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前川前事務次官、あるものをないとは言えない。公正・公平の行政は曲げてはならぬ。(かっちの言い分)
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/322.html
投稿者 笑坊 日時 2017 年 5 月 25 日 21:10:47: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
 

http://31634308.at.webry.info/201705/article_24.html
2017/05/25 18:55

菅官房長官が、加計学園の建設が決まった当時の大臣より余程経緯、内容を知っている、官僚のトップであった前川前事務次官が「総理の意向」、「トップの意向」と書かれた文章は、私が見たものと同じだと認めた。

それを、未だに菅官房長官は、出どころがわからないと言って信用出来ないとし、松野大臣が内部調査した結果が無いというから書類は無かったと強弁する。松野大臣が、正真正銘の書類があっても「ありました」などと言わないのは、誰もがわかっている。

民進の安住代表代行は、菅氏は「嘘」を言っていると述べたが、これは誰もが思うことだ。書類があったと認めたら、安倍首相が議員も辞めなければないのはわかるが、もう観念した方がいい。あまりに調子に乗り過ぎた。

当の前川氏は、インタビューで書類が無かったとする内部調査について、後輩の内部官僚がありましたと言えるはずがないと述べた。また、前川氏は、「私は文章を見たということで内閣を転覆させるものではない。」と述べた。また、「あるものをないとか言うのは、もうやめなければならない。」とも述べた。また、書類に日付けや名前が書かれていない理由は、その文章が上司に説明するレク(チャー)の文書だからと述べた。「公平、公正であるべき行政を曲げるべきではなく、それをさせてしまった責任は私にある。」と述べた。ここまで言われては、万事休すである。

安倍首相が名誉挽回するには、前川氏を、籠池氏のように国会に呼び出し、証人喚問すればいいのだ。民進は招致を要請したが、与党は応じようとない。自分たちのボスの名誉を回復させるには、招致に応じて前川氏の嘘を看破すればいいのだ。それが出来ないのは、安倍首相の意向が本当だということだ。

 

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コメント
 
1. 日高見連邦共和国[4661] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2017年5月26日 09:39:12 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[1408]

こも前川さんの勇気と行動の素晴らしさに比べて、あのバーコード菅の言い分はなんだ?

結局は『出処不明』と強弁し、『個人攻撃』するしか術はないってことだろう。

今朝のラジオでも、あの宮家が『文章はあったんでしょ』って白旗揚げてたゾ?(笑)

しかも言うに事欠いて自民党議員、『あれは行政文書ではない』と、トンチンカンな反論を。(笑)

駄目だコリャ〜!!!


2. 2017年5月27日 14:42:39 : nUYhWQssgI : FA_KGFyOVI8[-42]
🍊🌁🍊🌁🍊🌁🍊🌁🍊🌺🌁
部科学省の前川喜平事務次官が全職員にあてて送った「文部科学省の皆さんへ」と題するメールの主な内容は以下の通り。

     ◇

 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。

 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。

 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。

 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。

 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。

 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。

 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。

 そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。

 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。

 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。

 一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。

 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。

 そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。

 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。

 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。

 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。

 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。

 それでは皆さんさようなら。

 2017年1月20日 前川喜平

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