http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/248.html
Tweet |
「共謀罪」法案衆院可決、与党側強気の背景は?(TBS):野党第一党の党首が蓮舫であることが国民の不幸
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170523-00000059-jnn-pol
テロ等準備罪を新設する法案について、与党側は、野党側の反対を押し切って採決したということになりましたが、その強気の背景には何があるのでしょうか?政治部の岩田官邸キャップの解説です。
この週末以来なんですが、安倍総理に近いある2人が同じキーワードを使って話しているのです。1人は、23日のことですが、「今回は、安保法制とか特定秘密保護法の時より騒がれていないね」と話していました。もう1人は菅官房長官ですが、20日に出席したパーティーで、「安保の時は戦争法案と言われ、特定秘密の時は自由がなくなると言われたが2年たっても何も変わらないでしょう」と話していて、2人とも、安保そして特定秘密という同じキーワードを使って話をしているのです。
Q.安保法制も特定秘密保護法も世論の反対がとても強かったわけですが、その時と今の状況を重ね合わせて、今回も同じじゃないかと言いたいということなんですか?
そういったように見えるのです。安倍政権は世論の反対があっても自分たちが必要だと考える法律を成立させてきた判断に間違いはなかったと、自信を持っているのと同時に、これまでに比べれば、今回の反対の世論の盛り上がりはそこまで大きくはないと見て余裕を持っているとも言えるのです。
一方、民進党の蓮舫代表は、23日の採決の後ですが、「国会における熟議を放棄した瞬間だ」と批判をしたのですが、政府・与党側からの「野党は批判のための批判ばかりをしている」と、そういった指摘をはねのけられない状況が続いています。ただ、1つ1つの法律ができて、影響を受けるというのは国民なわけですから、これからの参議院の審議がどうなっていくのか、やはりしっかり耳を傾けていく必要があると思います。(23日17:57)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK226掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。