奪われて、その衝撃は今に至る。
詩織さん同様に「週刊新潮」に手記を載せて、反省を求めたが、全く反応がない。「財界にっぽん」でも繰り返し指摘したのだが、それでも反応がない。
やむなく警視庁に告訴した。警視庁は書類送検したが、松本朗なる悪徳検事は不起訴にした。たまりかねて検察審査会に申し立てた。しかし、この制度は国民を欺く、いい加減なもので、被害者の声も聴かないで、検察の側に軍配を上げるだけのものである。
<国民監視の審査会は初めて>
要するに、検察審査会は名ばかりの無用の長物であることを体験させられた。小沢一郎も、この審査会でさんざんにいたぶられたようだ。一市民には手の届かない、悪辣な政権維持機関である。大学で法律を学んでも、法の下の平等は、この日本に存在しないことを確認させられただけだ。強者の論理が優先する。
ならば、どうするか。検察審査会を監視する国民の会を結成するしか方法はない。
詩織さんの弁護団は、なかなかしっかりしている。本人への説得に相当苦労したであろう。詩織さんの記者会見である。
こんなことは初めてのことではないのか。初めて検察審査会を監視する国民の会が、即座に誕生してしまった。これでは、審査会もいい加減な判断を下せない。
二人の加害者と被害者を呼んで、事情を聞くことになろう。軍配は被害者側にある。レイプ・強姦事件が発覚すれば、もはや犯人は逃げられない。権力の傘も通用しない。
<勇気あるジャーナリストの使命>
詩織さんはジャーナリストだという。立派なジャーナリストである。
今のジャーナリストの多くは腐りきって、正義の判断さえできない者が多い。その典型が犯人の山口である。徹底して反省・謝罪しなければ、彼の人生はおしまいだろう。
TBSの看板を背負っての強姦魔を、社会は受け入れないだろう。
そこで詩織さんの、新たな使命が待っている。レイプされる女性は無数にいるが、ほとんどが泣き寝入りである。確かイランでは、被害者がレイプ犯を殺害するという事件が起きた。正当防衛であるが、被害者も死刑になって、国際社会から非難を浴びた。
日本の女性も、レイプ犯に立ち向かう勇気・正義を持たなければ一人前ではない。その時に、初めて日本はまともな人権国家になれる。詩織さんはその先駆者となる。女性ジャーナリストの運命と使命であろう。女性の敵である安倍政権を退陣に追い込む役割も担っている。
審査会の動向を弁護団も公開してもらいたい。むろん、詩織さんも。日本から強姦魔を追放するまで、お互い連携して頑張りたい。
2017年5月30日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
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