http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/652.html
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http://31634308.at.webry.info/201705/article_11.html
2017/05/13 22:26
歴代の首相の中で、「憲法」の9条に手を付けると言っているのは、安倍首相だけである。その背景に、衆参議会で絶対多数をもっているので、審議時間をしのぎさえすれば、最終的には強行採決をすれば通るという考えがあるからだ。
安倍首相を見ていると、何かトランプ大統領と被る。どんな手を打とうが、自分の都合のように進める。トランプ大統領のコミーFBI長官を解任したが、ロシアとの疑惑が疑われている。安倍首相も森友学園の疑惑に包まれている。目的を達成するためには、何でもやるというイメージは重なる。
民進の野田氏は、今の安倍首相の行おうとしている憲法改正は、「王道ではなく覇道のやり方」と述べた。憲法審査会のやり方は、どんな小さい党でも、同じ時間配分で、党の意見を述べるルールがある。今の安倍首相は「絶対多数の麻薬」に味をしめて、そんな「まだるっこしい」ことなど出来ないという感じなのだろう。
下村副幹事長は、都議会選挙で勝つことが、安倍首相の憲法改正への勢いを加速させると述べた。ここで大負けすれば、安倍首相の憲法改正、共謀罪、経済施策などに対する批判と取られる。別に小池氏を推すわけでもないが、自民にお灸をすえるためにも、都民ファーストには勝ってもらい、自民を減らしてほしいものだ。
憲法改正「王道でなく覇道のやり方」 民進・野田幹事長
http://www.asahi.com/articles/ASK5F6D51K5FUTFK00K.html
2017年5月13日19時45分
この間、衆院憲法審査会の幹事同士のやりとりで「(憲法改正は)2020年ありきではない」と自民党側からご説明がありました。(自民の下村博文幹事長代行が「年内に党内のコンセンサスを作って、来年の通常国会に発議案を出せればベスト」と述べたことについて)党内でこれからいろいろご議論があることはわかりますけども、外向けに一つの方向でものを言っているのは、幹事同士のやりとりとは違うんじゃないか。どうなっているんでしょうということですね。
まさに国民総意に基づく憲法改正をするためには、本来は野党第1党も賛同するというやり方を目指すのが王道だと思います。そこから外れてるんじゃないでしょうか。覇道のやり方だと思いますね。(東京都議選の応援で訪れた練馬区で記者団に)
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