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安倍官邸が醜聞探しに躍起 前川前文科次官“口封じ逮捕”も
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/206331
2017年5月30日 日刊ゲンダイ
前川喜平・前文科省事務次官(右)と菅義偉官房長官/(C)日刊ゲンダイ
「正義の告発」の結末はどうなるのか。安倍首相の「腹心の友」、加計孝太郎氏が理事長を務める「加計学園」が愛媛・今治市に新設中の獣医学部をめぐり、文科省内で作成された「総理のご意向」文書の存在を認めた上、「公平公正であるべき行政のあり方が歪められた」と指摘した前文科次官の前川喜平氏。安倍官邸は表向き「退職者の発言」などとトボケて平静を装っているが、水面下では大激怒。前川氏を“口封じ逮捕”するための醜聞探しに躍起になっているという。
「前川さんがパクられたら、どうするの? 犯罪者の言い分をタレ流したことになるよ」
こんな恫喝まがいのセリフを記者にチラつかせながら、「前川告発」の報道を牽制しているという安倍官邸。幹部らは、前川氏が複数のメディアをハシゴし、「ねじ曲げ行政」が常態化した霞が関の現状を憂えている様子が許せないらしい。
「前川さんは加計学園の獣医学部新設をめぐる経緯の全てを知っている最重要人物。官邸が恐れているのは、この先も新たな文書が次々と報道機関にリークされ、そのたびに前川さんが『間違いない』とお墨付きを与える展開。そこで出会い系バー報道を“仕掛けた”わけですが、不発に終わった。となると、いよいよ打つ手は“口封じ逮捕”しかない、といわれているのです」(司法記者)
■ガサ入れリークで社会的に抹殺も
逮捕理由に挙がっているのが、公務員時代に知り得た情報を外部に漏らした「守秘義務違反」(国家公務員法違反)、文書を外部に持ち出した「窃盗」のほか、保護者の同意や正当な理由なく、深夜に青少年を連れ出してはならない――とする都の青少年保護育成条例違反だ。果たして口封じ逮捕はあるのか。
「前川氏は報道されている文書の中身について認めているだけであって、自分が流出したことを認めたり、新たな秘密を明かしたりしたわけではない。従って守秘義務違反を問うのは難しいと思います。可能性としてあり得るのは、都の青少年保護育成条例違反によるガサ入れ(家宅捜索)。たとえ証拠が見つからず、逮捕できなくても、御用メディアが大々的に報じるでしょうから、その“効果”は大きい。あっという間に社会的に抹殺されてしまいます」(元検事の落合洋司弁護士)
まるで日米の沖縄返還協定の密約をスッパ抜き、その後、機密情報を漏洩したとして国家公務員法違反で逮捕、起訴された毎日新聞の西山太吉記者をめぐる「西山事件」とソックリだ。この時も、西山記者と外務省女性事務官との関係ばかり取り沙汰され、密約という本質は闇に葬り去られてしまった。片棒を担いだのはメディアだ。検察の裏金を告発しようとして突然、逮捕、起訴された元大阪高検公安部長の三井環氏はこう言う。
「今の安倍政権は何でもやる。ヘタをすると自分の時と同じように前川氏も口封じ目的で逮捕されかねません」
将軍様の国と変わらなくなってきた。
安倍官邸が醜聞探しに躍起 前川前次官“口封じ逮捕”も
― Yoshi Shimizu (@shimizu_yoshi) 2017年5月29日
記事中の落合弁護士のコメントは重い。逮捕できなくても、家宅捜査に入り、それをマスコミを通じて全国に流させる。これで前事務次官の口を封じるか。
だが、自由はそれでも止められるぬ。https://t.co/huSJCayMoN
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― 木村恒行 (@kousankousin) 2017年5月29日
自民党の常套手段、下半身攻撃。いつも勝ってきたが。
どこまでも汚い奴ら。
― なるみ 安■さん大■■! (@yumiim1) 2017年5月29日
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